本文に飛ぶ
図書

取調べの可視化その理論と実践 : 刑事司法の歴史的転換点を超えて

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

取調べの可視化その理論と実践 : 刑事司法の歴史的転換点を超えて

国立国会図書館請求記号
A781-R5
国立国会図書館書誌ID
033514931
資料種別
図書
著者
小坂井久 編集代表
出版者
現代人文社
出版年
2024.6
資料形態
ページ数・大きさ等
542p ; 21cm
NDC
327.62
すべて見る

資料詳細

内容細目:

「取調べ」-その歴史的転移 / 小坂井久 著裁判員制度の成立と可視化 / 西村健 著闇雲海外可視化事情見聞録 / 古田茂 著...

要約等:

「ミスター可視化」小坂井久弁護士古稀論文集。可視化の歴史を概観。さらには「理論」「実践」「事件紹介」を通して、取調べの可視化の到達点や今後の課題までを論じ尽くす。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

小坂井久 小坂井 久(こさかい・ひさし) 弁護士(大阪弁護士会)。 日本弁護士連合会取調べの可視化実現本部副本部長などとして取調べの可視化に向けた日弁連の運動を牽引すると同時に、法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会幹事なども歴任して立法化に向けた議論にも関与。「ミスター可視化」と呼ばれる。 著作に...

書店で探す

目次

提供元:出版情報登録センター(JPRO)ヘルプページへのリンク
  • はしがき

  • 第1部 取調べ可視化の歴史

  • 「取調べ」―その歴史的転移―拷問廃止から可視化・弁護人立会いへ 小坂井 久

  • 1.はじめに/2.ボアソナードは哭いた―「近代」刑事手続の出発点/3.「中世」から「近代」(「拷問」廃止)まで/4.「聴取書」と「人権蹂躙」をめぐって/5.憲法と昭和刑訴の各制定過程から1980年代まで/6.1990年代から2010年ころまで―可視化の意義を軸にして/7.特別部会と2016年法をめぐって/8.その後の展開から2020年代へ/9.取調べの可視化と弁護人立会い/10.結語に代えて

  • 【コラム】司法制度改革(審議会・検討会・その後)と可視化 浦 功

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

関東

近畿

中国

その他

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-87798-865-4
タイトルよみ
トリシラベ ノ カシカ ソノ リロン ト ジッセン : ケイジ シホウ ノ レキシテキ テンカンテン オ コエテ
著者・編者
小坂井久 編集代表
著者標目
編者 : 小坂井, 久 コサカイ, ヒサシ ( 00940614 )典拠
出版年月日等
2024.6
出版年(W3CDTF)
2024
数量
542p