中世的身分秩序と家格の形成

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7842-2111-0
• タイトル: 中世的身分秩序と家格の形成
• タイトルよみ: チュウセイテキ ミブン チツジョ ト カカク ノ ケイセイ
• 著者・編者: 金玄耿 著
• シリーズタイトル: 30s
• 著者標目: 著者 ： 金, 玄耿
• 出版事項: 京都 : 思文閣出版 (出版)
• 出版年月日等: 2025.3
• 出版年（W3CDTF）: 2025
• 数量: 269,22p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 身分--日本--歴史--平安時代
• NDC10版: 210.36 : 日本史
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 8500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 034041184; http://id.ndl.go.jp/bib/034041184
• トーハンMARC番号: 34734887
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 古代から中世への転換と家格の問題古代の「種」観念とその変遷平安貴族社会と「貴種」...
• 要約等: 古代から中世への移行期とされる平安時代、平安貴族社会の身分秩序はどのように形成され、変化したのか。中世的な家格はいかにして出現するのか。古代律令制の社会において、官人の身分を規定するのは天皇と官吏個人との関係であった。しかし平安時代には、個人ではなく血統や家系が身分を規定する単位として重要視されるよ...
• 著者紹介: 金玄耿 1984年、韓国・ソウル生まれ。京都大学大学院博士後期課程研究指導認定退学。博士（文学）。東京国立博物館アソシエイトフェロー、ソウル大学校講師（非常勤）等を経て、2025年3月より韓国・明知大学校人文大学日語日文学専攻助教授。 主な論文「中世的身分のはじまり―種姓観念と家格」（有富純也・佐藤...

目次

序　章　古代から中世への転換と家格の問題

はじめに

第一節　中世への転換とその画期をめぐって

第二節　平安貴族社会の編成と家格

第三節　本書の問題意識