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ロシア語ロシア文学研究

国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/10387692
資料種別
電子書籍・電子雑誌
著者
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出版者
日本ロシア文学会
出版年
-
資料形態
デジタル
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巻号一覧

全18件

ロシア語ロシア文学研究 36
刊行2004-09-15
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 目次 日本ロシア文学会会誌規定 会誌原稿執筆要項 投稿審査要領 目次 СОДЕРЖАНИЕ CONTENTS 会誌37号への投稿申し込みについて プーシキン『エルズルム紀行』におけるパロディーとリアリズム : テクスト空間としての「アジア」 トゥルゲーネフと幻想小説 : 遅れてきたロマン派的夢見者 悪魔憑きとムハンマド : ドストエフスキーの癩癇研究の一環として ナロードニキ系文学批評に見るガルシン像 : H.K.ミハイロフスキーのガルシン論評を中心に レーミゾフの「文字」と「画」 : 「書く」ことと「描く」ことについての言説をめぐって K・ヴァギノフ『山羊の歌』における「コレクション」の問題 文学における構成主義 : その理論と実践 アルセーニー・タルコフスキーの詩における「私」 : 「通りすがり」の形象を中心に ヴェネディクト・エロフェーエフ『ワルプルギスの夜,あるいは総督(コマンドール)の足音』 : 悲劇とカーニヴァルを巡って ブロツキイの「ウラニアへ」論 : W. H.オーデンとの比較から Фонетика и фонология интонации в вопросительных предложениях в русском языке 指小接尾辞-#к(-)の意味構造 ロシア字ローマ字化翻字法の標準化について 形態情報注釈入りロシア語コーパス作成のためのツール フヴォストフ・ダヴィドフ事件と日本の見方 : ロシアの貿易利害との関連で 日本におけるブーニンの翻訳について 開かれた言語体系を求めて : 1920年代ロシアの言語学の展開(2003年度学会報告要旨) 主人公の登場 : ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』試論(2003年度学会報告要旨) 「活動する」をとりいれたロシア語授業 : 活動の評価と活動をとおした自己変容の観察と分析(2003年度学会報告要旨) ボリシェヴィズムと精神分析 : ザルキントの思想を中心に(2003年度学会報告要旨) ゴーゴリ作品のリバイバルの分析(2003年度学会報告要旨) ドストエフスキイ『白痴』における二つの筋について(2003年度学会報告要旨) ドストエフスキー作品における「子供期」とその精神発達(2003年度学会報告要旨) <<Русский мир>> как страноведческая дисциплина(Конференция ЯАР 2003 года) 東方ユダヤ史から見たマルク・シャガール(2003年度学会報告要旨) ドストエフスキーにおける「大洋」の譬え : 思考の伝達の問題(2003年度学会報告要旨) レフ・バクストを起点に世紀転換期の身体観について考える(2003年度学会報告要旨) チャストゥーシカのジャンル的特徴としての演劇性(2003年度学会報告要旨) Уточнение грамматического материала начально-базового курса русского языка для японских учащихся(Конференция ЯАР 2003 года) ロシア系ユダヤ人アーティストの現在(2003年度学会報告要旨) Е・ザミャーチンと聖者伝文学(2003年度学会報告要旨) Восприятие японцами русских бифонемных сочетаний(Конференция ЯАР 2003 года) 終末論に抗するグロテスク : バフチン『ラブレー論』研究(2003年度学会報告要旨) プーシキン『青銅の騎士』の世界観について(2003年度学会報告要旨) 対話するオードとエレジー : 「エレジー」(1830)のジャンルをめぐって(2003年度学会報告要旨) К ПРОБЛЕМЕ АДАПТАЦИИ МАТЕРИАЛОВ ТРКИ ДЛЯ ЯПОНСКОЙ АУДИТОРИИ(Конференция ЯАР 2003 года) 司馬遼太郎の日露戦争観 : 『坂の上の雲』における戦争観の変化と徳冨蘆花のトルストイ観(2003年度学会報告要旨) 身体をつくる言葉 : トルスタヤ的小説空間を「聞く」ということ(2003年度学会報告要旨) レオーノフ『泥棒』の改作とテクスト構造の関係(2003年度学会報告要旨) アンドレイ・シニャフスキーの発見 : アブラム・テルツと誇張された嘘(2003年度学会報告要旨) И. А.フェドソーヴァの葬礼泣き歌に現れる"鳥"の表象について : 鳩と小夜啼鳥を中心に(2003年度学会報告要旨) ロシア語の格融合 : 格の生得性(2003年度学会報告要旨) ダニイル・ハルムスの後期作品に見られる「奇跡」概念(2003年度学会報告要旨) 否定疑問文の「推測」の意味(2003年度学会報告要旨) 19世紀ロシア小説における異性愛主義 : チェルヌィシェフスキー再読(2003年度学会報告要旨) 太田覚眠における「時間軸のずれ」(タイムラグ)の問題 : 「乃木将軍の一逸詩」をめぐって(2003年度学会報告要旨) テンス-アスペクトと「話者の時間認識」 : 一般理論的枠組みとロシア語の固有性(2003年度学会報告要旨) ブィリーチカにおける解釈概念としての妖術師/魔女とドモヴォイ(2003年度学会報告要旨) アレクセイ・トルストイの立場とスターリン体制(2003年度学会報告要旨) アンドレイ・ベールイ『吹雪の盃』における時間の克服(2003年度学会報告要旨) ヴィヴァ! : 聖ペテルブルグの魅力を語る(2003年度学会特別企画:プレ・シンポジウム)(2003年度学会報告要旨) 若き人工都市サンクト・ペテルブルグはいかにして学術・文化情報の発信地となりえたか(記念セッション)(2003年度学会報告要旨) 携帯端末(PALM機)における露和辞典の可能性(ポスター・セッション)(2003年度学会報告要旨) 加藤栄一・斎藤毅両氏に新学会賞(2004年度日本ロシア文学会賞) 大石雅彦著, 『マレーヴィチ考:「ロシア・アヴァンギャルド」からの解放に向けて』, 人文書院, 2003年, 805頁 沼野充義著, 『ユートピア文学論』, 作品社, 2003年, 354頁 桑野隆著, 『バフチンと全体主義-20世紀ロシアの文化と権力』, 東京大学出版会, 2003年, vii+236+7頁 岩本和久著, 『沈黙と夢-作家オレーシャとソヴィエト文学-』, 群像社, 2003年, 211頁 井桁貞義著, 『ドストエフスキイ・言葉の生命』, 群像社, 2003年, 507頁 三浦清美著, 『ロシアの源流』, 講談社選書メチエ, 2003年, 270頁 御子柴道夫著, 『ロシア宗教思想史』, 成文社, 2003年, 302頁 城田俊著, 『現代ロシア語文法(中・上級編)』, 東洋書店, 2003年, xi+299頁 『Основные проблемы русской аспектологии.』, СПб.: <<Наука>>, 2002, 208с. Ёсикадзу НАКАМУРА, 『Незримые мосты через Японское море. История и литература в поле русско-японских взаимодействий』, СПб.: Гиперион, 2003, 274С. Ацуо НАКАДЗАВА, 『Рукописание Магнуша: Исследование и тексты. 』, СПб.: <<Дмитрий Буланин>>, 2003, 174 с. +ил. 飯田規和氏を偲ぶ 日本ロシア文学活動記録 委員会活動記録 支部活動記録 編集委員会より Выдержка из Устава Японской ассоциации русистов Выдержка из Правил Бюллетеня ЯАР Выдержка из Условий приема рукописей в Бюллетень ЯАР Выдержка из Порядка обсуждения возможности публикации рукописей в Бюллетене ЯАР 日本ロシア文学会会則(抄) 奥付 裏表紙 CONTENTS
ロシア語ロシア文学研究 35
刊行2003-10-10
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 日本ロシア文学会会誌規定 会誌原稿執筆要項 投稿審査要領 目次 CONTENTS 会誌36号への投稿申し込みについて 編集委員会委員 リトアニア語とロシア語の過去分詞の状況語的(半述語的)機能 : 相対的時間表現と文の統語構造 中世スラヴ法文献の統語論的特徴 : スラヴ語比較統語論のために マクシミリアン・ヴォローシンのキンメリヤ : 初期評論, および連作詩『キンメリヤの夕闇』から 日, 英, ロシア語における再帰的用法の対照分析 : 認知的アプローチ Инверсия у И. Бродского (на материале цикла <<Часть речи>>) 「男性名詞複数生格におけるゆれ」に関する一考察 : 測量の単位を表す名詞に関して 『死せる魂』の複製品 : ボクレフスキイのイラスト史 「作者」の文体, ナロードの言語 : カラムジンの言語論における「趣味」の政治学 Фольклорные мотивы в повести Л.Н.Толстого <<Поликушка>> 「異化」としてのメディア : シクロフスキイの映画と散文をめぐって 「詩人ウラジーミル・ヴィソツキー」の構築 : 文学という資本の運動 ЕДИНСТВО ДВУХ НАЧАЛ : Категория андрогинности теоретической концепции К. Г. Юнга и художественной системы М. Цветаевой トゥルゲーネフ『猟人日記』と風景画 明治初期のニコライ訳旧約聖書 : 「朝晩祈祷曁聖体礼儀祭文」を中心に ロシア人名に見られる待遇表現 : ロシア人名が3人称指示として機能する場合(2002年度学会報告要旨) 対話的, あまりに人間的 : バフチンとシェーラー(2002年度学会報告要旨) ブルガーコフの《歴史其儘》と《歴史離れ》 : 戯曲『アレクサンドル・プーシキン』を巡って(2002年度学会報告要旨) 文法指向型コミュニカティブ・タスクの学習成果と学習活動への効果 : 言語活動アプローチの試み(2002年度学会報告要旨) アレクセイ・レーミゾフПосолонь『お陽さま追って』とК Морю-Океану『わたつみの海へ』におけるイデーについて(2002年度学会報告要旨) オレーシャの創作にみるフロイト主義の影響について(2002年度学会報告要旨) バフチンの1920年代前半の草稿における「アルヒテクトニカ」をめぐって(2002年度学会報告要旨) クルジジャノフスキイ『文字殺しクラブ』における文学と空間(2002年度学会報告要旨) 歴史的過去の芸術的表象 : エイゼンシテインとスピルバーグ(2002年度学会報告要旨) 近代ロシア文章語の語彙発達について : 現代語頻度辞書の観点から(2002年度学会報告要旨) ニコライ・タラブーキンの生産主義芸術理論について : 『イーゼルから機械へ』を中心に(2002年度学会報告要旨) トルストイ『幼年時代』の語り手の問題(2002年度学会報告要旨) ガルシン家の実地調査に基づいて : 『赤い花』と精神病(2002年度学会報告要旨) ポエマ『赤い馬』に見るマリーナ・ツヴェターエワのミューズ像(2002年度学会報告要旨) 道具から機械へ : アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』における新世界(2002年度学会報告要旨) アンドレイ・ベールイ『銀の鳩』における<聖域>(2002年度学会報告要旨) РОССИЙСКАЯ ГОСУДАРСТВЕННАЯ СИСТЕМА ТЕСТИРОВАНИЯ И ЕЕ ПЕРВЫЕ ШАГИ В ЯПОНИИ ロシアのシアトリカリズム戯曲について : ブローク, エヴレイノフ, マヤコーフスキイ(2002年度学会報告要旨) レオーノフ『泥棒』の構造と同時代の文化(2002年度学会報告要旨) 巨匠とマルガリータ : ブルガーコフの黙示録(2002年度学会報告要旨) 第一次世界大戦と女性詩人 : 戦時期のテクストにみるジェンダー(2002年度学会報告要旨) 「青鞜」にみるロシア文学 : 野上彌生子訳『ソニヤ・コヴァレフスキイの自傳』(2002年度学会報告要旨) 『土台穴』におけるくびき語法(2002年度学会報告要旨) 『Осенний крик ястреба』ヨシフ・ブロツキーにおける「声」(2002年度学会報告要旨) 認識的判断をあらわす挿入語の疑問文における用法について(2002年度学会報告要旨) ソビエト映画における日本人のイメージ(2002年度学会報告要旨) INTERLANGUAGE И ЕГО ФУНКЦИОНИРОВАНИЕ アンドレイ・ベールイ『シンフォニー』研究(2002年度学会報告要旨) 日本におけるロシア語教育の実践・ある試み : 明日へ向けての新しいカタチ(ワークショップ報告要旨) 沼野充義著, 『徹夜の塊 亡命文学論』, 作品社, 2002年, 350頁 亀山郁夫著, 『磔のロシア-スターリンと芸術家たち』, 岩波書店, 2002年, 323+xi+20頁 木下豊房(編集), カレン・ステパニャン(校閲), 『ドストエフスキイの眼で見る21世紀: 人類の展望』, (モスクワ, 2002年), 560頁 木下豊房著, 『ドストエフスキー-その対話的世界』, 成文社, 2002年, 366頁 桑野隆著, 『バフチン新版-<対話>そして<解放の笑い>-』, 岩波書店, 2002年, x+284+5頁 / ミハイル・バフチン著, 『バフチン言語論入門』, 桑野隆・小林潔編訳, せりか書房, 2002年, 234頁 伊藤恵子著, 『革命と音楽 ロシア・ソヴィエト音楽史』, 音楽之友社, 2002年, 210+xii頁 / Maes, Francis著, A History of Russian Music: From Kamarinskaya to Babi Yar University of California Press, 2002, 427+xiv頁 桜井郁子著, 『わが愛のロシア演劇』, 影書房, 2002年, 309頁 栗原成郎, 『ロシア異界幻想』, 岩波書店, 2002年。199+xvi+5頁 金沢美知子編, 『ロシア18世紀論集』, No.2 東京大学スラヴ語スラヴ文学研究室, 2002年, 189頁 日本ロシア文学会活動記録 役員・委員など一覧 会計報告 支部活動記録(2002/2003) 支部連絡先 編集委員会より Выдержка из Устава Японской ассоциации русистов Выдержка из Правил Бюллетеня ЯАР Выдержка из Условий приема рукописей в Бюллетень ЯАР Выдержка из Порядка обсуждения возможности публикации рукописей в Бюллетене ЯАР 奥付 裏表紙
ロシア語ロシア文学研究 34
刊行2002
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 目次 日本ロシア文学会会誌規定 目次 CONTENTS 投稿申込みについて 『巨匠とマルガリータ』におけるブルガーコフの世界観 : フロレンスキーの宇宙論を通した作品分析 オレーシャの作品における「庭」の主題について Так называемая <<нейтрализация интонации>> : Фонологическое описание русской интонации ソ連文化を記述する : 歴史の記憶化とショスタコーヴィチ研究の現在 ロシア人の観た明治の新潟 : P.G. ヴァスケーヴィチ『日本旅行日誌 敦賀港から新潟港まで』について ネクラーソフ論文「ロシアの二流詩人たち」をめぐって : 詩論のなかのチュッチェフ ツルゲーネフ『猟人日記』と生理学的スケッチ : まなざしと距離の演技 フセヴォロド・イヴァーノフの『ウ』 : 「集団的創造」をめぐって Образ леса как "русское пространство" : <<Серебряный голубь>> А. Белого В Контексте "неонароднической" литературы начала хх в. ナールビコワのエロティシズムとその構造 丁寧さを表す手段としての指小接尾辞の使用 「男性名詞複数生格におけるゆれ」に関する一考察 : サンクトペテルブルク大学文系学生を対象としたことばの意識調査から Евгений мз <<Медного Всадника>> и Пугачев из <<Капмтанской дочки>> : К толкованию образов бунтовциков レフ・トルストイの初期作品における人物描写の方法 ロトチェンコの1920年前後の作品をめぐって : 「最後の絵画」,「線」そして写真へ 学会報告優秀賞・奨励賞の選考経過と授賞理由 古代ロシア語における動詞б〓の用法について 『パラーシャ』とツルゲーネフのミューズ マルガリータの《罪と罰》 : ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』試論 アンドレーエフにおける女性像 : 妻アレクサンドラとの関係から 「ロシア語数詞句とその統語構造」 : 数カテゴリーの問題について ウクライナ語における他動詞生格直接補語機能について 近代ロシア語動詞のアスペクト的対立 : 人間の基本的動作の諸相を表す動詞を中心に バレエ・リュスの《結婚》 : そのスペクタクル性を探る Кто такой чёрт? チュルコフの『からかい屋あるいはスラヴのスカースカ』における愚者の役割 ロシア年代記の文献学的研究の方法について スピリチュアリズム・神智学と19世紀末〜20世紀初頭のロシア文学 バフチンとカッシーラー:『ラブレー論』再読 探求の旅という想像力のかたち:アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』 К ВОПРОСУ О СОДЕРЖАНИИ ДИСКУРСНОЙ КОМПЕТЕНЦИИ ロシア哲学史におけるスコヴォロダー評価とロシア人の哲学観 ロシア語力点学習のためのCALLシステム 「ロシア正教におけるフェミニズム」 ワークショップ『日本の大学におけるロシア語教育の現状と課題』 Stephen M. Dickey著, Parameters of Slavic Aspect., A Cognitive Approach., CSLI Publications, Stanford, 2000. 316頁 白倉克文著, 『近代ロシア文学の成立と西欧』, 成文社, 2001年, 254頁 柳富子編著, 『ロシア文化の森へ : 比較文化の総合研究, ナダ出版センター, 2001年, 622-30頁 中村喜和著, 『ロシアの風 : 日露交流二百年を旅する』, 風行社, 2001年, 327頁+ix アンドレイ・シニャーフスキイ, (アブラム・テルツ)著, 『プーシキンとの散歩』, 島田陽訳, 群像社, 2001年, 237頁 長縄光男・澤田和彦著, 『異郷に生きる』, 成文社, 2001年, iv+264頁 木下豊房・安藤厚編著, 『論集・ドストエフスキーと現代研究のプリスム-』, 多賀出版, 2001年, 552頁 中平耀著, 『マンデリシュターム読本』, 群像社, 2002年, 494頁 / 鈴木正美著, 『言葉の建築術 : マンデリシュターム研究1』, 群像社, 2001年, 249頁 追悼東郷正延先生(1908-2002) 染谷茂先生を悼んで 日露作家会議〈モスクワ-東京2001〉記録 学会動静 奥付 会則 裏表紙 CONTENTS
ロシア語ロシア文学研究 33
刊行2001-09-20
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 目次 [OTHERS] 目次 CONTENTS [OTHERS] 『オブローモフ』におけるコーヒーとウォトカのイメージ : コンピュータを利用した作品分析の試み ソ連スパイ小説の神話 ドストエフスキーにおける「他の世界との接触」 17世紀末のロシア語文献における過去時制形の用法について 条件文におけるтоの機能について 『書かれたロシア』, あるいはレーミゾフの記憶について 二葉亭四迷訳『あひゞき』における西洋文学 : 服装及び髪型 予言と不確かさ : 『魅せられた旅人』について <作者>の自己表象とコミュニケーション : ナボコフ『腸物』をめぐって 話法の境界上の言葉 : 疑似直接話法について 1840年代のロシアの木版画 : 『ゴーゴリの作品《死せる魂》からの100枚の絵』を中心に リャザーノフ監督の映画『運命のアイロニー』について ロシアにおける聖書翻訳と聖書学容受の現状1990-2000 革命前のロシアにおける探偵小説の歴史から : 「ロシアのガボリオ」A.シクリャレフスキーと20世紀初頭の「分冊シリーズ探偵小説」 <遍歴>の停止 : ブロツキー「オーガスタに寄す新しい詩」の分析 2000年度学会報告優秀賞・奨励賞の選考経過と授賞理由 プーシキンのバラード『魔力あるオレーグの歌』について 変容するオード : プーシキンの『青銅の騎士』をめぐって レールモントフ『現代の英雄』 : 言説の疑わしさを追って エチュード『ステーノ』と16歳の作者ツルゲーネフの憂愁 チェーホフの短編小説『大学生』について アンドレーエフのフェリエトン : 俗物インテリへの憎悪とジレンマ プーシキンの密偵 : プルガーコフの戯曲『アレクサンドル・プーシキン』の主題 ブルガーコフの戯曲『ドン・キホーテ』について ツヴェターエフの『処女王』 : 合一と<すれ違い>をめぐって マリーナ・ツヴェターエフの詩学 18世紀後半に於ける形容詞語尾の正書法について スラブ・バルト語の動詞接頭辞に関する一考察 コンコーダンスの電子化における問題点 ロシアの宗教詩における自然描写 : コンスタンチン・フォーファノフの作品世界 《ペトルーシュカ》論 : メイエルホリド「見世物小屋」との関係を中心に メイエルホリド演出の『検察官』 : 事物の響宴 ロシア語の動作様式分類における「強度」の意味について 墓標にみる古儀式派ヴィグ共同体 <<Язык богов>> В.Хлебникова в контексте глоссолалии религиозных сектантов How We Could Achieve "Long-term Memory" in Teaching Russian? 《ロシア語テキスト研究とデータベース》 カラムジンにおける造語法について : ラジシチェフと比較して 『オブローモフ』における嗜好飲料 『カフカーズの捕虜』3作品の語彙分析 コーパス利用による語彙分析 : 言語学と文学研究の新たな出会いをめざして 藤沼貴編『研究社和露辞典』, 研究社, 2000年, xiv+1, 183頁 狩野亨, K.メドヴェートキン著, 『露和対訳 現代ロシア話したことば辞典』, 日ソ, 新時代社(発売), 2000年, 643+viii頁 藤沼貴・小野理子・安岡治子著, 『ロシア文学案内』, 新版, 岩波書店, 2000年, 394+44頁 Яков Гордин.Кавказ : земля и кровь. Россия в кавказской войне XIX века.СПб : Звезда, 2000, 462р. カルパナ・サーヘニー著, 『ロシアのオリエンタリズム民族迫害の思想と歴史』, 袴田茂樹監修, 松井秀和訳柏書房, 2000年, 338頁+索引・原注・参考文献74頁+写真8頁 望月哲男・沼野充義・亀山郁夫・井桁貞義ほか著, 『現代ロシア文化』, 国書刊行会, 2000年, 419+xiv頁 浦井康男編, コンコーダンス三部作(1)A.S.プーシキン『大尉の娘』[福井大学], 1997年, xxiv+576頁 / (2)A.N.ラジシチェフ『ペテルブルグからモスクワへの旅』北海道大学, 1998年, xiv+713頁 / (3)ニコライ・カラムジン『ロシア人旅行者の手紙』北海道大学, 2000年, 2巻, xix+1375頁 黒田龍之助著(1)『羊皮紙に眠る文字たちスラヴ言語文化入門』, 現代書館, 1998年, 237頁 / (2)『外国語の水曜日学習法としての言語学入門』, 現代書館, 2000年, 293頁 佐藤正則著, 『ボリシェヴィズムと「新しい人間」』, 水声社, 2000年, 280頁 桑野隆著, 『ボリス・ゴドゥノフ』, ありな書房, 2000年, 230頁 斎藤君子著, 『ロシアの妖怪たち』大修館書店, 1999年, x+278頁 赤塚若樹著, 『ミラン・クンデラと小説』, 水声社, 2000年, 459頁 コンスタンチン・モチューリスキー著, 『評伝ドストエフスキー』松下裕・松下恭子訳, 筑摩書房, 2000年, 754頁+図版1頁 ジェームス・H・ビリントン著, 『聖像画(イコン)と手斧 ロシア文化史試論』, 藤野幸雄訳, 勉誠版, 2000年, xxvii+xvii+896頁 アメリカにおけるスラヴ研究 追悼 和久利誓一教授(1912-2001) 弔辞 江川 卓 君に 日本ロシア文学会創立50周年記念祝賀会 「50年史」に書けなかったこと : 先行組織と政治について 支部設立の経緯と活動(「学会50年史」余滴) 国際ドストエフスキー研究集会・2000 : 「21世紀人類の課題とドストエフスキー」について [OTHERS] 裏表紙 CONTENTS
ロシア語ロシア文学研究 32
刊行2000-10-31
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 目次 [OTHERS] 目次 CONTENTS 現代ロシア語の母音体系 : 単音[i]と[〓]の構造的解釈 チュッチェフ『デニーシエヴァ・シリーズ』における合一の変奏 前置詞繰り返し構造再考 感情の名詞を用いた文の意味構造 デルジャーヴィンと18世紀末の表象の様式 : 詩と庭園芸術との間の平行関係 ポテブニャーとロシア象徴主義 パステルナークの創作論 ブルガーコフの戯曲『偽善者のカバラ』における「受難劇」 ロシア貴族の家庭教育 : 18世紀後半における外国人家庭教師を中心に ΠАДЕНИЕ ЭЛЛАДЫ : Πоблемы творческих взаимоотношений Л.Зиновьевой-Аннибал и Вяч.Иванова : ≪Тридцать три урода≫ ПУШКИН И НАБОКОВ : Два полюса русской классической литературы 描かれた「第四の壁」 : ナボコフの戯曲『事件』(ナボコフ生誕100年記念) 演出という再-創造 : オレーシャの戯曲『善行目録』上演に見る演出と原作の間(オレーシャ生誕100年記念) 高等学校におけるロシア語教育の現状と課題(調査報告) 山口巌著, 『パロールの復権 ロシア・フォルマリズムからプラーグ言語美学へ』, ゆにま書房, 1999年, iii+502頁 郡伸哉著, 『プーシキン 饗宴の宇宙』, 彩流社, 1999年, 298頁 法橋和彦著, 『ロシア文学の眺めプーシキン生誕二百年祭によせて』, 新読書社, 1999年, 464頁 佐藤繁好編, 『日本のプーシキン書誌』, ナウカ株式会社, 1999年, 263頁+図版3頁 川崎浹著, 『「英雄」たちのロシア』, 岩波書店, 1999年, 500頁 杉浦秀一著, 『ロシア自由主義の政治思想』, 未来社, 1999年, 363頁 秋月俊幸著, 『日本北辺の探検と地図の歴史』, 北海道図書刊行会, 1999年, 405+iii+44頁, 図版5頁, 付録地図1枚 番場俊氏の拙著『バフチン』書評に答えて フランス・スラヴ学界展望 バルソフ文法における音論記述の変遷について イリヤ・カバコフ : <記憶>の物語 明治期の文芸雑誌におけるアンドレーエフ受容史 : 『早稲田文学』『趣味』を中心に 『ネオーギン』で称賛された振付家ディドロ 1935年夏のプーシキン : ブルガーコフ/ヴェレサーエフ論争をめぐって チュルコフにおける「死」のイメージ ツルゲーネフの『ステーノ』(драматическая поэма)について 「祝祭」の変奏 : 『生きよ, そして記憶せよ』の結末によせて <ТЫの時代>の敬称表現について ラトビア語の伝聞法をめぐって ポーランド語と日本語における接辞による派生反義語 ロシアの宗教詩を通して見るロシア正教文化 フロレンスキー『真理の柱と礎石』について ソ連祝祭研究 : 祝祭に見られるユートピア思想 スタータル夫人の『ドイツ論』とプーシキン プーシキンとコレラ (A)ナボコフ・オレーシャ生誕100年記念ミニ・シンポジウム 演劇・映像・文学の位相 : ナボコフ・オレーシャを題材として(司会:貝澤哉・早大) オレーシャと映画 ナボコフと映画 翻訳とオリジナル : Lolita: A Screenplay とLolita (B)ロシア語教科書について 時間数の少ない授業のためのロシア語教科書 ロシア語教科書のあるべき姿と教授法 教科書における語い規制の考え方 教科書からいかに離れるか ロシア文化とロシア語 : 米国エリーの旧教徒の場合 学会創立50周年を迎えて(学会創立50周年記念特集) 学会草創期の思い出(学会創立50周年記念特集) 学会創立五十周年を祝す : 随想(学会創立50周年記念特集) 学会50年史を書き上げて(学会創立50周年記念特集) 『日本人とロシア語 : ロシア語教育の歴史』の刊行について(学会創立50周年記念特集) 1999年度学会報告優秀賞・奨励賞の選考経過と授賞理由 プーシキン生誕200周年記念講演会報告 [OTHERS] 裏表紙 CONTENTS
ロシア語ロシア文学研究 31
刊行1999-10-01
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 目次 [OTHERS] 目次 CONTENTS ブロツキーの詩における<言語> ロシア文学とメスメリズム ブローク「雪の仮面」の構成 : 十字架と蛇のモチーフ 固有名と「詩の贈与」 : O. マンデリシタームの詩篇「戻り給え, 血を濁す懐に」の読解 プラトーノフ『幸せなモスクワ』における身体の部位の用例について ラヂシチェフ『旅』におけるスラヴ/ロシア要素の使用について ロシア語とリトアニア語のアスペクト体系の比較対照 : 機能意味論的内容における類似と差異をめぐって 二葉亭四迷訳「あひゞき」における「音調」と「文調」について プーシキンの作品にみる人間形成について : タチャーナ・ラーリナとタジートを中心に ツヴェターエワとレズビアニズム : 「女友だち」から「アマゾンへの手紙」まで ペトルシェフスカヤの「秘密」といくつかのクロノトポス パフスキー訳「マラキ書」の復元 : テキストと解説 柳富子著『トルストイと日本』 早稲田大学出版部, 1998年, iv+360+6頁 北岡誠司著『バフチン対話とカーニヴァル』 講談社, 1998年, 430頁 亀山郁夫著『破滅のマヤコフスキー』 筑摩書房, 1998年, 345+v頁 Власов, Эдуард. Бессмертная поэма Венедикта Ерофеева ≪Москва-Петушки≫ : Спутник писателя. 北海道大学スラブ研究センター, 1998年, iv+294頁 三谷惠子著『クロアチア語ハンドブック』 大学書林, 1997年, xiv+260頁 原暉之著『ウラジオストク物語ロシアとアジアが交わる街』 三省堂, 1998年, 324+7頁 鈴木晶著『ニジンスキー神の道化』 新書館, 1998年, 374+xiii頁 ウラジーミル・ソローキン 『ロマン』望月哲男訳 2巻, 国書刊行会, 1998年, 417+375頁 『愛』亀山郁夫訳 国書刊行会, 1999年,297頁 ドストエフスキイ『悪霊』における語り手の「安全性」について カロリーナ・パヴロワの連作詩『ファンタスマゴーリー』をめぐって バリモントの「我」の考察 : 「太陽のようになろうБудем как Солнце」を起点として イワン・ブーニン「聖月曜日」 : モスクワ・モデルンへのオーダとして クニャジニーンの喜劇の全般的特徴について 『死せる魂』のジャンル的特異性について ツルゲーネフの初期詩作品の多様性について ブリューソフにおけるウルバニズム・試論 レオーノフ『泥棒』について : 第一版を中心に 相互代名詞дру〓 дру〓- <疑問>の上昇調イントネーションに関する一考察 受動者の格標示 ポーランド語テクストにおける日本関連事象・地名・人名の格変化について 第二外国語としてのロシア語授業におけるパソコン教材の利用 : 新しいロシア語CAI教材の作成システムの開発とその実践 シンボリズムとメイエルホリド ブルガーコフ『故人の手記(劇場ロマン)』における転機の描かれ方 ドストエフスキーにおける「自由」をめぐる比較試論 変奏の詩学 : ウラジーミル・ナボコフの『断頭台への招待』 (A)現代ロシア文学研究・紹介の現状と問題点 (B)初歩のロシア語教育 セメスター制度導入と第二外国語教育 初級クラスにおける口頭訓練の活用 コンピュータを利用した理系学生のためのロシア語教育 東海大学におけるロシア語の学習を継続させる工夫 サークルの効用 辞書を引く初級ロシア語授業 ロシア語の歌を初心者のために活用する授業の展開例 (C)ロシア語とコンピュータ 1998年度学会報告優秀賞・奨励賞の選考結果と受賞理由 日本ロシア学会活動記録1998/99;支部支部活動記録1998/99 [OTHERS] 日本ロシア学会活動記録1998/99;支部支部活動記録1998/99 [OTHERS] 裏表紙 CONTENTS
ロシア語ロシア文学研究 30
刊行1998-10-01
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 [OTHERS] 目次 CONTENTS ロシアにおけるミツキェーヴィッチ『ソネット集』受容(1826〜1835) 手法としての<終末> : ベールイ『ペテルブルグ』における絵画の象徴性 アレクセイ・レーミゾフ『十字架の姉妹』の回帰モチーフについて ブロークの『広場の王』 : 実在と抽象の相克 ロシアにおけるワグネリズム : ヴャチェスラフ・イワーノフの場合 十五〜十七世紀のロシア年代記における『スウェーデン王マグヌスの遺言状』の諸系統について 視点制御 : 所有代名詞と再帰代名詞 ペトルシェフスカヤの小説における「語り」の役割 『白痴』における「死刑囚の顔」とそのヴァリアント オレーシャ『一行とて書かざる日なし』における「私」の創造 最近出版されたロシア語文献のコンコーダンスについて 藤沼貴著, 『近代ロシア文学の原点 : ニコライ・カラムジン研究』, れんが書房新社, 1997年, 623頁 生田美智子著, 『大黒屋光太夫の接吻 : 異文化コミュニケーションと身体』, 平凡社, 1997年, 290頁 桑野隆著, 『夢見る権利 : ロシア・アヴァンギャルド再考』, 東京大学出版会, 1996年, 253頁 大石雅彦著, 『聖ペテルブルク』, 水声社, 1996年, 304頁 アンドレイ・プラトーノフ, 『土台穴』, 亀山郁夫訳, 国書刊行会, 1997年, 254頁 ヴィノクール著・石田修一編著, 『ロシア語の歴史』, 吾妻書房, 1996年, xi+365頁 / ビノクール著, 『ロシア語 : 語史概説』, 金指久美子訳, 東京外国語大学語学研究所, 1995年, 138頁 プーシキン時代の女性詩人カロリーナ・パーヴロワの足跡 ルンツの理論と実践 マリーナ・ツヴェターエヴァ『鼠を捕る男』について セルゲイ・ドヴラートフ作品研究 : 『わが家の人々』と『鞄』を中心に ブィリーナのテキスト・データベースの作成と分析 18世紀末から19世紀初頭のロシアにおける雑誌の言語について ツルゲーネフの戯曲『村の一月』をめぐって 哈爾浜の露字新聞『ザリャー』 : 1933年の紙面から ローザノフのキリスト教批判 ディアギレフの「ロシア・バレエ団」誕生前夜のロシア・バレエ界 メイエルホリドによるロウ・カルチャーの応用について : 1920年代前期を中心に ハイパーカード・スタック「ロシア語・文字と発音」の作成 マスメディア(テレビ・ラジオ)活用術 1997年度学会報告優秀賞・奨励賞の選考経過と結果 日本ロシア文学会活動記録(1997/1998) 支部活動記録(1997/1998) [OTHERS] 裏表紙
ロシア語ロシア文学研究 29
刊行1997-10-01
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 [OTHERS] 目次 CONTENTS 北ロシアにおける現代のチャストゥーシカと伝統的結婚儀礼 『貴族夫人モローゾヴァの物語』における両数形の用法について ロマン主義期における詩人像の転換 : バラトゥインスキーとプーシキン 初期シクロフスキイの創作方法 : 文学的素材としての聖書 メイエルホリド演出『森林』(1924年)について : 演劇におけるアトラクションのモンタージュ M.ヴルーベリの創作における主人公像 : デーモン転落のシナリオ ЭНКЛИНОМЕНについて : i-語幹女性名詞のアクセント論的考察 ロシア語名詞述語の意味的機能に関する一考察 ИЗВИНИТЬとПРОСТИТЬ : 語用論的分析の試み 小澤政雄訳, 『エヴゲーニイ・オネーギン』, 群像社, 1996・6・30 《Русский язык конца ХХ столетия (1985-1995)》, Москва, 《Языки русской культуры》, 1996, 478c. Л. Лённгрен編 "Частотный словарь современного русского языка", Uppsala, 1993, 188p. とUppsala Corpus 『ポリクーシカ』におけるトルストイの手法 フレーブニコフの言語創造の理念と未来派の前衛精神 変容する母 : グロー, アフマートワ, ツヴェターエワにおける母性 ロシアにおける「第三の道」について チェーホフの『三人姉妹』における文学作品の引用とソリョーヌイの人物像 バレエ王国ロシアへの出発 : 18世紀の西欧からのバレエ移入の重み 学問領域としてのロシア標準語史 : ヴィノクールが示すもの M.M.バフチンの哲学 : 身体と言語の問題をめぐって ロシア正教会信徒団「Братство」 : その組織と活動 帝国の文化か, 批判の表象か : 19世紀後半のシベリアの文化構造について 授業に活かす街の風景 : 稚内・網走・根室のロシア語看板 ゲームのすすめ Hyper Cardによるロシア語学習教材の作成について 新案ロシア語アルファベットの歌 学会報告優秀賞・奨励賞の選考結果と授賞理由 小澤政雄君に 國本哲男先生への弔辞 学会年度記録 支部活動記録 [OTHERS] 裏表紙
ロシア語ロシア文学研究 28
刊行1996-10-01
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 [OTHERS] 目次 CONTENTS カラムジーンの小説『ボルンホルム島』の解釈 プラトーノフ『チェヴェングール』における民衆ユートピア的要素 世界を創造する協働 : A. A.ボグダーノフの思想における宇宙と人間の進化 バーベリ『ギイ・ド・モーパッサン』をめぐって : 「霧」と「太陽」の葛藤 『クロプスコ修道院のミハイルの生涯に関する物語』の諸本テクストの言語について 中世ロシア語文献における主格形補語について ロシア語データベースの作成とその運用 : lemmatized concordanceの場合 Ю. М. Лотман, <<Беседы о русской кулътуре: Быт и традиции русского дворянства (XVIII - начало XIX века) >>, Санкт-Петербург, <<Искусство - СПБ>>, 1994, 399 с., 5 л. ил. Florian Nieuwazny (red.). <Slownik pisarzy rosyjskich.>___- Warszawa, Wydawnictwo "Wiedza Powszechna", 1994. ss. 702., 『ロシア作家辞典』, ポ-ランド語 山口巌著, 『類型学序説 : ロシア・ソヴエト言語研究の貢献』, 京都大学学術出版会, 1995年, v+320頁。 <<Славянская мифология. Энциклопедический словарь.>> Москва, Издательство <<Эллис лак>>, 1995, 416с. 農奴劇場とバレエ バラティンスキーの詩におけるдушаの問題 プーシキンの劇詩『ルサールカ』におけるフォークロア的要素をめぐって 『エヴゲーニイ・オネーギン』における"作者"像についての考察 手紙の暴力 : ドストエフスキーの初期作品における書くこと/読むこと Ф. ソログープ『小悪魔』解題の試み 言葉と物質 : オレーシャ「リオムパ」再読 時間の壁を超えて : ナボコフ『フィアルタの春』における彼岸のテーマ ナボコフの『絶望』における「芸術」の描写方法 『犬の心臓』・シャリコフのイメージ〜スメルジャコフとの対比における ドストエーフスキイとラスプーチン : 「救い」の問題試論 トルスタヤの創作技法 ロシア文字の新しい学習方法 名詞の意味と存在構文 「ニジンスキーの手記」について 学会報告優秀賞・奨励賞選考経過 新谷先生を偲んで 学会年度記録 支部活動記録 [OTHERS] 裏表紙
ロシア語ロシア文学研究 27
刊行1995-09-01
インターネットで読める国立国会図書館
目次表紙 [OTHERS] 目次 CONTENTS 硯友社文学に見られるツルゲーネフ受容の様相 : 柳川春葉の場合 マリーナ・ツヴェターエワの「終わりの詩」 : 異端者としてのキリストと「第3のポエマ」 「情報小説」としての『ロシアの夜』 : ジャンルと構造の問題 『アンナ・カレーニナ』における「内的関係」 : 「赤い袋」と「小さな髭もじゃの男」について ザミャーチン『洪水』のペテルブルグ : ドストエフスキイ『罪と罰』との闘争 テクストと引用 : O.マンデリシュタームの「不眠」をめぐって ルーシのキリスト教受容について 金田一真澄, 『ロシア語時制論 : 歴史的現在とその周辺』, 三省堂, 1994, xiv+598p. 清水道子, 『テクスト・語り・プロット : チェーホフの短編小説の詩学』, ひつじ書房, 1994, xvi+575p. 岡本崇男編, 『ノヴゴロド第一年代記語彙集』, 日本古代ロシア研究会 (古代ロシア研究 xix), 1994, 165p. 安藤 厚, 浦井康男, 望月哲男編, 『ドストエフスキー『罪と罰』コンコーダンス(文脈つき用語索引)』, 北海道大学スラブ研究センター発行, 1994, 1428p. 中村健之介, 中村喜和, 安井亮平, 長縄光男編, 『宣教師ニコライの日記』, 北海道大学図書刊行会, 1994, 896p. 帝政ロシアの農村における結婚儀礼 : 「若者」の役割を中心して ロシア語の形態生成とProlog系 フェートとマンデリシュタームの詩・試論 オストローフスキイの戯曲創作における技法について 『三人姉妹』の父 レールモントフの叙事詩「悪魔」における悪の意味の変遷について フレーブニコフの散文作品『カー』の構成について ヴィクトル・シクロフスキイの芸術理論と実践 : 『ZOO(ツォー),あるいは愛についてではない書簡,またあるいは第三のエロイーズ』における「動機付け」の考察 『魅せられた旅人』はいかに構築されているか 動きをあらわす前置詞 マリーナ・ツヴェターエヴァ『マグダリーナ』におけるТЫの源泉 (для того), чтобыとперед тем какについて 文献の表記法を考える : ロシア語と欧米諸語の文献をいかに並記するか バレエに魅せられたプーシキン 学会報告奨励賞選考報告 野崎韶夫先生を悼む 学会年度記録 支部活動報告 [OTHERS] 裏表紙

書誌情報

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デジタル

資料種別
電子書籍・電子雑誌
並列タイトル等
Росия-го Росия-бунгаку кэнкю
本文の言語コード
JPN
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/10387692
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会
収集根拠
NII-ELS
公開開始日(W3CDTF)
2017-08-30
受理日(W3CDTF)
2017-07-27T09:11:55+09:00