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大岡信とことばの詩学

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大岡信とことばの詩学

国立国会図書館請求記号
KG693-R474
国立国会図書館書誌ID
034235014
資料種別
図書
著者
野沢啓 著
出版者
未來社
出版年
2025.8
資料形態
ページ数・大きさ等
286p ; 20cm
NDC
911.52
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資料詳細

内容細目:

大岡信とことばの詩学詩人の責任と使命孤独な詩的転換装置...

要約等:

『季刊 未来』誌好評連載を再構成した第一部に既発表の論考8本をあわせて収録した本格的な大岡信論。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

野沢啓 野沢啓(のざわ・けい) 1949年、東京都目黒区生まれ。 東京大学大学院フランス語フランス文学科博士課程中退。フランス文学専攻(マラルメ研究) 詩人、批評家。日本現代詩人会所属。 詩集――  『大いなる帰還』1979年、紫陽社  『影の威嚇』1983年、れんが書房新社  『決意の人』1993...

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目次

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  • 第一部 大岡信とことばの詩学

  • 0 はじめに――言語と共同体/1 ことばが詩を書くという逆説/2 詩はことばが先行するものでなけれはならない/3 詩は意識によって統御されてはならない/4 大岡詩論の歴史的現在/5 大岡信の〈社会性〉/6 〈感受性の祝祭〉とは何か/7 古典詩歌の世界からの再出発/8 『古今集』仮名序の現代的意味/9 小林秀雄の言語理解から「てにをは」論へ/10 ことばが詩になること/11 大岡信と「てにをは」/12「てにをは」の意味するもの/13 「てにをは」の創造性/14 (間奏曲)文学のイニシエーション/115 スタイルという問題/16 『詩とはなにか』とは何か/117 多様性と批判精神/118 大岡信の水の思想と反時代的精神

  • [付論]詩人の責任と使命――『思考することば』解説

  • 第二部 大岡信というカオス

  • 孤独な詩的転換装置――大岡信の詩の原理

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資料種別
図書
ISBN
978-4-624-60126-3
タイトルよみ
オオオカ マコト ト コトバ ノ シガク
著者・編者
野沢啓 著
著者標目
著者 : 野沢, 啓, 1949- ノザワ, ケイ, 1949- ( 00133774 )典拠
出版年月日等
2025.8
出版年(W3CDTF)
2025
数量
286p