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ナチズムの記憶 : 日常生活からみた第三帝国 (ちくま学芸文庫 ; ヤ34-1)

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ナチズムの記憶 : 日常生活からみた第三帝国

(ちくま学芸文庫 ; ヤ34-1)

国立国会図書館請求記号
GG427-R2
国立国会図書館書誌ID
033350445
資料種別
図書
著者
山本秀行 著
出版者
筑摩書房
出版年
2024.3
資料形態
ページ数・大きさ等
412p ; 15cm
NDC
234.074
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資料に関する注記

一般注記:

山川出版社 1995年刊の再刊

資料詳細

要約等:

普通の人びとはナチズムをどのように受け止めたか。とある農村と炭鉱町での証言から、平凡な日常生活がナチ体制に組み込まれていく様をあぶりだす。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

山本 秀行 山本 秀行(やまもと・ひでゆき):1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、お茶の水女子大学名誉教授。専攻、ドイツ現代史。著書に、『ナチズムの時代 』(山川出版社)、『ドイツの歴史』(共著)、『社会史への途』(共著、いずれも有斐閣)、訳書にデートレフ・ポイカート ...

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目次

  • 第一章 褐色の農村と赤い炭鉱町/1 褐色の農村──ケルレ村/2 すっきりしない状況の成立/3 赤い炭鉱町──ホーホラルマルク/4 悪い時代のはじまり/第二章 ヒトラーが政権についたとき/1 ナチスは外からやってきた/2 全体としては、がまんできた/3 たいしたことはなく、なにもおきなかった/4 もう他人を信用できなくなった/第三章 民族共同体の夢と現実/1 記憶に残らない不満と批判/2 いい時代だった/3 行ったこともない旅行の記憶/4 たいていの家でもめごとがおきた/5 ハンチングはタブーだった/第四章 ユダヤ人、戦争、外国人労働者/1 内に向けて発動される人種主義/2 もったいないという反応/3 戦争さえなければよかったのに/4 いまでもそのことを恥ずかしく思う/あとがき/ちくま学芸文庫版あとがき

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-51235-2
タイトルよみ
ナチズム ノ キオク : ニチジョウ セイカツ カラ ミタ ダイサン テイコク
著者・編者
山本秀行 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 山本, 秀行, 1945- ヤマモト, ヒデユキ, 1945- ( 00093119 )典拠
出版年月日等
2024.3
出版年(W3CDTF)
2024