文化遺産としての巡礼路 : 熊野参詣道伊勢路の価値と活用

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86110-989-8
• タイトル: 文化遺産としての巡礼路 : 熊野参詣道伊勢路の価値と活用
• タイトルよみ: ブンカ イサン ト シテノ ジュンレイロ : クマノ サンケイミチ イセジ ノ カチ ト カツヨウ
• 著者・編者: 伊藤文彦
• 著者標目: 著者 ： 伊藤, 文彦, 1976- イトウ, フミヒコ, 1976- ( 001210738 )典拠
• 出版事項: 横浜 : 春風社 (出版)
• 出版年月日等: 2025.3
• 出版年（W3CDTF）: 2025
• 数量: 358 p
• 大きさ: 22 cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 熊野街道 クマノ カイドウ ( 00633158 )典拠
• NDC10版: 291.56 : 地理．地誌．紀行--日本
• NDLC: GC145
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 5000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GC145-R5
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 034012018; http://id.ndl.go.jp/bib/034012018
• 全国書誌番号: 24133820
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 世界遺産登録から20年を迎えた熊野参詣道。国内唯一の道の文化遺産である。近世、近代、現代と守られてきたこの「巡礼路」に、人びとはどのような価値を見出してきたのだろうか。本書では、性格の異なる始点と終点のあいだの移動において、個々の旅人の気持ちに働きかけ、連続的な非日常体験を促す空間的仕掛け＝装置性に...
• 著者紹介: 伊藤文彦 伊藤文彦（いとう・ふみひこ） 1976年大阪生まれ。三重県文化財保護専門職員。大阪大学文学部人文学科考古学専修卒業、筑波大学大学院世界文化遺産学専攻修了、博士（世界遺産学）。国際記念物遺跡会議（ICOMOS）文化の道国際科学委員会委員。専門は世界遺産学・造園学・考古学。 主な著書に、...

目次

はじめに

序　章　文化遺産の活用をどのように考えるか

1　なぜ今、文化遺産の価値と活用を考えるのか

2　文化遺産の価値と活用

第Ⅰ章　文化遺産としての巡礼路