インコ法による矯正用ステンレス鋼製ワイヤーの色調コントロール

• 資料種別: 博士論文
• タイトル: インコ法による矯正用ステンレス鋼製ワイヤーの色調コントロール
• 著者・編者: 國見, 亮太; 梶本, 昇; 丸田, 道人; 佐藤, 平; 玉置, 幸雄; 都留, 寛治
• 著者標目: 國見, 亮太; 梶本, 昇; 丸田, 道人; 佐藤, 平; 玉置, 幸雄; 都留, 寛治
• 出版年月日等: 2022-03-12
• 出版年（W3CDTF）: 2022-03-12
• 並列タイトル等: Color control of orthodontics stainless steel wires by Inco method
• 授与機関名: 福岡歯科大学
• 授与年月日: 2022-03-12
• 授与年月日（W3CDTF）: 2022-03-12
• 報告番号: 甲第336号
• 学位: 博士（歯学）
• 博論授与番号: 甲第336号
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Chromium; Nickel; *ステンレス鋼; 元素; 硬度試験; 酸素; 歯科応力分析; *歯科矯正ワイヤー; 鉄; 電気; 比色分析; 張力; 表面特性; 歯科矯正用ブラケット; 材料試験; 弾性率; 耐食性; 電位; 歯学; 矯正用ワイヤー; 色調制御; インコ法; 表面改質; Stainless steel; Orthodontic wire; Color control; Inco method; Surface modification
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 近年の審美性要求の高まりにより,ステンレス鋼製矯正用ワイヤー(以下,SUSワイヤー)に白色コーティングを施した製品が利用可能になったが,コーティング層が部分的に剥離する問題が報告されており,SUSワイヤーの色調を制御する新たな手法が望まれる.そこで,本研究ではステンレス鋼に酸化被膜を形成するインコ法による色調コントロールを試みた.インコ法によりSUSワイヤーの色調を変化させることが可能であり,処理条件によっては,未処理と比較して歯冠色に近い色調を得ることができた.処理時間が増加するにつれ,SUSワイヤー表面のCrおよびOの量が増加したことから,着色はCrを主成分とする酸化被膜の形成による光の干渉作用と推察される.歯冠色に近い色調を有したSUSワイヤーのメタルブラケットに対する静止摩擦力,ビッカース硬さ,弾性係数および引張強さは未処理のSUSワイヤーと有意差は認められず,耐食性は向上することがわかった.(著者抄録); J-STAGE
• 国立国会図書館永続的識別子: info:ndljp/pid/12361008; https://dl.ndl.go.jp/pid/12361008
• コレクション（共通）: 障害者向け資料
• コレクション（障害者向け資料：レベル1）: テキストデータ
• コレクション（個別）: 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文; https://dl.ndl.go.jp/collections/A00014
• 収集根拠: 博士論文（自動収集）
• 受理日（W3CDTF）: 2022-11-07T16:56:35+09:00
• 作成日（W3CDTF）: 2022-10-31
• 記録形式（IMT）: PDF; application/pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 国立国会図書館内限定公開
• デジタル化資料送信: 図書館・個人送信対象外
• 遠隔複写可否（NDL）: 可
• 原資料（URI）: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsdmd/41/2/41_23-31/_article/-char/ja/
• 掲載誌（URI）: https://fdc.repo.nii.ac.jp/records/149
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション; https://dl.ndl.go.jp

目次

2023-08-05 再収集

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