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「音」の戦争と日本近代 : 戦時下の日常で音楽はどう鳴り響いたのか

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「音」の戦争と日本近代 : 戦時下の日常で音楽はどう鳴り響いたのか

国立国会図書館請求記号
KD151-R13
国立国会図書館書誌ID
034279122
資料種別
図書
著者
戸ノ下達也 編著
出版者
青弓社
出版年
2025.9
資料形態
ページ数・大きさ等
277 p ; 19 cm
NDC
762.1
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資料詳細

要約等:

明治期以降、西洋音楽が軍隊や教育の現場を中心に普及していき、大正期から昭和初期、そして戦時下に至る過程で、レコードやラジオを通じて音楽は人々の生活になくてはならない文化として定着した。戦争と音楽はプロパガンダの側面などが注目されがちだが、戦時下日本の日常で音楽はどのように鳴り響き、人々を楽しませてい...

著者紹介:

戸ノ下 達也 1963年、東京都生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。都留文科大学非常勤講師、日本大学文理学部人文科学研究所研究員、洋楽文化史研究会会長。専攻は近・現代日本の社会と音楽文化。著書に『「国民歌」を唱和した時代』(吉川弘文館)、『音楽を動員せよ』『戦時下日本の娯楽政策』、編著に『〈戦後〉の...

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目次

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  • 序 章 日常に息づく戦時期の音楽文化 戸ノ下達也

  • 1 音楽文化の水脈

  • 2 戦時期の音楽受容

  • 第1部 国内の音楽文化

  • 第1章 日本の近代史をどう捉えるか――軍隊と社会の関係を中心に 吉田 裕

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7872-2106-3
タイトルよみ
「 オト 」 ノ センソウ ト ニホン キンダイ : センジカ ノ ニチジョウ デ オンガク ワ ドウ ナリヒビイタノカ
著者・編者
戸ノ下達也 編著
著者標目
編者 : 戸ノ下, 達也, 1963- トノシタ, タツヤ, 1963- ( 00855625 )典拠
出版年月日等
2025.9
出版年(W3CDTF)
2025
数量
277 p