ことばと世界が変わるとき : 意味変化の哲学

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7987-0189-9
• タイトル: ことばと世界が変わるとき : 意味変化の哲学
• タイトルよみ: コトバ ト セカイ ガ カワル トキ : イミ ヘンカ ノ テツガク
• 著者・編者: 朝倉友海
• 著者標目: 著者 ： 朝倉, 友海, 1975- アサクラ, トモミ, 1975- ( 001097350 )典拠
• 出版事項: 東京 : トランスビュー (出版)
• 出版年月日等: 2024.2
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 241 p
• 大きさ: 20 cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 意味論 イミロン ( 00564060 )典拠
• NDC10版: 116 : 論理学．弁証法．方法論
• NDLC: H35
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 奥付の出版者: トランビュー
• 入手条件・定価: 2700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: H35-R2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033317902; http://id.ndl.go.jp/bib/033317902
• 全国書誌番号: 23954800
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。 単語の指すものの内実が変わったり、同じものを指していたとしても受け止め方が変わったりする。同じ一つの文の意味も決してずっと同じであり続けるわけではない。 このとき、私たちにはいったい何が起きているのだろうか。 そもそも、「意味」とは何なのか。 「自己」とは何...
• 著者紹介: 朝倉友海 東京大学大学院総合文化研究科准教授、専門は哲学。 京都大学理学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科修了、博士(文学)。 北海道教育大学准教授、神戸市外国語大学准教授を経て現職。 著書に『概念と個別性―スピノザ哲学研究』(東信堂)、『「東アジアに哲学はない」のか―京都学派と新儒家』(...

目次

はじめに

Ⅰ　意味変化という主題

１意味をめぐる問い

言葉の「意味」とは――接続詞と動詞を手がかりに

浮かび上がる「意味」――単語から文へ