強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車運動トレーニングが最大酸素摂取量及び筋機能に及ぼす影響に関する研究

• 資料種別: 博士論文
• タイトル: 強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車運動トレーニングが最大酸素摂取量及び筋機能に及ぼす影響に関する研究
• 著者・編者: 苫米地, 伸泰
• 著者標目: 苫米地, 伸泰
• 出版事項: Hokkaido University
• 出版年月日等: 2019-03-25
• 出版年（W3CDTF）: 2019-03-25
• 寄与者: 水野, 眞佐夫; 柚木, 孝敬; 寒川, 美奈; 田畑, 泉
• 授与機関名: 北海道大学
• 授与年月日: 2019-03-25
• 授与年月日（W3CDTF）: 2019-03-25
• 報告番号: 甲第13625号
• 学位: 博士(教育学)
• 博論授与番号: 甲第13625号
• 本文の言語コード: jpn
• NDC: 370
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本研究は，同一仕事率で負荷と回転数の組み合わせの異なる強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車運動の主観的・生理的応答及び同一仕事量で負荷と回転数の組み合わせの異なる強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車トレーニングが最大酸素摂取量，最大筋力及び筋パワーに及ぼす効果を検証した．結果の要約は以下の通りである．Ⅰ) 高負荷・60rpmの強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車運動と比較して，低負荷・120rpmの強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車運動中で主観的運動強度，呼吸循環応答，筋活動，筋疲労が有意に促進される．Ⅱ) 負荷と回転数の組み合わせの差異に関わらず，強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車トレーニングは比較的短期間 (3週間)で学生アスリートの最大酸素摂取量を改善するⅢ) 負荷と回転数の組み合わせの差異に関わらず，最大筋力は改善されないⅣ) 負荷と回転数の差異に関わらず，強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車トレーニングは脚伸展パワー，伸展速度，ウィンゲートテストのピークパワー，ピーク回転数，平均パワーを改善するⅤ) ウィンゲートテストのピーク到達時間は高負荷・60rpmの強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車トレーニングでのみ短縮される． これらの結果から，高負荷・60rpmの強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車トレーニングは低負荷・120rpmの強度漸減・高強度・短時間・間欠的自転車トレーニングと比較して主観的・生理学的運動強度が低いにも関わらず，最大酸素摂取量や筋パワーに同等のトレーニング効果をもたらすことが示唆された．; (主査) 教授 水野 眞佐夫, 准教授 柚木 孝敬, 准教授 寒川 美奈, 教授 田畑 泉（立命館大学）; 教育学院（教育学専攻）
• DOI: 10.14943/doctoral.k13625; https://doi.org/10.14943/doctoral.k13625
• 国立国会図書館永続的識別子: info:ndljp/pid/11660438; https://dl.ndl.go.jp/pid/11660438
• コレクション（共通）: 障害者向け資料
• コレクション（障害者向け資料：レベル1）: テキストデータ
• コレクション（個別）: 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文; https://dl.ndl.go.jp/collections/A00014
• 収集根拠: 博士論文（自動収集）
• 受理日（W3CDTF）: 2021-04-07T03:01:57+09:00
• 記録形式（IMT）: PDF; text/html
• オンライン閲覧公開範囲: 国立国会図書館内限定公開
• デジタル化資料送信: 図書館・個人送信対象外
• 遠隔複写可否（NDL）: 可
• 掲載誌（URI）: http://dx.doi.org/10.14943/doctoral.k13625; http://hdl.handle.net/2115/77172
• 参照（URI）: http://hdl.handle.net/2115/74627
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション; https://dl.ndl.go.jp

目次

2023-03-01 再収集

2023-08-05 再収集