構文発達のダイナミズム : 構文化と構文変化

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7589-2607-2
• タイトル: 構文発達のダイナミズム : 構文化と構文変化
• タイトルよみ: コウブン ハッタツ ノ ダイナミズム : コウブンカ ト コウブン ヘンカ
• 著者・編者: 前田満 著
• シリーズタイトル: 開拓社言語・文化選書 ; 107
• 著者標目: 著者 ： 前田, 満 マエダ, ミツル ( 01107409 )典拠
• 出版事項: 東京 : 開拓社 (出版)
• 出版年月日等: 2025.5
• 出版年（W3CDTF）: 2025
• 数量: 228p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 英語--構文論 エイゴ コウブンロン ( 00561816 )典拠
• NDC10版: 835.1 : 英語--文法．語法
• NDLC: KS35
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 2300円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KS35-R22
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 034071950; http://id.ndl.go.jp/bib/034071950
• 全国書誌番号: 24122500
• トーハンMARC番号: 34735173
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 構文文法では、長らく共時的アプローチが主流だったが、近年になって通時的アプローチの必要性がせつに叫ばれるようになった。本書は史的構文研究をフィールドとする筆者がこの要請に応えて概説する国内初の本格的な入門書である。本書では、構文化や構文変化といった鍵となる概念の概説に加えて、なぜ構文の分析に通時的視...
• 著者紹介: 前田 満 愛知県名古屋市に生まれる。山口大学教養部講師、教育学部准教授を経て、現在愛知学院大学文学部教授。文学博士。意味論、語用論、統語論を主なフィールドとし、近年では構文文法の理論を援用して構文の史的発達について研究を進めている。著書に『語用論』（共著、英潮社、2007 年）、『文法化と構文化』（...

目次

序章　通時的構文研究の歩み

第1章　構文文法の考え方

1.1.　CGはこう考える

1.2.　多様な構文

1.3.　構文ネットワーク