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「文明の裁き」をこえて : 対日戦犯裁判読解の試み (ちくま学芸文庫 ; ウ37-1)

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「文明の裁き」をこえて : 対日戦犯裁判読解の試み

(ちくま学芸文庫 ; ウ37-1)

国立国会図書館請求記号
A191-R10
国立国会図書館書誌ID
034119274
資料種別
図書
著者
牛村圭 著
出版者
筑摩書房
出版年
2025.6
資料形態
ページ数・大きさ等
458,5p ; 15cm
NDC
329.67
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資料詳細

内容細目:

序章丸山眞男「軍国支配者の精神形態」批判責任は回避せず...

要約等:

検察官が「文明の裁き」と位置づけた東京裁判で、日本人戦犯はいかに西洋文明と対峙したのか。膨大な記録から戦犯の実像に迫ってきた著者の代表作。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

牛村 圭 牛村 圭(うしむら・けい):1959年生まれ。日本文化大學法学部教授、国際日本文化研究センター名誉教授。博士(学術)。東京大学大学院、シカゴ大学大学院修了。専攻は比較文学、比較文化論、文明論。本書で2001年第10回山本七平賞を受賞。2008年第2回重光葵賞。著書に『「勝者の裁き」に向きあ...

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目次

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  • 序章/第一部 東西国際軍事裁判の被告たち/第一章 丸山眞男「軍国支配者の精神形態」批判/第二章 責任は回避せず──松井石根大将と南京事件/第三章 「私人の間の気がね」と「腹藝」──東郷茂徳外相の論理/第四章 西の責任、東の責任──ヘルマン・ゲーリングと東條英機/第二部 東京裁判をめぐる群像/第五章 竹山道雄と東京裁判/第六章 レーリング判事の東京裁判と日本──『東京裁判とその後』を読む/第七章 こだまするハル・ノート批判──パル判事の反オリエンタリズムとアメリカの良心ノック/第八章 正義は海をこえて──ベン・ブルース・ブレークニ弁護人/第九章 文明批評家 東郷茂徳──『蹇蹇録』と併せ読む『時代の一面』/第三部 異土の裁きの場で/第十章 河村参郎中将の対英思想闘争──『十三階段を上る』を読む/第十一章 君子ニ三樂アリ──戦犯の慈父 今村均大将の回顧録/終章 戦争と文学と文明と/主要参考文献/あとがき/文庫版へのあとがき/索引

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-51314-4
タイトルよみ
ブンメイ ノ サバキ オ コエテ : タイニチ センパン サイバン ドッカイ ノ ココロミ
著者・編者
牛村圭 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 牛村, 圭, 1959- ウシムラ, ケイ, 1959- ( 00836558 )典拠
出版年月日等
2025.6
出版年(W3CDTF)
2025