紅茶およびアマニの耐糖能改善効果と作用機序に関する研究

• 資料種別: 博士論文
• タイトル: 紅茶およびアマニの耐糖能改善効果と作用機序に関する研究
• 著者・編者: 内田, 菜穂子; Naoko, Uchida
• 著者標目: 内田, 菜穂子; Naoko, Uchida
• 出版年月日等: 2013-09-20
• 出版年（W3CDTF）: 2013-09-20
• 並列タイトル等: Study on effect and mechanism of glucose tolerance improvement by intake of black tea and flaxseed
• 授与機関名: 和洋女子大学
• 授与年月日: 2013-09-20
• 授与年月日（W3CDTF）: 2013-09-20
• 報告番号: 甲第5号
• 学位: 博士（学術）
• 博論授与番号: 甲第5号
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 紅茶; アマニ; 血糖値; 糖尿病; AP-1
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本研究では、紅茶およびアマニの耐糖能改善効果について検討を行った。ICR マウスおよび健常女性に対する試験おいて、紅茶投与が食後血糖上昇抑制に有用であること示された。また、2型糖尿病モデルマウスに対する紅茶の抗糖作用を検討した結果、紅茶摂取による体重増加抑制おび内臓脂肪蓄積抑制効果が認められた。また、インスリン抵抗性改善作用が確認された。加えて、DNAマイクロアレイ解析およびReal-time PCR 解析により肝臓の遺伝子発現を検討した結果、紅茶摂取による Fos および Jun の発現減少が認められ、紅茶摂取糖尿病態の増悪を抑制したことが示唆された。健常女性および糖尿病傾向者に対するアマニの食後血糖上昇抑制作用を検討した結果、健常女性および耐糖能異常者を対象とした試験のいずれにても、アマニ摂取る食後血上昇抑制効果が認められた。健常女性に対する紅茶とアマニの同時摂取による食後血糖上昇抑制作用を検討した結果、紅茶とアマニを同時に摂取した場合、紅茶およびアマニを単独に摂取した場合と比較し、食後すぐの血糖上昇を有意に抑制した。食後の急激な血糖上昇を抑制することは糖尿病の予防や糖尿病合併症予防に効果的であるとされている。従って本研究の結果より、 紅茶とアマニの同時摂取が糖尿病の予防および進展抑制に有用であることが示唆された。; 2013
• DOI: 10.18909/00000942; https://doi.org/10.18909/00000942
• 国立国会図書館永続的識別子: info:ndljp/pid/8952085; https://dl.ndl.go.jp/pid/8952085
• コレクション（共通）: 障害者向け資料
• コレクション（障害者向け資料：レベル1）: テキストデータ
• コレクション（個別）: 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文; https://dl.ndl.go.jp/collections/A00014
• 収集根拠: 博士論文（自動収集）
• 公開開始日（W3CDTF）: 2015-03-03
• 受理日（W3CDTF）: 2015-02-03T05:25:05+09:00
• 作成日（W3CDTF）: 2014-09-05
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 国立国会図書館内限定公開
• デジタル化資料送信: 図書館・個人送信対象外
• 遠隔複写可否（NDL）: 可
• 掲載誌（URI）: http://dx.doi.org/10.18909/00000942; http://id.nii.ac.jp/1159/00000942/
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション; https://dl.ndl.go.jp

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2023-12-06 再収集