天然スピネルのその場熱膨張率測定
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- タイトル
- 著者・編者
- 山本順司芳野極山崎大輔
- 出版年月日等
- 2018-01-25
- 出版年(W3CDTF)
- 2018-01-25
- 並列タイトル等
- Thermal expansion of natural MgAl2O4 using in situ synchrotron X-ray powder diffraction
- タイトル(掲載誌)
- SPring-8/SACLA利用研究成果集
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 6(1)
- 掲載巻
- 6(1)
- ISSN(掲載誌)
- 2187-6886
- ISSN-L(掲載誌)
- 2187-6886
- 本文の言語コード
- jpn
- DOI
- 10.18957/rr.6.1.1
- 国立国会図書館永続的識別子
- info:ndljp/pid/11103176
- コレクション(共通)
- コレクション(障害者向け資料:レベル1)
- コレクション(個別)
- 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > その他
- 収集根拠
- オンライン資料収集制度
- 受理日(W3CDTF)
- 2018-06-13T13:00:21+09:00
- 保存日(W3CDTF)
- 2018-03-20
- 記録形式(IMT)
- application/pdf
- オンライン閲覧公開範囲
- 国立国会図書館内限定公開
- デジタル化資料送信
- 図書館・個人送信対象外
- 遠隔複写可否(NDL)
- 可
- 掲載誌(国立国会図書館永続的識別子)
- info:ndljp/pid/11103174
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション
- 要約等
- 本研究では、天然スピネルの熱膨張率をSPring-8におけるその場粉末X線回折によって推定することを試みた。3 GPa におけるセル体積の温度依存性を見ると、300 K から 1500 K までの温度変化においてセル体積は約 11 Å<sup>3</sup> 増加している。300 K におけるセル体積を 538 Å<sup>3 </sup>とすると熱膨張率は 1.7 × 10<sup>-5</sup> K<sup>-1</sup> となる。この値は MgAl<sub>2</sub>O<sub>4</sub> スピネルで報告されている値より低く、化学組成依存性の可能性が考えられる。<br> しかし、本研究では加圧初期段階にセル体積の不規則な変化が見られており、また、本研究で見られたセル体積の圧力依存性は、スピネルの体積弾性率から推察される体積膨張率より小さい。これは加圧中に生じたセル内部の圧力不均質に因るかもしれず、今後、推定された熱膨張率の精確度を検証する作業が必要である。
- DOI
- 10.18957/rr.6.1.1
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- 本研究では、天然スピネルの熱膨張率をSPring-8におけるその場粉末X線回折によって推定することを試みた。3 GPa におけるセル体積の温度依存性を見ると、300 K から 1500 K までの温度変化においてセル体積は約 11 Å<sup>3</sup> 増加している。300 K におけるセル体積を 538 Å<sup>3 </sup>とすると熱膨張率は 1.7 × 10<sup>-5</sup> K<sup>-1</sup> となる。この値は MgAl<sub>2</sub>O<sub>4</sub> スピネルで報告されている値より低く、化学組成依存性の可能性が考えられる。<br> しかし、本研究では加圧初期段階にセル体積の不規則な変化が見られており、また、本研究で見られたセル体積の圧力依存性は、スピネルの体積弾性率から推察される体積膨張率より小さい。これは加圧中に生じたセル内部の圧力不均質に因るかもしれず、今後、推定された熱膨張率の精確度を検証する作業が必要である。
- DOI
- 10.18957/rr.6.1.1
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center雑誌記事索引データベースCiNii Articles
- 書誌ID(NDLBibID)
- 11103176
- NII論文ID
- 130007969415