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実存主義者のカフェにて : 自由と存在とアプリコットカクテルを

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実存主義者のカフェにて : 自由と存在とアプリコットカクテルを

国立国会図書館請求記号
HD111-R1
国立国会図書館書誌ID
033368968
資料種別
図書
著者
サラ・ベイクウェル 著ほか
出版者
紀伊國屋書店
出版年
2024.4
資料形態
ページ数・大きさ等
585p ; 20cm
NDC
135.5
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資料に関する注記

一般注記:

原タイトル: AT THE EXISTENTIALIST CAFÉ

資料詳細

要約等:

「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりもはっきり証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まった実存主義だった」1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、レイモン・アロンが、 ...

著者紹介:

サラ・ベイクウェル 【著者】サラ・ベイクウェル (Sarah Bakewell) 英国生まれ。子ども時代をシドニーで送り、その後家族とバックパックで太平洋の島々や東南アジアを旅する。英国エセックス大学で哲学を学んだ後、ティーバッグ工場で働く。大学院で人工知能(AI)を学び、書店員、図書館の初期刊本の...

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目次

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  • 第1章 ねえあなた、実存主義ってなんておぞましいのかしら!

  • 第2章 事象そのものへ

  • 第3章 メスキルヒの魔法使い

  • 第4章 世人(ひと)、良心の呼び声

  • 第5章 ニワザクラを噛み砕く

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-314-01204-1
タイトルよみ
ジツゾン シュギシャ ノ カフェ ニテ : ジユウ ト ソンザイ ト アプリコット カクテル オ
著者・編者
サラ・ベイクウェル 著
向井和美 訳
著者標目
訳者 : 向井, 和美 ムカイ, カズミ ( 00370473 )典拠
出版年月日等
2024.4
出版年(W3CDTF)
2024
数量
585p
大きさ
20cm
その他のタイトル
AT THE EXISTENTIALIST CAFÉ
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
原文の言語コード
eng
表現種別
テキスト
機器種別
機器不用
キャリア種別
冊子
件名標目
哲学者--フランス--歴史--20世紀 テツガクシャ フランス レキシ 20セイキ ( 001175683 )典拠
哲学者--ドイツ--歴史--20世紀 テツガクシャ ドイツ レキシ 20セイキ ( 00954511 )典拠
実存主義 ジツゾンシュギ ( 00574896 )典拠
現象学 ゲンショウガク ( 00562409 )典拠
NDLC
対象利用者
一般
一般注記
原タイトル: AT THE EXISTENTIALIST CAFÉ
書誌注記
文献あり 索引あり
入手条件・定価
3800円
所蔵機関
国立国会図書館
請求記号
HD111-R1
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書
書誌ID(NDLBibID)
033368968
全国書誌番号
23975004
トーハンMARC番号
34585901
目録規則
日本目録規則2018年版
整理区分コード
111

デジタル

要約等
「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりもはっきりと証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まった実存主義だった」1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、レイモン・アロンが、 あんずのカクテルを前に、現象学について熱く語り合っていた。 ここから生まれた新しい思想「実存主義」は、 やがて世界中に広がり、第二次大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく――ハイデッガー、フッサール、ヤスパース、アーレント、メルロ=ポンティ、レヴィナス、カミュ、ジュネ……哲学と伝記を織り交ぜたストーリー・テリングで世界を魅了した傑作ノンフィクション。27か国で刊行! ニューヨーク・タイムズ「今年の10冊」(2016年)「哲学者」たちが、生を突きとおしたひとりの人間となって立ち上がってくる。かれらは、書き、喧嘩し、考え、酔っ払い、ダンスし、生きていた。世界も自分も、どちらも手放さない思考はいかにして可能なのか。 ―――永井玲衣<本書より>実存主義を脇へ追いやった華やかな思想たちも、すでにそれ自体がひどく古び、衰退してしまった。21世紀の関心事は、もはや20世紀後半の関心事と同じではない。もしかしたら、現代のわたしたちは新しい哲学を探しているのかもしれない。それならば、試しに実存主義者たちを再訪してみてはどうだろう。わたしたちはいつのまにか、際限なく監視され、管理され、個人情報を握られ、あらゆる消費財を与えられ、それでいて本心を語ったり、秩序を乱したりすることはいやがられ、人種や性や宗教やイデオロギーによる衝突が終わりにならない現状をつねに思い知らされている。(略)だからこそ、自由を論じたサルトルの著作を読むとき、あるいは抑圧の巧妙な仕組みを論じたボーヴォワール、不安を論じたキェルケゴール、反抗を論じたカミュ、科学技術を論じたハイデッガー、認知科学を論じたメルロ=ポンティを読むとき、最新の話題を読んでいるように感じることがあるのだ。人種や階級のせいで迫害されている人たちや、植民地主義と闘う人たちにとって、実存主義は文字どおり視点を変えてくれるものだった。というのも、サルトルはどんな状況であれ、もっとも虐げられている人やもっとも苦しんでいる人からどう見えるかで判断せよと主張したからだ。抽象的なことをいくら考えても難題を解決することはできない。わたしたちは実人生に即して考えるべきであり、最後にはみずからの存在すべてを背負って選択しなければならない。フランスでは、ガブリエル・マルセルがジャン=ポール・サルトルを攻撃し、サルトルはアルベール・カミュと仲たがいし、カミュはメルロ=ポンティと仲たがいし、メルロ=ポンティはサルトルと仲たがいした。そしてハンガリー出身の知識人アーサー・ケストラーは全員と仲たがいし、路上でカミュを殴った。哲学は人生のなかに置かれてこそおもしろくなり、同様に、ひとりひとりの人生経験は、哲学的に見ることでさらにおもしろいものになるとわたしは思っている。
一般注記(コンテンツ)
電子書籍
製作者
紀伊國屋書店
製作年
2024-03-29
記録形式
EPUB
リフロー
連携機関・データベース
出版情報登録センター : 出版情報登録センター(JPRO)
JP-eコード
31401204000000000000