Hjørlandのドメイン分析と存在論 : Putnam及びGabrielの存在論との比較
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 横山幹子
- 出版事項
- 出版年月日等
- 2022-06-30
- 出版年(W3CDTF)
- 2022-06-30
- 並列タイトル等
- Hjørland’s domain analysis and ontology : a comparison with Putnam’s and Gabriel’s ontologies
- タイトル(掲載誌)
- Library and information science
- 巻号年月日等(掲載誌)
- (87)
- 掲載巻
- (87)
- ISSN(掲載誌)
- 2435-8495
- ISSN-L(掲載誌)
- 2435-8495
- 本文の言語コード
- jpneng
- DOI
- 10.46895/lis.87.47
- 国立国会図書館永続的識別子
- info:ndljp/pid/12414799
- コレクション(共通)
- コレクション(障害者向け資料:レベル1)
- コレクション(個別)
- 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会
- 収集根拠
- オンライン資料収集制度
- 受理日(W3CDTF)
- 2023-01-14T13:31:03+09:00
- 保存日(W3CDTF)
- 2023-01-14
- 記録形式(IMT)
- application/pdf
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 遠隔複写可否(NDL)
- 不可
- 掲載誌(国立国会図書館永続的識別子)
- info:ndljp/pid/12489776
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション
- 要約等
- 【目的】本論の目的は,Birger Hjørlandが図書館情報学研究において主張しているドメイン分析を支え,かつ,彼が求めたい実在論的な要求を満たすが,何を存在者として認めるかについては異なる存在論がありうることを示すことである。【方法】Hjørlandのドメイン分析および存在論に関する文献を,Hilary PutnamおよびMarkus Gabrielの文献と比較し,その類似点と相違点に着目して文献分析を行った。【結果】Hjørlandは,知識の組織化についての研究におけるドメイン分析の重要性を指摘する。ドメイン分析とは,複数のドメインを認めそれぞれのドメインでの社会的・歴史的視点を重視する研究方法である。またその一方で,Hjørlandは図書館情報学研究において相対主義や主観主義を避けるべきだと考え,存在論としてプラグマティックな実在論と物的一元論を主張する。プラグマティックな実在論とは,何を存在すると見なすかは理論やパラダイムに依存している一方で,われわれは自由に実在を生み出すことはできず,理論の受入の際には事象をよりよく説明できるというプラグマティックな要素が必要であると考えるものである。物的一元論とは,物的存在者のみを認めるという考えである。しかし,Hjørlandが目指しているような,社会的・歴史的視点を重視したうえで相対主義や主観主義を避けるというドメイン分析を支持できる存在論は他にもありうる。その候補として,Putnamの存在論やGabrielの存在論がある。特に,観察者のいない世界でも観察者しかいない世界でもない実在を主張し複数主義をとるGabrielの新しい実在論は,その候補になりうる。一方,Hjørlandの主張する物的一元論とドメイン分析がどのように関係するかはまだ検討される必要がある。
- DOI
- 10.46895/lis.87.47
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 関連情報(URI)
- 参照
- Toward a new horizon in information science: Domain-analysis1. Naturalism, Realism, and Normativity10. Perception without Sense DataDomain analysis in information scienceInformation Retrieval and Knowledge Organization: A Perspective from the Philosophy of ScienceThe foundation of information science: one world or three? A discussion of Gnoli (2018)Mentefacts as a missing level in theory of information scienceEmpiricism, rationalism and positivism in library and information science大学図書館の「サービス品質」評価を構成する局面質問紙調査を用いた商業集積地区の利用行動の比較分析図書館情報学における存在論の対立哲学と図書館情報学の関係
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center学術機関リポジトリデータベース雑誌記事索引データベースCrossref科学研究費助成事業データベース
- 書誌ID(NDLBibID)
- 12414799