明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-907623-67-8
• タイトル: 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
• タイトルよみ: アス 、 ボク ワ ミセ ノ タナ カラ ヘイトボン オ ハズセル ダロウカ
• 著者・編者: 福嶋聡
• 著者標目: 著者 ： 福嶋, 聡, 1959- フクシマ, アキラ, 1959- ( 00208789 )典拠
• 出版事項: 千葉 : dZERO (出版)
• 出版年月日等: 2024.2
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 444 p
• 大きさ: 19 cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 書籍商--日本 ショセキショウ ニホン ( 00959115 )典拠; 社会的排除 シャカイテキ ハイジョ ( 01177383 )典拠; 表現の自由 ヒョウゲンノジユウ ( 00563847 )典拠
• NDC10版: 024.1 : 図書の販売
• NDLC: UE111
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 3000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: UE111-R11
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033332313; http://id.ndl.go.jp/bib/033332313
• 全国書誌番号: 23957570
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。書店員という枠を超えた思索の書。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 福嶋 聡 福嶋聡（ふくしま・あきら）―書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年2月ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年２月まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した。著書に、『書店人のしごと...

目次

Ⅰ　明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか

第1章　「アリーナ論」の発端／第2章　『NOヘイト！』フェア顛末記／第3章　「歴史の抹消」の抹消／第4章　歴史修正主義とベストセラー

Ⅱ　ただ嘆くだけで、終わってしまったのではないだろうか

第5章　討議と敵対／第6章　敵側の言説／第7章　対峙姿勢／第8章　書店の棚と民主主義

Ⅲ　その本はなぜ、多くの人を惹きつけるのだろうか