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遠い日の幻影 : 西尾幹二ベストエッセイ集

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遠い日の幻影 : 西尾幹二ベストエッセイ集

国立国会図書館書誌ID
034355855
資料種別
図書
著者
西尾幹二 著ほか
出版者
国書刊行会
出版年
2025.10
資料形態
ページ数・大きさ等
285,3p ; 20cm
NDC
914.6
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資料詳細

要約等:

西尾幹二が遺した珠玉のエッセイ。「暮しのつれづれに」「私の本棚から」「ドイツで考えたこと」「先人たち、友人たち」「日本および日本人について」「ニーチェをめぐって」にテーマを絞り、その時々の追憶を辿る。【目次】まえがきーー エッセイに残された「心」について 工藤美代子1 暮しのつれづれに人間の卑小化/...

著者紹介:

西尾幹二 西尾幹二 1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。電気通信大学名誉教授。 翻訳書にニーチェ『偶像の黄昏/アンチクリスト』(白水社)、 ニーチェ『悲劇の誕生』、ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』(いずれも中公クラシックス)など。 著書に『江戸のダイナミズム』...

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目次

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  • まえがきーー エッセイに残された「心」について 工藤美代子

  • 1 暮しのつれづれに

  • 人間の卑小化/実践家の方法/親の愛、これに勝る教師はなし/不惑考─ 私が四十歳の頃/「僕は猫の『クリ』である」(抄)/遠い日の幻影/野口村の思い出/婚礼と弔い/断念について/水のかき消える滝/香典の功徳/私の墓/長寿について

  • 2 私の本棚から

  • 「雙面神」脱退の記/私の読書遍歴/大岡昇平全集の刊行にふれて/無心/通と野暮/権力/言葉と朗読/手製の海賊版/私が出会った本/ドイツ文学を選んだこと/戦争直後に日本の戦争を擁護したあるアメリカ要人/便利すぎる歴史観─ 司馬遼𠄁太郎と小田実

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資料種別
図書
ISBN
978-4-336-07802-5
タイトルよみ
トオイ ヒ ノ ゲンエイ : ニシオ カンジ ベスト エッセイシュウ
著者・編者
西尾幹二 著
加藤康男, 工藤美代子 編
著者標目
著者 : 西尾, 幹二
編者 : 加藤, 康男
出版年月日等
2025.10
出版年(W3CDTF)
2025
数量
285,3p