アニメオタクとビデオの文化社会学 : 映像視聴経験の系譜

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7872-3545-9
• タイトル: アニメオタクとビデオの文化社会学 : 映像視聴経験の系譜
• タイトルよみ: アニメ オタク ト ビデオ ノ ブンカ シャカイガク : エイゾウ シチョウ ケイケン ノ ケイフ
• 著者・編者: 永田大輔 著
• 著者標目: 著者 ： 永田, 大輔
• 出版事項: 東京 : 青弓社 (出版)
• 出版年月日等: 2024.9
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 277p
• 大きさ: 21cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: アニメーション; ビデオソフト; オタク
• NDC10版: 778.77 : 映画
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033702632; http://id.ndl.go.jp/bib/033702632
• トーハンMARC番号: 34656393
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 映像を趣味にする経験とビデオ技術ビデオのファン利用とオタクという主体ビデオにおける「教育の場」と「家庭普及」...
• 要約等: 1980年代に拡大したビデオというメディアは、オタク文化の代表とも見なされるアニメの視聴経験をどのように変えていったのか。アニメオタクはビデオを利用することを通じて、どのような映像文化を形成し、そこにはいかなる社会的な意味があったのか。 1970年代後半から80年代のアニメブームと呼ばれる時期に焦...
• 著者紹介: 永田 大輔 1985年、栃木県生まれ。明星大学など非常勤講師。専攻はメディア論、文化社会学、映像文化論、労働社会学。共編著に『アニメと場所の社会学――文化産業における共通文化の可能性』『アニメの社会学――アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論』『消費と労働の文化社会学――やりがい搾取以降の「批判...

目次

序　章　映像を趣味にする経験とビデオ技術

１　オタクとビデオの結び付き

２　アニメというファン領域

３　本書の分析資料

４　本書の構成