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ゴミうんち : 循環する文明のための未来思考

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ゴミうんち : 循環する文明のための未来思考

国立国会図書館書誌ID
033669496
資料種別
図書
著者
竹村眞一 著ほか
出版者
グラフィック社
出版年
2024.9
資料形態
ページ数・大きさ等
191p ; 21cm
NDC
518.523
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資料に関する注記

一般注記:

会期・会場: 2024年9月27日(金)-2025年2月16日(日) 21_21DESIGN SIGHT 主催:21_21DESIGN SIGHT、公益財団法人三宅一生デザイン文化財団

資料詳細

要約等:

分解や循環という視点から環境や社会のあり方を問う(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

竹村 眞一 京都芸術大学教授、NPO法人ELP(Earth Literacy Program)代表、「触れる地球」SPHERE開発者。 人類学的な視点から地球環境に関する研究・啓発活動を行い、環境教育デジタル地球儀「触れる地球 / SPHERE」を企画開発 (経産省グッドデザイン賞・金賞、キッズデ...

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目次

  • 目次/イントロダクション

  • Part 1:地球のPoopLoop:小さなエッセンシャルワーカーたちが大きな地球を支えている

  • 誰かのうんちは、誰かの宝もの/糞虫が世界を甦らせる/ミミズが歩いたあとに「土」ができる /シロアリがいなければこの世はゴミだらけ/キノコを栽培するシロアリ/森の空き家リユースの「環」/「森は海の恋人」/PoopLoop――うんちがつなぐ地球の「環」(サケは海と森をつなぐ/カバは水域と陸をつなぐ/うんちは種子のデリバリー/ホエールポンプ)/海の森――利他的「排泄」経済学/サンゴ礁も利他的経済?/“藻類のおなら”が雨を降らせる?

  • Part 2:この美しい循環PoopLoopはどうやって出来た?

  • 有毒な廃棄物の再利用で共進化してきた地球と生命/鉄サビの地球史/緑の樹木も3億年前のプラごみだった?/キノコやカビが回す地球の「環」/「発酵」というギフトエコノミー/「分解と循環」のグルコース経済/酵母の排泄物を飲む私たち/私たちは「歩く糠床」⁉/牛の胃のなかの循環 PoopLoop/窒素循環の仕組み/陸と海をめぐる窒素の「環」/地球史上2回目の「鉄の大濃縮」/現代文明を支える地球のゴミうんち 石油・石炭・石灰岩/プラスチックも石油から作られる?/森のゴミうんちのミルフィーユが地球史の標準年表に

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7661-3958-7
タイトルよみ
ゴミ ウンチ : ジュンカン スル ブンメイ ノ タメ ノ ミライ シコウ
著者・編者
竹村眞一 著
佐藤卓 アートディレクション
著者標目
著者 : 竹村, 真一
著者 : 佐藤, 卓
出版年月日等
2024.9
出版年(W3CDTF)
2024
数量
191p