カントの超越論的自我論

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-910154-60-2
• タイトル: カントの超越論的自我論
• タイトルよみ: カント ノ チョウエツロンテキ ジガロン
• 著者・編者: 中島義道 著
• 著者標目: 著者 ： 中島, 義道, 1946- ナカジマ, ヨシミチ, 1946- ( 00173282 )典拠
• 出版事項: 東京 : ぷねうま舎 (出版)
• 出版年月日等: 2024.11
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 299p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: Kant, Immanuel, 1724-1804 ( 00445131 )典拠
• NDC10版: 134.2 : 近代哲学--ドイツ・オーストリア哲学
• NDLC: HD49
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 3200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HD49-R18
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033802148; http://id.ndl.go.jp/bib/033802148
• 全国書誌番号: 24063225
• トーハンMARC番号: 34677341
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 生涯を賭けた思索の原典に立ち戻り、あらためてカントと対話する。 未知なる思考の世界と、そこにおける人間の位置を示す指標を立てる ために。 再びこの思考の金字塔に挑んでみよう。自らの声で、カントの迷いと 葛藤をときほぐす。すると時代を築いた思想の、素顔が見えてくる そこにあるのは、いまを生きる、私たち...
• 著者紹介: 中島 1946年生まれ. 東京大学法学部卒. 同大学院人文科学研究科修士課程修了. ウィーン大学基礎総合学部修了（哲学博士）. 電気通信大学教授を経て, 哲学塾主宰. 著書に, 『カントの時間構成の理論』（理想社. のち改題『カントの時間論』講談社学術文庫）,『モラリストとしてのカント１』（北樹...

目次

第一章 「私」は思考する. 第二章　「私」は現存在する

第一節 実体としての「私」の否定 第四節　現存在の感じ

第二節　超越論的統覚 第五節　「私の」身体

第三節　純粋統覚 第六節　主観の状態

第三章　「私」は自己を知る. 第四章　超越論的自我論の限界