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後期日中戦争華北戦線 : 太平洋戦争下の中国戦線 2 (角川新書 ; K-449)

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後期日中戦争華北戦線 : 太平洋戦争下の中国戦線 2

(角川新書 ; K-449)

国立国会図書館請求記号
GB521-R9
国立国会図書館書誌ID
033345686
資料種別
図書
著者
広中一成 [著]
出版者
KADOKAWA
出版年
2024.3
資料形態
ページ数・大きさ等
301p ; 18cm
NDC
210.74
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資料詳細

要約等:

1937年盧溝橋事件、41年12月真珠湾攻撃。太平洋戦争開戦以降、日本軍はどのような作戦を中国で行っていたのか?華北では国民党軍、共産党軍、軍閥が入り乱れていた。日本軍の敗北へと至る軌跡と要因を描く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

広中 一成 1978年、愛知県生まれ。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。現在は愛知学院大学文学部歴史学科准教授。専門は中国近現代史、日中戦争史、中国傀儡政権史。著書に『後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線』『傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史』(角川新書)、『冀...

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目次

  • はじめに

  • 序章 「後期日中戦争」前の華北戦線

  • 日本軍・傀儡軍・中央軍・雑軍・八路軍/民衆を抗日陣営に取りこむか否か/抗日戦を支えた列強からの支援/日本軍を本気にさせた百団大戦

  • 第一章 八路軍との容赦なき戦い 河北省

  • 晋察冀辺区はいかにして農民の支持を得たか/八路軍はたんなる軍隊ではない/辺区 を徹底的に追いつめる――治安強化運動/徹底的な粛正が実施された――第二次治安強化運動/経済封鎖と三光作戦で辺区をさらに追いつめる――第三次治安強化運動八路軍は囲いこんだ「兎」と同じ/「兎」は逃げたか/「兎」はいったいどこへ/日本軍は地下道に毒ガスをばらまいた/日本軍と国共両軍の三つ巴の戦い/蒋介石の態勢不安を露呈させた『中国の命運』/捕虜となった日本兵は反戦運動を始めた/傀儡軍では治安維持ができない――清豊事件/結局日本軍は華北民衆を味方にできなかった etc.

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-04-082433-8
タイトルよみ
コウキ ニッチュウ センソウ カホク センセン : タイヘイヨウ センソウカ ノ チュウゴク センセン
著者・編者
広中一成 [著]
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 広中, 一成, 1978- ヒロナカ, イッセイ, 1978- ( 001095998 )典拠
出版年月日等
2024.3
出版年(W3CDTF)
2024