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伝統芸能と民俗芸能のイコノグラフィー〈図像学〉

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伝統芸能と民俗芸能のイコノグラフィー〈図像学〉

国立国会図書館書誌ID
033625798
資料種別
図書
著者
児玉絵里子 著
出版者
錦正社
出版年
2024.8
資料形態
ページ数・大きさ等
190p ; 19cm
NDC
702.1
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資料詳細

要約等:

郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究を中心に、近世初期の芸能(歌舞妓・能楽・琉球芸能)と絵画・工芸・文芸を縦横に行き来し、日本文化史を図像学の観点から捉えなおす。時を超え意匠から鮮やかに蘇える近世期―珠玉の日本文化論。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

児玉絵里子 京都芸術大学専任講師。博士(文学、早稲田大学)。 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)修士課程修了。財団法人海洋博覧会記念公園管理財団(一般財団法人沖縄美ら島財団)学芸員、ドナルド・キーン・センター柏崎学芸員などを経て、現職。※2024年6月現在 [主要著書等]『初期歌舞伎・琉球宮...

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目次

  • はじめに―日本文化のこころに触れる図像学

  • 第一章 込められたものがたりの始まりは―鯉と恋と「扇の的」《阿国歌舞伎・遊女歌舞伎》

  • 一 「柳橋水車図屏風」が放つ金色の妖気

  • 二 「遊女柳橋扇面流図屏風」を解く「鍵」は―七面の絵扇

  • 第二章 あらわれた柳の大樹の“謎”―宇治の橋姫と『歌舞伎図巻』「鐘聞」

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7646-0154-3
タイトルよみ
デントウ ゲイノウ ト ミンゾク ゲイノウ ノ イコノグラフィー ズゾウガク
著者・編者
児玉絵里子 著
著者標目
出版年月日等
2024.8
出版年(W3CDTF)
2024
数量
190p