鎌倉幕府礼制史 : 儀礼論と組織論

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7842-2088-5
• タイトル: 鎌倉幕府礼制史 : 儀礼論と組織論
• タイトルよみ: カマクラ バクフ レイセイシ : ギレイロン ト ソシキロン
• 著者・編者: 桃崎有一郎 著
• 著者標目: 著者 ： 桃崎, 有一郎 モモサキ, ユウイチロウ ( 01195075 )典拠
• 出版事項: 京都 : 思文閣出版 (出版)
• 出版年月日等: 2024.12
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• 数量: 584, 32 p
• 大きさ: 22 cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 武家故実 ブケコジツ ( 00560941 )典拠; 日本--歴史--鎌倉時代 ニホン レキシ カマクラジダイ ( 00568293 )典拠
• NDC10版: 210.09 : 日本史
• NDLC: GB45
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 年表あり
• 入手条件・定価: 8500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB45-R5
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033825890; http://id.ndl.go.jp/bib/033825890
• 全国書誌番号: 24074415
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 大盤振舞の語源となった鎌倉幕府の共食儀礼「垸飯」を徹底的に分析し、全く新しい鎌倉幕府像を導き出す。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 桃崎有一郎 1978年生. 慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻後期博士課程単位取得退学, 博士（史学）. 武蔵大学人文学部教授. 著書に『中世京都の空間構造と礼節体系』(思文閣出版, 2010年）,『平安京はいらなかった─古代の夢を喰らう中世─』(吉川弘文館, 2016年), 『礼とは何か──日本...

目次

序　章　鎌倉幕府儀礼論・垸飯論再構築の意義と派生的諸問題

補　論　鎌倉幕府の儀礼と年中行事―導入としての鎌倉幕府儀礼世界の素描―

第一部　創立期鎌倉幕府の儀礼─亠型組織の発足―

第一章　中世武家礼制史の再構築に向けた垸飯儀礼の再検討序説─垸飯の源流と幕府儀礼化以前の沿革─

第二章　鎌倉幕府垸飯付帯引出物の儀礼的メッセージ─終わりなき戦時と伊勢遷宮・大仏再建─