自分の言語学 : ことばの主体性のありか

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7589-2402-3
• タイトル: 自分の言語学 : ことばの主体性のありか
• タイトルよみ: ジブン ノ ゲンゴガク : コトバ ノ シュタイセイ ノ アリカ
• 著者・編者: 廣瀬幸生 著
• 著者標目: 著者 ： 廣瀬, 幸生, 1956- ヒロセ, ユキオ, 1956- ( 00651434 )典拠
• 出版事項: 東京 : 開拓社 (出版)
• 出版年月日等: 2024.5
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 362p
• 大きさ: 21cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 日本語--語用論 ニホンゴ ゴヨウロン ( 01190031 )典拠; 英語--語用論 エイゴ ゴヨウロン ( 01226563 )典拠
• NDC10版: 810.1 : 日本語
• NDLC: KF21
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 5000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KF21-R16
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033474371; http://id.ndl.go.jp/bib/033474371
• 全国書誌番号: 23987721
• トーハンMARC番号: 34605749
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 主体性のありかとしての自分を出発点とし、日英語を比較対照しながら、ことばによる自己表現の本質に迫る。話し手を、思考主体としての私的自己と伝達主体としての公的自己に解体し、言語の自己中心性のありかを突きとめる話し手解体論と、言語使用は状況把握、状況報告、対人関係の三層に分かれ、言語によって三層関係が異...
• 著者紹介: 廣瀬 幸生 1956年、京都府生まれ。1984年、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。文学博士（筑波大学、1985年）。筑波大学教授、日本英語学会会長、言語系学会連合運営委員長などを歴任。現在、筑波大学名誉教授。専門は、日英語対照研究、意味論・語用論。 主要著書：Referentia...

目次

序章　ことばの主体性に関する意味・語用論的対照研究─話し手解体論と三層モデル論─

0.1.　ことばの主体性とは

0.2.　意味・語用論的対照研究のあり方

0.3.　ことばの主体性を捉える共通基盤と相対化の仕組み

0.4.　本書の構成と各章の概要