漂泊者の身体 : ポール・リクールで読み解く西行・芭蕉・放哉

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7791-2966-7
• タイトル: 漂泊者の身体 : ポール・リクールで読み解く西行・芭蕉・放哉
• タイトルよみ: ヒョウハクシャ ノ シンタイ : ポール リクール デ ヨミトク サイギョウ バショウ ホウサイ
• 著者・編者: 近藤祐 著
• 著者標目: 著者 ： 近藤, 祐 コンドウ, ユウ ( 01148813 )典拠
• 出版事項: 東京 : 彩流社 (出版)
• 出版年月日等: 2024.4
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 332p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 文学 ブンガク ( 00560981 )典拠
• NDC10版: 904 : 文学--論文集．評論集．講演集
• NDLC: KE121
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 3000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KE121-R4
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033387397; http://id.ndl.go.jp/bib/033387397
• 全国書誌番号: 23968742
• トーハンMARC番号: 34589895
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 家や故郷を捨てて、一つの場所に留まることのない漂泊者達の意志的なものは、どこまでが自由で、不自由なのか。リクールの主著『意志的なものと非意志的なもの』を手掛かりに漂泊者文学の実像とその時代的な意味とを検証する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 近藤 祐 1958年、東京生まれ。建築家。慶應義塾大学経済学部卒業。アパレル企業企画部に勤務後、設計事務所での勤務を経て独立。 現在、建築デザイン事務所を運営している。著書に『物語としてのアパート』（2008年）、『洋画家たちの東京』（2011年）、『脳病院をめぐる人びと』（2013年）、『生きられ...

目次

第一章　漂泊者の身体、あるいは自由ということ

序論　　ポール・リクール『意志的なものと非意志的なもの』による

漂泊を決意すること

行動すること、つまり漂泊すること

身体の必然性に同意すること