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フィクションとしての家族 : 近現代ドイツ語圏における家族の文学史

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フィクションとしての家族 : 近現代ドイツ語圏における家族の文学史

国立国会図書館書誌ID
034008909
資料種別
図書
著者
吉田耕太郎 [ほか] 編著
出版者
松籟社
出版年
2025.3
資料形態
ページ数・大きさ等
375p ; 19cm
NDC
940.26
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資料詳細

内容細目:

感情とカップル / 吉田耕太郎 著「子殺し女」の文学 / 菅利恵 著希求され、拒まれる家族 / 宮田眞治 著...

要約等:

ゲラート/ゲーテ/レンツ/ブレンターノ/グツコー/シュトルム/トーマス・マン/ザルテン/ツュルン/イェリネク/ヴォーディン。18世紀から21世紀までのドイツ文学が描いた家族という虚構を読みほどく。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

吉田 耕太郎 大阪大学人文学研究科教授。主な業績として、共著書に『啓蒙の運命』(名古屋大学出版会、2011年)、共訳書に『ギャンブラー・モーツァルト―「遊びの世紀」に生きた天才』(春秋社、2013年)などがある。西尾 宇広 慶應義塾大学文学部准教授。主な業績として、著書に『クライストと公共圏の時代―...

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目次

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  • はじめに(吉田耕太郎)

  • 第1部 家族の黎明:18世紀

  • 第1章 感情とカップル―ゲラート、ゲーテ、レンツの小説を例に(吉田耕太郎)

  • 第2章 「子殺し女」の文学―十八世紀末におけるケア領域の浮上(菅利恵)

  • 第3章 希求され、拒まれる家族―クレメンス・ブレンターノの『ゴドヴィ』を中心に(宮田眞治)

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資料種別
図書
ISBN
978-4-87984-461-3
タイトルよみ
フィクション ト シテ ノ カゾク : キンゲンダイ ドイツゴケン ニ オケル カゾク ノ ブンガクシ
著者・編者
吉田耕太郎 [ほか] 編著
著者標目
出版年月日等
2025.3
出版年(W3CDTF)
2025
数量
375p