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中近世の村落と水辺の環境史 : 景観・生業・資源管理 オンデマンド版

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中近世の村落と水辺の環境史 : 景観・生業・資源管理

オンデマンド版

国立国会図書館書誌ID
033704861
資料種別
図書
著者
佐野静代 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2024.10
資料形態
ページ数・大きさ等
348,6p ; 22cm
NDC
291.0176
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資料詳細

内容細目:

日本の環境史研究と「水辺」古代末期・中世の開発画期と平野部荘園の灌漑水利中世居館の用水支配機能と村落景観...

要約等:

干拓や埋立ての危機にさらされている日本の水辺。村の生業史、水辺のコモンズ等を検証。今後の水辺再生を考える新たな環境史の試み。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

佐野 静代 1968年、京都市生まれ。1991年、大阪大学文学部日本学科卒業。1995年、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程中途退学。滋賀大学准教授を経て、現在、同志社大学文学部教授。博士(文学)。 ※2021年8月現在 【主要編著書】『中近世の村落と水辺の環境史』(吉川弘文館、2008年)、...

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目次

提供元:出版情報登録センター(JPRO)ヘルプページへのリンク
  • 序章=日本の環境史研究と「水辺」(本書の視座/日本における環境史研究の展開とその課題)/Ⅰ=河川の中世的開発と村落景観(第一章=古代末期・中世の開発画期と平野部荘園の灌漑水利/第二章=中世居館の用水支配機能と村落景観/第三章=水堀の系譜と城下町の起源/補論=近江の織豊期城下町と水運・港をめぐって)/Ⅱ=湖岸の環境利用と資源管理(第一章=湖の御厨の環境史/第二章=中近世における水辺の「コモンズ」と村落・荘郷・宮座/第三章=琵琶湖岸内湖周辺村落における伝統的環境利用システムとその崩壊/第四章=エコトーンとしての潟湖における生業活動と「コモンズ」/終章=水辺の環境史研究の意義と可能性)/あとがき

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-72879-9
タイトルよみ
チュウキンセイ ノ ソンラク ト ミズベ ノ カンキョウシ : ケイカン ナリワイ シゲン カンリ
著者・編者
佐野静代 著
オンデマンド版
著者標目
著者 : 佐野, 静代
出版年月日等
2024.10
出版年(W3CDTF)
2024