アジアの活変動帯

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-13-066713-5
• タイトル: アジアの活変動帯
• タイトルよみ: アジア ノ カツヘンドウタイ
• 著者・編者: 木村学, 山口飛鳥 著
• 著者標目: 著者 ： 木村, 学, 1950- キムラ, ガク, 1950- ( 00873950 )典拠; 著者 ： 山口, 飛鳥, 1982- ヤマグチ, アスカ, 1982- ( 034410943 )典拠
• 出版事項: 東京 : 東京大学出版会 (出版)
• 出版年月日等: 2025.10
• 出版年（W3CDTF）: 2025
• 数量: 276p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: プレートテクトニクス プレート テクトニクス ( 00569219 )典拠
• NDC10版: 455.8 : 地質学
• NDLC: ME41
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 4600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: ME41-R5
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 034358108; http://id.ndl.go.jp/bib/034358108
• 全国書誌番号: 24190896
• トーハンMARC番号: 34797138
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: アジア地域での多彩な変動帯の進化を詳細にレビューし、最新の知見に基づいた実態を描き出す。大陸衝突の過程はどの程度の広がりを持って進行するのか、プレート収束境界での海溝沈み込みに伴う地震や火山活動の相互の関係、造山運動が上部そして全マントルスケールでどう進行してきたか、などについて、新生代以降のアジア...
• 著者紹介: 木村 学 東京大学名誉教授 香川大学、大阪府立大学を経て東京大学。初代日本地球惑星科学連合会長。元日本地質学会会長。第23-24期日本学術会議会員。理学博士。『プレート収束帯のテクトニクス学』（2002、東京大学出版会）、『付加体と巨大地震発生帯』（共編、2009、東京大学出版会）、『地質学の自然観...

目次

第1章　アジアの変動帯区分

第2章　北米・ユーラシアプレート境界と極東アジア変動帯

2.1　大西洋北部・北極海／2.2　大陸内部のプレート境界問題／2.3　オホーツクプレートは独立して存在するか／2.4　サハリン島のテクトニクス／2.5　オホーツク海・千島海盆／2.6　千島列島・カムチャツカ半島と千島カムチャツカ海溝

第3章　日本海溝と東日本変動帯

3.1　日本海溝の大構造と地震活動／3.2　2011年東北地方太平洋沖地震／3.3　日本海溝沿いの物質不均一／3.4　東北日本の長期的変動／3.5　火成活動の変遷／3.6　日本海東縁変動帯