霊性の人間学

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86285-435-3
• タイトル: 霊性の人間学
• タイトルよみ: レイセイ ノ ニンゲンガク
• 著者・編者: 金子晴勇 著
• 著者標目: 著者 ： 金子, 晴勇, 1932- カネコ, ハルオ, 1932- ( 00026259 )典拠
• 出版事項: 東京 : 知泉書館 (出版)
• 出版年月日等: 2025.5
• 出版年（W3CDTF）: 2025
• 数量: 211,5p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 人間学 ニンゲンガク ( 00568510 )典拠; 霊魂 レイコン ( 00569351 )典拠
• NDC10版: 114 : 人間学
• NDLC: H45
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 布装
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 2600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: H45-R54
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 034080809; http://id.ndl.go.jp/bib/034080809
• 全国書誌番号: 24185789
• トーハンMARC番号: 34741370
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 本書の目的は霊性をその認識機能によって把握することである。それは歴史的にはオリゲネス以来の「感性・理性・霊性」の三分法として展開した。この課題を解明するために，カント『純粋理性批判』の認識論の方法と，カッシーラーの象徴主義の方法を活用した。こうして個人の特殊な霊性思想ではなく，霊性の一般的作用を認識...
• 著者紹介: 金子晴勇 昭和7年静岡県に生まれる。 昭和37年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。 聖学院大学総合研究所名誉教授，岡山大学名誉教授，文学博士（京都大学） 〔主要業績〕 『対話と共生思想』『「自由」の思想史――その人間学的な考察』『現代の哲学的人間学』『キリスト教人間学』『ヨーロッパ人間学の歴史』...

目次

はじめに

Ⅰ　霊性の機能とは何か

01　霊性は「心のアンテナ」である

02　霊性は宗教に固有な法則性である

03　霊性は聴く精神である