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改稿日本文法の話 第3版 (ちくま学芸文庫 ; サ57-1)

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改稿日本文法の話

第3版

(ちくま学芸文庫 ; サ57-1)

国立国会図書館請求記号
KF71-R11
国立国会図書館書誌ID
033676037
資料種別
図書
著者
阪倉篤義 著
出版者
筑摩書房
出版年
2024.9
資料形態
ページ数・大きさ等
402p ; 15cm
NDC
815
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資料詳細

要約等:

日本語における文の種類や構造、品詞について平明に解説した定評ある入門書。読者を日本語、さらには言語自体の考察へといざなう。 解説 近藤泰弘(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

阪倉 篤義 阪倉 篤義(さかくら・あつよし):1917-94年。京都生まれ。1941年、京都帝国大学文学部国文科卒業。1962年、「語構成の研究」で京都大学より文学博士の学位を取得。京都大学名誉教授。著書に、『日本文法辞典』(弘文堂)、『語構成の研究』『文章と表現』(ともに、角川書店)、『増補 日本...

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目次

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  • はじめに/一 文法とはなにか/ことばとはどういうものか 文法とはどういうものか 何のために文法を学ぶか/二 文法に諸説があること/文法と文法論 山田博士以前 山田博士の文法論 橋本博士の文法論 時枝博士の文法論/三 文章と文の種類/文章の構造と種類 文とはどんなものを言うか 文の種類/四 文の構造/文の成分 文節について 文の解剖 「節」と文の構造上の分類 文節論の反省/五 文節の構造──詞と辞と──/単語 単語の二大別 詞と辞 詞と辞との結合 文節の構造/六 文の構造 再説/辞による文の統一 文の成分再説 むすび/七 単語とはなにか/複合語 語の単複の見分け 接頭語・接尾語と辞の区別 接頭語・接尾語を含む語と複合語/八 単語を分類すること/分類の目的 品詞分類以前 語分類のいろいろ 分類の基準/九 単語の種類/(1) 名詞付数詞/名詞 形式名詞 数詞/(2) 代名詞/代名詞の特質 関係の識別 「こそあど」の体系 体言/(3) 動詞/活用する語 活用について 動詞の活用 六つの活用形 活用形の名称 動詞活用の種類 自動詞と他動詞 形式動詞と「あり」(「ある」)/(4) 形容詞/形容詞と動詞の違い 形容詞の活用 形容詞の機能 形容詞の語幹と語尾/(5) 形容動詞/形容動詞を肯定する立場 形容動詞を否定する論 やはり認めておきたい なぜ形容動詞という品詞を立てるか 問題はまだ残っている 用言/(6) 連体詞/(7) 副詞/陳述副詞 副用語/(8) 接続詞/接続詞は辞である 接続詞の成り立ち 接続詞の機能/(9) 助動詞/助動詞の分類 指定の助動詞 打消の助動詞 過去及び完了の助動詞 推量の助動詞 敬語について 敬語の助動詞/(10) 助詞/助詞の重要性 口語助詞接続表 文語助詞接続表 第一類の助詞(格助詞) 第二類の助詞(接続助詞) 第三類の助詞(係助詞・副助詞) 主題と主語 副助詞 第四類の助詞(終助詞)/(11) 感動詞/十 品詞分類・まとめ/参考書/解説(近藤泰弘)/索引

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-51258-1
タイトルよみ
カイコウ ニホン ブンポウ ノ ハナシ
著者・編者
阪倉篤義 著
第3版
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 阪倉, 篤義, 1917-1994 サカクラ, アツヨシ, 1917-1994 ( 00066005 )典拠
出版年月日等
2024.9