電子書籍・電子雑誌

歴史地震

国立国会図書館請求記号
ISSN
国立国会図書館書誌ID
026943467
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/9990306
資料種別
電子書籍・電子雑誌
著者
-
出版者
歴史地震研究会
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
すべて見る

国立国会図書館での利用に関する注記

本資料は、掲載誌(URI)等のリンク先にある電子書籍・電子雑誌の提供元Webサイトなどから、本文を自由に閲覧できる場合があります。

巻号一覧

全19件

書影書影書影
歴史地震 (36)
刊行2021
国立国会図書館
目次口絵1 口絵2 口絵3 口絵4 占領下の地震災害 : 和歌山県新庄村の『昭和の津浪』を読み直す アンケート調査に基づく1944年東南海地震による静岡県太田川低地の噴水・噴砂発生地点とその地形・地盤条件 埼玉県所沢市に残る1923年関東地震及び1924年丹沢地震に関する記録 1918年大町地震の被害に関する文献調査 : 流行性感冒下での被害地震 1931年から2019年にいたる復興記念館の展示の変遷 1925年北但馬地震直後の踏査報告の足跡をたどって 岩手県山田町小谷鳥―大浦間の津波伝承に関する歴史学的・地質学的検討 安政東海地震(1854)における伊那谷の被害 有感記録ならびに震度の距離減衰式に基づく歴史時代の地震活動解析に向けて : 気象庁震度データベースを用いた予察的検討 1596年豊後地震で消失した勢家沖ノ浜の位置 SfMとDSMを用いた地震津波碑のデジタル複写による文字の判読 安政東海南海地震(1854)と宝永地震(1707)の火災発生状況 1707年宝永地震における志摩国鳥羽の津波浸水域について : 新発見の『志州鳥羽城絵図』を用いた分析から 由利郡関村の歴史資料にみる文化元年(1804)象潟地震の被害状況 三次を中心とした広島県内陸部の1707年宝永地震・1854年安政地震に関する史料 1498年明応東海地震における伊豆半島西岸の戸田および仁科の津波痕跡 近世・近代初期の歴史地震の系統的解析 : 20年間のまとめ : 改訂 第37回歴史地震研究大会大会参加記 海老原家文書を用いた安政江戸地震の余震活動の分析 過去400年の江戸・東京の有感地震 : 均質な地震活動推定へ向けて 関東大震災と東京 : 復興小公園の100年 山梨県東部・相模川流域の土砂災害と「びゃく」の地名との関連 慶長奥州地震津波に関する史料の記述と伝承の継承 ロシアの報告書に記録された1983年日本海中部地震津波と1993年北海道南西沖地震津波の沿海州における挙動 日本海で発生した地震の断層モデルによる津波波形と津波痕跡高の比較 閖上と汰上は津波起源の地名か 続 新潟旧寄居村周辺における1964年新潟地震地盤災害の見直し : 「無被害地域」境界の地質学的解釈 享徳地震発生日が命日と推定できる板碑について 末崎仁平の明治三陸津波写真をめぐる三資料 宮城県石巻測候所による昭和三陸地震津波の現地調査報告 : 報告書3種の関係性を中心に 伊勢湾沿岸低地に現存する中世建造物 遠地津波波形から推定される1854年安政東海・南海地震の津波励起時刻 1854年安政南海地震による高知県沿岸における津波痕跡高の再評価 和歌山県内に残る宝永・安政地震津波関係史料の所在確認と活用 宝永地震(1707年)前後の京都における有感地震の検討 安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理(その6) : 西三河全域における文献調査 愛知県の歴史地震と土砂災害 1854年伊賀上野地震の際の福井の液状化記事 嘉永7年伊賀上野地震に伴う満濃池決壊 1830年文政京都地震による人的被害の発生要因 1995年神戸地震直前・直後の西の夜空は何故明るくなったのか? 弘化四年(1847 年)瓦版に記された丹後国・上り山地変の実態 1700年対馬東水道の地震と1872年浜田地震の震源断層について 昭和東南海地震のモニュメントの建立と社会的背景 アメリカ合衆国における災害救援の歴史と、転換点としての1906年サンフランシスコ大地震 根尾谷断層におけるガンマ線強度・スペクトル測定 地変・被害から推定する1909年姉川地震の詳細地震像 アンケート調査による1944年東南海地震の浜松市南部の液状化現象 東海地域における南海トラフ沿いの歴史地震津波に関する現地調査結果について(その2) 南関東の土砂災害地名「びゃく」とその語源について 埼玉県本庄市に残る1923年関東地震に関する記録 : 本震直後に生じた人々の混乱 歴史地震研究会だより2020年5月~2021年4月
書影書影書影
歴史地震 (35)
刊行2020
国立国会図書館
目次口絵1 口絵2 口絵3 口絵4 口絵5 文亀元年十二月十日(1502.1.18)の越後南西部地震で姫川流域・真那板山の大崩壊が起きたか? 元禄能代地震に伴う沈降の検討 明治熊本地震における熊本城の被害 『当代記』の地震記事の記録拠点 : 慶長九年の場合 1703年元禄地震による東海道大磯宿から小田原宿にかけての被害と岩盤の関係 1943年鳥取地震直後の踏査報告の足跡をたどって 宮城県亘理町,山元町における明治三陸地震の津波記録と津波高推定 1605年慶長地震・津波に関する既刊地震史料集の全史・資料の目録(史料等級を付した表) 1605年慶長大津波の際の四国の地震動 嘉永小田原地震における小田原町の対応 文化元年六月四日(1804年7月10日)出羽象潟地震の詳細震度分布 1841年1月19日の陸前の地震 : 近世のやや深い気仙地方の被害地震 1894年庄内地震における浄土宗と颯田本真尼の活動について 明治三陸津波の写真記録の全体像 養老断層系周辺における1586年天正地震時の変動と第四紀累積変動に関する再検討 1925年北但馬地震における震央付近の人的被害と救援活動 : 海軍史料の分析を中心に 古絵図に基づく安政東海地震の浜名湖周辺における津波浸水域の分析 静岡県伊豆半島における地名と津波浸水域・被害との関連 近世・近代初期の歴史地震の系統的解析 : 20年間のまとめ 関東大震災と鎌倉 : 宮内公文書館蔵『震災写真帳』にみる鎌倉御用邸を中心に 新潟旧寄居村周辺における1964年新潟地震地盤災害の見直し : 明治初期の新潟営所設置等人工改変と災害との関わり 第36回歴史地震研究会(徳島大会)参加記 第5回歴史地震研究会功績賞を戴いて 869年貞観地震・津波発生時における陸奥国府多賀城周辺の古環境 : 訂正 史料からみた多賀城市域における1611年慶長欧州地震津波の被害と復興 : 『安永風土記』などによる史料的検討 : 訂正 『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性 : 訂正 歴史地震を活用した防災教育について 歴史地震の震度分布データベースの構築 深部地盤の影響を考慮した地震動予測式の歴史地震震源位置探索への適用 歴史地震資料に散見される“渦巻く雲”について : LHAI(地圏-水圏・気圏・電離圏)EM couplingの可能性 いさぼうネット「歴史的大規模土砂災害地点を歩く」から地震による大規模土砂災害事例の紹介 噴砂はどのように形成され、地層に残るか 判読可能な碑文画像の収集とひかり拓本データベースの構築 1596年伊予・豊後地震(文禄五年閏七月九日)の津波波源モデルの検討 文禄五年閏七月十二日に豊後で大地震はなかったのか? 1791年沖縄本島での津波の原因について 三重県の地震・津波モニュメントの特徴について 宝永地震における志摩国鳥羽の津波浸水域について 1707年宝永地震の津波到達に関する検討 1854年安政東海地震の波源に関する再考 安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理(その5) : 西尾市における寺院被害の推定 伊良子岬、伊勢志摩沿岸および蒲生田岬の津波堆積物 墓石の増減で判明した元禄地震津波被害 1855年安政江戸地震の史料を読み直す 関東大震災と東京 : 江東区の慰霊碑・記念碑・遺構 日記史料と震度データベースからみた過去400年の江戸・東京の有感地震 岩手県山田町における明治三陸津波以前の歴史地形復元 石巻測候所仙台出張所の開所時における地震観測設備の整備 1939年男鹿地震の写真と映像資料に関する文献調査 徳島県鳴門市・阿南市間海岸での安政南海地震(1854)の津波分布 高知城下にあった宝永堤の津波対策としての評価 徳島県の土砂災害の歴史 徳島県田井ノ浜の沿岸低地で見つかった鬼界カルデラ噴火による津波堆積物と数値シミュレーション 石見畳ヶ浦周辺の地形と生物遺骸群集に記録された1872年浜田地震と1回前の隆起 1925年北但馬大震災と防災教育 京都帝国大学の調査記録によって判明した北但馬地震の字別倒壊率と地下水変位 日記史料にみる江戸期京都における有感地震の検討 1586年天正地震で生じた可能性のある庄川断層帯南端部の大規模地すべり 1923年関東地震に関する石碑が建つ埼玉県幸手市の神明神社周辺にお住まいの方を対象としたアンケートによる地震の意識調査 阪神・淡路大震災によって明るみに出た関東大震災の手記 1855年安政江戸地震の震度分布データベースの構築(1) : 宇佐美(1995)の詳細震度分布図のデジタルアーカイブ 1855年安政江戸地震に関する成田市周辺被害の諸記述について 1835年(天保六年)の上州の地震活動 秋田県関村における歴史地形と象潟地震被害の復元 岩手県山田町周辺における明治三陸地震津波の被害 北海道の遺跡発掘調査報告書に見られる「噴砂」の記録 津波堆積物から描く慶長地震津波(1611年)の北海道における波高分布 東海地域における南海トラフ沿いの歴史地震津波に関する現地調査結果について 徳島県の太平洋海岸を襲った宝永(1707)、および安政南海地震(1854)の津波の高さ テキスト分析による地震記録評価の試み 1945年1月13日三河地震の認知度と教育への展開 : 学校教育における歴史災害意識調査からの考察 過去に活動した地震断層近傍のγ線強度 歴史地震研究会だより2019年5月~2020年4月
書影書影書影
歴史地震 (34)
刊行2019
国立国会図書館
目次史料からみた多賀城市域における1611年慶長奥州地震津波の被害と復興 : 「安永風土記」などによる史料的検討 1586年天正地震における養老・宮代断層に沿った地殻変動を示唆する史料 1605年慶長津波を記す「阿闍梨暁印置文」の史料批判 1944年東南海地震直後の踏査報告の足跡をたどって 1993年北海道南西沖地震で青苗地区の津波火災は何故起きたのか? : 目撃証言・NHKTV映像の検証と着火原因の考察 京都御所地震御殿の造営背景と配置変化の検討 安政伊賀上野地震における町家倒壊率の再検討 房総半島南西岸の関東地震における隆起生物遺骸群集の露頭データ 関東大震災写真の改ざんや捏造の事例 1605年慶長大津波に関する阿波国宍喰の地震・津波記録の検討 869年貞観地震・津波発生時における陸奥国府多賀城周辺の古環境 元禄十六年十一月二十三日寅刻(1703年12月31日,午前4時)豊後国府内藩領の地震 1944年東南海地震による静岡県西部地域の軍需工場の被害 1855年安政江戸地震の神奈川周辺の被害について 埼玉県川口市に残る1923年関東地震に関する記録 関東大震災と御用邸の被害 : 宮内公文書館史料から 関東大震災での野澤組生き埋め事故の結末 第35回歴史地震研究会参加記 第35回歴史地震研究会巡検参加報告 北海道の歴史津波における文書記録と地質痕跡の整合性 1611年慶長の三陸地震の再検討 1841年1月19日の陸前の地震について 三浦半島の隆起海食洞から発見された古代・中世の大波の痕跡 1677年延宝房総沖地震の震源域周辺で発生した地震の揺れ 元禄地震による東海道の宿場の被害と地盤 明治村が語る関東大震災 : 震災をリアライズするために 1586年天正地震の震源断層推定 : 液状化履歴地点における検討から 嘉永七年(1854)の伊賀上野地震における京都での対応 1925年北但馬地震における人的被害の要因 伊勢湾・湾内におけるチリ沖地震津波の被害実相「伊勢市・明和町」 歴史地震にみる震災後の地場産業の復興(1) 1891年濃尾地震における東濃の陶器産業と尾張の織物産業 新しい年輪年代測定法が可能にした樹木の枯死年と歴史地震記録との対比 : 南アルプスドンドコ沢と仁和地震の例 徳島県宍喰沖海底地すべり痕のマルチナロービーム測深 慶長九年十二月十六日(1605年2月3日)地震津波の高知県室戸市,および大分県米水津(よのうづ)の被害状況 1605年慶長地震における島津領の津波被害地について 安政南海地震後の大晦日に発生した余震の規模と震源域の推定 1854年安政東海・南海地震における紀伊半島沿岸の津波痕跡高再評価 安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理 (その4)被災した寺院の復興について 別府湾沿岸地域で発見された古津波堆積物 文禄五年(1596)の豊後地震と伊予地震が同一地震(閏七月九日)である可能性 文禄5年豊後地震関係史料の再検討 1596年豊後地震津波で流失した沖ノ浜のブラス宿泊所の位置 大分県の土砂災害の歴史 1889年熊本地震直後の踏査報告の足跡をたどって 歴史地震総表について 帝国大学理科大学「地震学及地理学研究材料報告」に記載される津波痕跡の検証 和漢年代記の改訂・増補と地震記事 : 「倭漢皇統編年合運図」を中心に 明治期の地震史料としての伏見酒造組合文書 ジョン・ミルンによる国際的な地震観測情報の一元的把握に向けた取り組み 台湾における道教信仰と歴史地震 計器観測時代初期に発生した顕著地震の再検討 地震動予測式による歴史地震の震源位置探索への試み 歴史的大規模土砂災害(特に地震災害)の事例紹介 過去の津波災害記録を津波避難タワーに活かす 京都周辺の地震史料の再検討(1)1407年と1408年の地震 1586年天正地震で伊勢湾北部は沈降したか? : 遺跡発掘調査資料からの検討 1662年日向灘地震津波の波源像に関する検討 文化元年六月四日(1804年7月10日)出羽象潟地震の詳細震度分布 1916年8月6日愛媛県東部関川付近の地震 : 四国中央構造線の唯一の被害地震 静岡県伊豆半島に被害をもたらした津波と地名から減災を考える 尾道市史編纂室蔵「永記録」の1855年安政江戸地震に関する記述 静岡県における1707年宝永地震の震度分布の再検討 地盤標高の標準偏差を考慮した徳島県内における安政南海津波の被害関数 震度アンケート調査票の欄外に記述された1944年東南海地震の被害と諸現象 三重県における南海トラフ沿いの歴史地震津波に関する現地調査結果について 美術的価値が見出された地震火山資料 判読可能な津波碑文画像の取得方法の提案 歴史地震研究会だより2018年5月-2019年4月
書影書影書影
歴史地震 (33)
刊行2018
国立国会図書館
目次蒲原地震山の成因について(速報) 明応年間の関東地方における地震津波の被害像と明応関東地震の可能性 : 元禄関東地震津波および大正関東地震津波との比較を通じて 寺廟に残された台湾の歴史地震 : 1848年(台湾)彰化地震の跡 1894年庄内地震の西郷村役場綴に記された被害について 1921年龍ヶ崎地震と1923年関東地震による玉川上水の被害とその対応 関東大震災の寺院被害と復興 : 関東圏における真言宗智山派寺院の場合 江戸時代に関東地方で発生した歴史地震の史資料データベース 宝永四年十月五日の地震の被害とその震源の推定 『畑屋村震災惨状記』に記された1896年陸羽地震の震災の状況と対応について 安政伊賀上野地震の城郭被害 1596年豊後地震における府内・沖ノ浜への津波襲来時刻 1575年にバルディビア沖で発生した巨大地震が日本にもたらした遠地津波 濃尾地震における浄土宗の活動について 永正九年(1512)六月九日の地震と同年の宍喰洪浪に関する諸問題 : 1498年明応東海地震と対をなす南海地震に関連して 神奈川県鎌倉市で発見された江戸期の特異な堆積物 : 津波が関与した可能性の検討 『武家年代記』と『鎌倉年代記』の13-15世紀の地震記事:鎌倉か京都か? 寛政西津軽地震(1793年)による津波被害について 唐丹の津波石の捏造者は込山英松 関東大震災と皇族邸の被害 : 宮内公文書館資料から 『伏見酒造組合資料』にみえる明治期の地震 『幸手町のかたりべ』に記された埼玉県幸手市における1923年関東地震 第34回歴史地震研究会参加記 『歴史地震』の総目次と索引の作成 歴史地震における山崩れ発光現象とその発生メカニズム 「川底が割れた」という昭和大橋落橋時(1964年新潟地震)の目撃談 起震断層近傍での高密度死者分布 いさぼうネットのシリーズコラム「歴史的大規模土砂災害地点を歩く」の紹介 『三重県歴史災害史年表稿』を編集してわかったこと 気象庁震度データベースの有感余震記録から大地震の震源域推定は可能か? : 歴史地震への適用可能性の検証(続報) 前近代の日記における地震動の大きさ表記と信頼性 明治日本の地震研究とお雇い外国人 : ジョン・ミルンの手紙より 四国の津波避難タワーと歴史地震津波情報の活用 鎌倉における過去の津波到達地点 1257(正嘉元)年と1293(正応六)年の鎌倉大地震 : 史料による相模トラフ巨大地震の再確認 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その6) 1586年天正地震における琵琶湖畔での被害 地震後に象潟を訪れた人々と象潟地震 1854年伊賀上野地震の際に伏見で発生した液状化被害 関東大震災における千葉県内の慰霊碑調査中間報告Ⅰ(船橋市・館山市・八千代市) 海底地すべりを波源とした1512年永正津波の数値計算 1596年豊後地震の発生日に関する考察 1586年三陸における津波は「みなしご津波」か「偽津波」か? 1804年象潟地震の断層モデルに関する検討 1741年渡島大島での山体崩壊と津波の数値計算による再現 日本統治時代に台湾で発生した地震の被害および対応の特徴 1921-1938年の植民地インドネシアにおける地震の地震動のオランダ語表現とロッシ・フォレル震度階の推定 近世京都における被害地震の特徴と要因 1830年文政京都地震における京都盆地北部の被害と被害要因の整理 復元地形に基づく歴史災害の分析 1710年・1711年伯耆国・美作国の地震と史料 1854年安政東海地震の長周期地震動を検証する 安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理(その3)西三河南部における寺院の限界耐力計算 関東地域の震度分布からみた安政江戸地震の震源像について 昭和東南海地震(1944)による静岡県西部の軍需工場の被害 三重県五ケ所湾湾口集落での東南海地震の体験聞き取り調査 帝国大学理科大学の調査資料にみる津波記録・伝承 1889(明治22)年熊本地震の詳細震度分布 1893年色丹島沖,1902年折爪断層付近など,いくつかの明治・大正の地震の再検討(その4) 岩手県気仙郡唐丹村行政文書に見られる昭和三陸地震津波後の対応 災害アーカイブズとしての山口弥一郎旧蔵資料の特徴と意義 震度インバージョン解析による大正関東地震の本震とM7クラスの余震の震度分布の推定および元禄地震との比較 1923年関東地震による相模川堤防の被害 石碑から見える関東大震災の復興(まとめ)
書影書影書影
歴史地震 (32)
刊行2017
国立国会図書館
目次1707年宝永地震の地殻変動を示唆する史料 『日本三代実録』にみえる五大災害記事の特異性 『大日本地震史料』採録史料の収集過程 : 文禄五年伏見地震関連史料を例として 伊勢神宮外宮の被害からみた康安元年の地震 1596年豊後地震における沖ノ浜の津波高7ブラサの検証 埼玉県春日部市に残る1923年関東地震に関する石碑 地震年表や史料集における年月日の取り違え 台湾南投県での921大地震(1999年)の震災モニュメント 歴史地震の震度について 埼玉県春日部市郷土資料館に残る1923年関東地震に関する記録 : 大震災記念児童文集と大正12年粕壁町震災写真帳 「大槌町津波アーカイブに向けたワークショップ」の記録 第33回歴史地震研究会参加を通して 第33回歴史地震研究会参加記 : 未来へ残す記録と復興 砂丘中の埋没樹と大津波伝説 1586年天正地震による木曽川河口の被害 : 長島・桑名の地震被害について 百井搪雨著「笈竢隋筆」に記された海嘯について 文政京都地震(1830年)における京都盆地での被害評価 気象庁震度データベースの有感余震記録から大地震の震源域推定は可能か? : 歴史地震への適用可能性の検証 石碑が語る震災復興 : 関東大震災 1945年三河地震の断層近傍における死者数と全潰数の分布 熊本県の歴史地震と土砂災害 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について : その5 関東地域の異常震域の再検討 : 1855年安政江戸地震の震源像解明に向けて 高知県の地震津波碑の保全に向けたデジタルアーカイブ化計画 地震直後に行われたアンケート調査による1948年福井地震の震度分布 蒲原地震山再考 史料・地形・地球物理学的総合検討 安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理 : その2 西三河南部 富士川西岸における安政東海地震以前の洪水被害 東日本大震災津波と貞観津波における浸水域に関する検討 1611年慶長奥州地震津波の歴史的評価について 1855年安政江戸地震における遠地での有感記録と関東における地震史料データベースの構築 1855年安政江戸地震の出火点と延焼域の再検討 歴史地震研究会だより 2016年5月~2017年4月
書影書影書影
歴史地震 (31)
刊行2016
国立国会図書館
目次口絵1. 小松原 図1 口絵2. 盆野 図12 口絵3. 松崎・他 図3 : 口絵4. 松崎・他 図14 死傷者率にもとづく内陸地震の震央の推定 : 安政五年(1858年)飛越地震の事例 詳細震度検討による1703年元禄地震の新地震像(速報) 黒田郡水没伝承と海底遺構調査から歴史南海地震を紐解く : レビューと今後の展望 1999年台湾921大地震における地震記念碑について 伊賀上野地震で決壊した「奈良・古市村のため池」の位置推定 岩手県宮古市田老地区に残る1896年・1933年三陸地震の津波に関する碑 794年(延暦十三)の幻の「南海地震」について : 「震死」の意味 南北朝期の『細々要記』と『七巻冊子』の史料価値 : 1361年の地震活動に関連して 1361年康安南海地震で法隆寺五重塔の九輪の上は本当に燃えたのか? 1099年承徳(康和)南海地震は実在せず,1096年嘉保(永長)地震が「南海トラフ全域破壊型」だった可能性 : 土佐地震記事を含む『兼仲卿記』紙背の官宣旨案の考察 宝永・安政地震の城郭被害 : 志摩国鳥羽城を中心に 文禄五年豊後地震における奈多宮の津波高 明治三陸津波と昭和三陸津波の災害復興政策に関する比較研究 宝永地震(1707年)と津波による大坂市中での死者数 山陰沿岸の歴史津波と日本海東縁津波の波高分布 『印南湾における津波の挙動』 : 印南中学校の津波研究と防災啓発活動 北但馬地震および北丹後地震における豊岡町,峰山町,網野町の復興計画と実施過程 : 第32回歴史地震研究会公開講演会要旨 北但馬地震からの復興とまちづくり : 第32回歴史地震研究会公開講演会要旨 北丹後地震の記念碑・震災記念館と復興建築 : 第32回歴史地震研究会公開講演会要旨 第32回歴史地震研究会参加記 第32回歴史地震研究会巡検参加報告 明応年間の関東地方における地震津波被害像と明応関東地震について 津波堆積物から見た若狭湾を襲った14~16世紀頃の大津波について 1586年天正地震における伊勢湾沿岸地域の被害について 寛文二年(1662)近江・若狭地震における京都盆地での被害評価 1707年宝永地震の余震被害について 最新の地下構造調査に基づく1833年天保出羽沖地震の波源断層評価 安政東海地震(1854)における愛知県の寺院被害状況の整理(その1)目的と地図情報化事例 1855年安政江戸地震における千葉・茨城県域の被害 1855年安政江戸地震の広域震度分布の特徴とそれに基づく震源像について 1858年飛越地震の史料と家屋倒壊率 : 飛騨国を事例として 青森県・秋田県の日本海沿岸地域における歴史地震 和歌山県における津波碑の空間分布に関する現地調査 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その4) 安政南海地震津波による徳島県海陽町宍喰浦での津波高さと被害分布 明治三陸地震津波以前の災害認識 : 帝国大学理科大学の調査資料から 1894年明治東京地震,1895年霞ヶ浦の地震など,いくつかの明治・大正の地震の再検討(その3) 関東大震災の地上写真と空撮 : 逗子町の地盤液状化・津波・がけ崩れ 北丹後地震・鳥取地震・北但馬地震の文献集 地震直後に行われたアンケート調査による1944年東南海地震・1945年三河地震の震度分布 Text Encoding Initiative ガイドラインに基づく古地震史料のマークアップ 数値シミュレーションからみた明応南海トラフ地震シナリオ 古都鎌倉の関東大震災を歩く : 世代を越えた社寺復興 関東大震災の海軍空撮写真 : はじめて公開された神奈川県沿岸域の写真を中心として 山奈宗真史料にみる岩手県沿岸の歴史津波 昭和三陸地震津波(1933)における共助と復興支援 南海トラフを震源とする地震による地殻変動に伴う四国の地盤の沈降や隆起 紀伊半島南部串本周辺における古地震・古津波痕跡について テンプレートマッチングに基づく大地震の震源・発震機構解推定 新収日本地震史料および拾遺のDB化とその検索システムの作成 京都大学理学部に所蔵されている自然災害史料の解読と画像化 1939年男鹿地震と1955年二ツ井地震 : 地震体験者へのヒアリング調査 1943年鳥取地震直後に実施された東京大学地震研究所の現地調査の足取り 三河地震の慰霊碑にみる土地改良と復興の歴史 昭和南海地震における宮崎県の被害状況 現代生成層 : 災害との関わりの補遺 「びゃく」という土砂災害の事例紹介と分布について 「びゃく」の言語学的調査の紹介 地震に関する地名はなぜ残らなかったのか 四国の防災風土資源について : 地震・津波事例について 昭和2年(1927)北丹後地震の家屋倒壊と死者率のちがいについて 1927年北丹後地震の積雪による被災と対応に関する文献調査 京都大学に残る地震直後の調査記録と現地調査による1925年北但馬地震の1927年北丹後地震被害への影響評価 断層ガウジの色彩に基づく断層の相対的な活動性推定手法 歴史地震研究会だより 2015年7月~2016年4月 歴史地震総目次(第1号~第30号)
書影書影書影
歴史地震 (30)
刊行2015
国立国会図書館
目次目次 口絵 : 1~8.本文p.109~127石辺・他 図2,4,5,6,7,8,10,11 神奈川県南足柄市での関東大震災の跡 : 石碑に見る農村の復興 : 資料 文禄五年豊後地震における早吸日女神社の津波痕跡高の推定 1925年北但馬地震の供養塔・記念碑と関連行事について : 資料 1914年秋田仙北地震による秋田鉱山専門学校被害の文献調査 : 資料 1935年台湾新竹-台中地震の新竹州における地震記念碑について 1586年天正地震の震源域と津波 南海トラフを震源とする地震による各地の揺れの体験談 安政地震と堺地域 : 金岡光念寺の被災記録 : 資料 関東地方において計器観測初期に発生した地震の調査のための近年の地震データの収集・整理と1922年浦賀水道付近の地震への予察的適用 仙台藩を中心とした地域における延宝五年(1677)に発生した二つの津波の被害記録 埼玉県さいたま市に残る1923年関東地震に関する石碑その2 : 資料 1703年元禄関東地震における東京湾最奥部の津波被害の再検討 安政南海地震・津波の犠牲者五十回忌法要 : 大阪市・大地震両川口津浪記石碑にて : 報告 逗子市小坪における1923年大正関東地震と大正津波 : 紫雲の版画「震後津浪襲来 逗子小坪所見」と『震災津波日記簿』 : 報告 第31回歴史地震研究会参加記 : 報告 紀念堂とともに : 天野若圓以来120年(第31回歴史地震研究会公開講演会講演録) : 報告 深溝松平家の歴史に見る災害の爪痕(第31回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 歴史に学ぶ防災論 : 濃尾・関東・東南海 (第31回歴史地震研究会公開講演会要旨 : 報告 志摩半島の完新世古津波堆積物 : 講演要旨 糸魚川−静岡構造線と信州大町地震の断層運動 : 講演要旨 1944年東南海地震の被害再検討(1)戦禍がもたらした震災 : 講演要旨 1944年12月7日東南海地震の震度分布と被害の特徴 : 飯田汲事データの検証と現地調査 : 講演要旨 1945年1月13日三河地震の震度分布と被害の特徴 : 死者数が多い要因について : 講演要旨 山奈宗真『岩手県沿岸大海嘯取調書』に記される近代以前の歴史津波痕跡について : 講演要旨 三陸海岸における古津波堆積物の認定と歴史津波との対比 : 岩手県山田町小谷鳥と宮城県南三陸町大沼におけるトレンチ調査 : 講演要旨 鳥海山の1801年(享和元年)ブルカノ式噴火に伴う火山弾 : 講演要旨 岩手県・宮城県・福島県における過去400年間の津波 : 講演要旨 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その3) : 講演要旨 1944年東南海地震・1946年南海地震のアンケート調査による震度分布 : 講演要旨 三河地震における死亡者と活断層および地形との関係 : 講演要旨 1611年慶長奥州地震津波に関する新出史料とその分析 : 講演要旨 慶長豊後地震と豊府紀聞・豊府聞書 : 講演要旨 1924年丹沢地震,1888年栃木の地震など,いくつかの明治・大正の地震の再検討(その2) : 講演要旨 歴史地震記録に学ぶ防災・減災ガイドについて : 講演要旨 1454(享徳三)年に奥州に大津波をもたらした地震について : 講演要旨 津波痕跡高分布に基づく1833年天保出羽沖地震の波源再評価 : 講演要旨 寺院被害記録から見た文政越後三条地震(1828)の震度分布 : 講演要旨 1894年庄内地震の被害と地形条件 : 講演要旨 青森県深浦町椿山の津波堆積層と遺跡 : 特に,縄文時代晩期津波堆積層(Ts4)について : 講演要旨 西津軽・男鹿間における歴史地震・津波の被害と復興 : 元禄能代地震と宝永岩舘地震 : 講演要旨 文禄五年(1596)地震における瀬戸内海周辺での被害状況 : 講演要旨 文禄五年(1596)伏見地震における京都盆地での被害評価 : 講演要旨 近畿地方周辺の内陸歴史地震と南海トラフ地震の時空間的関係 : 講演要旨 安政江戸地震の震度分布の再現性 : 三次元減衰構造を考慮した統計的グリーン関数による評価 : 講演要旨 1855年安政江戸地震の被害と震源について : 講演要旨 1707年宝永地震,1854年安政地震による城の被害 : 「常陸笠間 牧野家文書」中にみえる宝永地震による三河吉田城の被害 : 講演要旨 1498年明応東海地震と対をなす南海地震について : 講演要旨 種子島、および長崎での宝永地震津波(1707)の浸水高 : 講演要旨 史料からみる宝永地震(1707年)の際の日向国の被災状況 : 講演要旨 宝永地震(1707)による高知県東洋町名留川の大規模土砂災害 : 講演要旨 1707宝永地震による東海道筋損所の大名手伝普請による修復ついて : 講演要旨 愛知県における安政東海地震津波の痕跡調査 : 講演要旨 安政東海地震津波(1854) における五ヶ所湾地域の被害状況 : 講演要旨 神社明細帳でみた南海トラフ地震 : 講演要旨 1943年鳥取地震直後のアンケートから推定される気象庁震度分布およびそれに基づく震源像 : 講演要旨 日本歴史地震総表について : 講演要旨 ジャパネシアの神話と地震・噴火 : 講演要旨 帝都復興から丹後震災復興へ : 小林善九郎の貢献 : 講演要旨 現代生成層 : 災害との関わりの小括 : 講演要旨 歴史災害調査と写真の活用 : 講演要旨 訂正 : 埼玉県さいたま市に残る1923年関東地震に関する石碑 歴史地震研究会だより2014年7月~2015年6月 : 研究会記事
書影書影書影
歴史地震 (29)
刊行2014
国立国会図書館
目次訂正 : 『歴史地震』第29号の訂正 目次 口絵 : 1.本文p.10三神 図8安政や宝永南海地震による堤防被害と昭和南海地震による堤防被害の位置の比較 過去の南海地震による高知市の堤防被害 日本海沿岸における2011年東日本地震津波と青森・秋田県沿岸の歴史地震津波 静岡県熱海市・伊東市での関東大震災の跡 : 災害教訓は生かされてきたか? : 資料 神奈川県内陸中部での関東大震災の跡 : 伊勢原・厚木・海老名・綾瀬・大和・座間 : 資料 文政京都地震(1830)による被害と起震断層の再検討 1935年台湾新竹-台中地震の台中州における地震記念碑について 安政江戸地震に関する新史料『印東家文書』 : 資料 天保四年(1833年)の庄内沖地震による輪島での津波高さの再検討 : 国土地理院DEM を利用した検討 官報と戸籍先例にみる関東大震災 : 資料 埼玉県さいたま市に残る1923年関東地震に関する石碑 : 資料 1914年桜島の地震のマグニチュードの推定 善光寺地震と豊後国日田 : 災害情報の伝達と蓄積 : 資料 1793寛政三陸地震津波と1856安政三陸(八戸沖)地震津波の仙台藩を中心とした地域における被害 宝永地震(1707年)と津波による大坂市中での被害数 : 26史料による整理と比較 : 資料 被災者体験談のコーディングによる津波避難心理・行動分析手法の提案 : 1944年東南海地震を事例に 『玄與日記』が記す「かみの關」地点の比定(1596年豊後地震) 『ビスカイノ報告』における1611年慶長奥州地震津波の記述について 鎌倉における明応年間の「津波」について 中学・高校の理科研究部員による歴史地震の探求 : サイエンス・パートナーシップ・プログラム実施報告 : 報告 明治から昭和初期の測量記録(原簿)の電子化 : 報告 第30回歴史地震研究会参加記 : 報告 第30回歴史地震研究会巡検参加報告 : 報告 古地震研究と東日本大震災(第30回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 秋田県周辺の活断層と歴史地震 (第30回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 秋田県で発生した明治以降の歴史地震とその教訓 (第30回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 あの津波災害を振り返る : 日本海中部地震から30年(第30回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 1935年台湾新竹-台中地震における被害と地形環境 : 講演要旨 1596年豊後地震における被害の再検証 : 豊後府内を除く地域について : 講演要旨 福井震災後における丸岡城の再建と「町民意識」 : 講演要旨 高知県沿岸集落における「亡所」に着目した宝永地震津波の現地調査 : 講演要旨 高知大学地震観測所所蔵の昭和南海地震の被害写真について : 講演要旨 歴史資料の波高データにもとづく南海トラフ地震発生シナリオの制約 : 講演要旨 長野県北西部の巨大地すべり群と中世に発生した大地震 : 講演要旨 1885年以降に関東及びその周辺で発生した中~大地震の類型化(その1) : 初期微動継続時間と初動の整理 : 講演要旨 869年貞観地震の規模の再検討 : 津波堆積物と浸水深を考慮したシミュレーションに基づく : 講演要旨 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について(その2) : 講演要旨 五ヶ所湾湾奥部における安政東海地震津波の浸水高分布 : 講演要旨 静岡市付近の宝永津波史料 : 波高推定の可能性をさぐる : 講演要旨 元禄地震津波(1703)の大名領被害記録を完全に読み解けばどうなる? : 講演要旨 元禄地震で発生した土砂災害(神奈川・山梨県域) : 講演要旨 684年と887年の間に未知の南海トラフ巨大地震があるか? : 講演要旨 1605年慶長地震は南海トラフの地震か? : 講演要旨 西伊豆戸田における中世後期以降の津波被害について : 講演要旨 伊豆半島東岸伊東市における津波堆積物の掘削調査 : 講演要旨 1918年信州大町地震の断層運動とそのテクトニックな意味 : 講演要旨 秋田最古の830年天長地震を探る : 講演要旨 千葉県睦沢町における関東大震災の影響 : 講演要旨 ロシア沿海州における歴史時代及び先史時代の津波堆積物調査 : 講演要旨 佐渡の沿岸集落での歴史津波の浸水高さ : 講演要旨 山形県飛島の津波堆積層と遺跡との関係 : 特に考古学的な視点から : 講演要旨 日本海東縁の津波堆積物 : 巨大津波履歴と課題 : 講演要旨 1894年庄内地震の調査日誌・紀行文から読取る被害状況 : 講演要旨 1801年(享和元年)に発生した鳥海山の火山泥流 : 講演要旨 西暦857年(天安元年)比内地震に伴う崩壊地形(予察) : 講演要旨 関東大震災による白糸川の大規模土砂移動 : 講演要旨 1923年関東大震災前後の天気報告について : 講演要旨 続現代生成層 : その災害との関わり : 講演要旨 歴史地震における被害評価方法の試案 : 講演要旨 歴史地震研究会だより2013年7月~2014年6月 : 研究会記事
書影書影書影
歴史地震 (28)
刊行2013
国立国会図書館
目次目次 口絵 : 1.本文p.115井上・他 図2紀伊半島中央部・十津川流域の1889年と2011年災害における天然ダム形成位置 神奈川県茅ヶ崎市・寒川町での関東大震災の跡 : 相模川東岸地域の被害と復興 : 資料 2004年, 2005年房総沖地震津波と歴史津波 1927年北丹後地震および1925年北但馬地震における久美浜湾沿岸の被害とその発生要因 南海トラフ沿いの沈み込むスラブ内で発生した歴史地震の震度による地震規模推定 1927年北丹後地震における峰山町と網野町の復興計画 静岡県沼津~和歌山県串本間沿岸の津波累積エネルギー分布 埋もれていた被災者調査 : 宮村攝三が行った「1948福井地震通信調査」 神奈川県逗子市,鎌倉市,藤沢市における1923年大正関東地震による津波 : 新資料と国土地理院DEMに基づく再検討 鳥海山1800-1804年噴火におけるマグマ性の爆発的噴火活動 福井震災の記憶の継承における「復興観音」の役割 石碑が語る東京・名古屋の関東大震災 : 報告 1889年紀伊半島災害によって十津川流域で形成・決壊した天然ダム : 報告 正平(康安)地震(1361年)による大阪での津波遡上高 : 報告 第29回歴史地震研究会参加記 : 報告 第29回歴史地震研究会参加記 : 報告 関東大震災と神奈川県 (第29回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 女学生のみた関東大震災 (第29回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 神奈川県の津波想定について (第29回歴史地震研究会公開講演会要旨) : 報告 日本海東縁の巨大津波履歴 : 北海道奥尻島の古津波堆積物 : 講演要旨 三浦半島江奈湾で採取された過去4000年間の津波堆積物 : 講演要旨 元島遺跡周辺(静岡県磐田市)で見られる4世紀から中世にかけての津波堆積物 : 講演要旨 石垣島における掘削調査で観察された1771年八重山津波(?)堆積物 : 講演要旨 現代生成層 : 人工的二次堆積物の性状と震災との関係 : 講演要旨 関東地震に関連する津波堆積物の研究(現時点のレビュー) : 講演要旨 三浦半島南部の地形調査・堆積物調査から推定された過去複数回の関東地震による上下地殻変動と津波 : 講演要旨 浜名湖西岸の浜名川流路跡で見られる中世以降の津波堆積物 : 講演要旨 アンケート調査による1944年東南海地震の静岡県太田川低地の液状化発生点 : 講演要旨 1914年秋田仙北地震の人的被害に関する資料について : 講演要旨 東日本大震災八戸市被災3地区の調査結果 : 講演要旨 鹿島大宮司日記から「新出」した地震記録とその考察 : 元禄関東地震の地震動を中心に : 講演要旨 1894年10月7日などいくつかの古い地震の震源変更 : 講演要旨 1923年関東地震直後の京都帝国大学の活動 : (3)P波初動分布と震源 : 講演要旨 関東大震災と小学校 : 横浜市南吉田第二尋常小学校・寿小学校を中心に : 講演要旨 関東大震災における犠牲者のゆくえ : 横浜市域の遺体処理と慰霊・追悼 : 講演要旨 関東大震災による煉瓦造建造物の被災状況 : 横浜を事例として : 講演要旨 2011年東北地方太平洋沖地震後の南関東における地震活動と歴史地震の震源域への影響 : 講演要旨 越後古代図に見る津波記録の検証 : その2 : 講演要旨 天延四年(976)京都・近江の地震における被害実態 : 講演要旨 1596年豊後地震による各地の被害の再検証 : 講演要旨 丹後震災記念館の建築とその意義 : 講演要旨 明応地震津波に関する東海地域での現地調査結果について : 講演要旨 『谷陵記』の記載、および寺社被害史料からみた宝永地震津波(1707)による高知県での浸水状況 : 講演要旨 享徳三年(1454年)に奥州を襲った津波 : 講演要旨 慶長16年(1611)三陸沖地震津波の発生メカニズムの考察 : 講演要旨 北海道と周辺の歴史地震史料 : 安永八年,九年(1780年)得撫(ウルップ)島沖地震 : 講演要旨 八戸地域における歴史災害と支援の実態 : 講演要旨 歴史地震研究会だより2012年7月~2013年6月 : 研究会記事
書影書影書影
歴史地震 (27)
刊行2012
国立国会図書館
目次訂正 : 『歴史地震』第27号の訂正 目次 口絵 : 1.本文p.28三神・辻野 図1五台山から見た高知市 : 2.本文p.32 三神・辻野 図5昭和南海地震による高知市の河川堤防被害箇所まとめ : 3.本文p.35 三神・辻野 図8高知市の地形分類図 : 4.本文p.39 三神・辻野 図11安政や宝永南海地震による堤防被害と昭和南海地震による堤防被害の位置の比較 元暦二年(1185)近江山城地震の起震断層の再検討 新潟県~石川県沿岸の津波累積エネルギー分布 宝永地震 (1707) による大坂三郷(北組・南組・天満組)での崩家率 1946年昭和南海地震による高知市の河川堤防被害とその要因 小川琢治博士の地震調査フィールドノート : 1909年姉川地震~1938年紀伊水道地震 : 講演要旨 Architectural damage and reconstruction of hastings in 1931 Hawke’s Bay Earthquake, New Zealand : 講演要旨 八重山地震津波での性別死亡比と全死亡率との関係 : 講演要旨 古代・中世地震史料データベース構築において実在が否定ないし疑問視された地震(序報) : 講演要旨 震災予防調査会報告100号の今日的意義 : 講演要旨 歴史地震研究で重要な「問い続ける態度」 : 今村明恒の功罪からの教訓 : 講演要旨 新学習指導要領「生きる力」に対応するための歴史地震学習のあり方 : 講演要旨 近世~現代生成層 : 震災との関連で : 講演要旨 日本海溝北部〜千島海溝沿いで1913〜1950年に発生した(巨)大地震の時空間分布 : 講演要旨 歴史災害の教訓はいかされたのか? : 2011年東北地方大津波の聞き取り調査から : 講演要旨 仙台平野の津波調査あれこれ : 講演要旨 安政江戸地震(1855)による寺院倒壊被害分布 : 講演要旨 関東地震のタイプ分けと再来間隔に関する研究の整理(2) : 地形の形成年代に関して : 講演要旨 絵図の比較から見た宝永地震前後での静岡県牧之原市における海岸線の変化 : 講演要旨 三浦半島小網代湾内でのジオスライサー掘削で得られた津波堆積物 : 講演要旨 1703年元禄関東地震による被災地域の生活環境の変化 : 講演要旨 関東大震災と全国規模の軍事動員 : 新潟県駐屯部隊の視点から : 講演要旨 1923年関東地震直後の京都帝国大学の活動 : 京都大学に残る記録(2)救護活動 : 講演要旨 1885年以降の「M7級首都直下地震」の類型化 : 講演要旨 震源再決定による1964年新潟地震の断層面推定 : 講演要旨 越後古代図に見る津波記録の検証 : 講演要旨 明応東海地震(1498)による、駿河湾沿岸の津波被害 : 講演要旨 『玄與日記』が記す「かみの關」地点とはどこか(1596年豊後地震) : 講演要旨 宝永地震翌朝の駿河の地震について : 講演要旨 南海地震の証言に基づく震源特性の検証 : 講演要旨 徳島県における地震・津波碑の活用について : 講演要旨 新発見,過去6000年間の三陸超巨大古津波履歴を示す二つの露頭 : 講演要旨 東北地方太平沖地震と歴史地震の震度インバージョン解析 : 講演要旨 西暦869年貞観地震津波と2011年地震津波の波源の比較 : 講演要旨 1896年(明治29年)三陸地震津波災害と復興 : 青森県三沢市の例 : 講演要旨 鳥海山1801年噴火史料の再検討 : 講演要旨 京都御所の泉殿と地震殿の現地調査報告 歴史地震の京都有感記録に対する注意点の興味深い実例 : 花園上皇による元亨三年十月二十九日(1323.11.28)の地震動の考察 : 講演要旨 近世京都における地震災害の特徴 : 講演要旨 歴史地震について(遺言にかえて) : 講演要旨 大阪・四天王寺,安政南海地震津波碑文の判読 : 報告 第28回歴史地震研究会参加記 : 報告 第28回歴史地震研究会巡検参加報告 : 報告 山下文男さんを偲んで : 研究会記事 歴史地震研究会だより2011年7月~2012年6月 : 研究会記事

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

デジタル

資料種別
電子書籍・電子雑誌
ISSN
2189-9630
ISSN-L
1349-9890
タイトル
並列タイトル等
Historical earthquakes
本文の言語コード
jpn
eng
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/9990306
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会
一般注記(コンテンツ)
他のアイテム : info:ndljp/pid/9668405