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駐在所日記ノート

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駐在所日記ノート

資料種別
図書
著者
伊藤永之介
出版者
-
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
21cm
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

『駐在所日記』上下2巻は昭和32年2~3月に村山書店から刊行された。日活により映画化され、大人気を博した『警察日記』に続く、伊藤永之介の日記シリーズ物である。ノートには登場人物設定や、駐在所のモデルになったと考えられる湯沢警察署雄勝町湯ノ岱巡査駐在所の詳細な間取り及び内部のスケッチが描かれている。秋...

資料詳細

要約等:

伊藤永之介は秋田市生まれの小説家である。1924(大正13)年同郷の先輩・金子洋文を頼り上京、『文芸戦線』や『文芸時代』に評論を書いた後、プロレタリア文学運動に加わり創作に転じた。本資料は大学ノートで新聞切抜、書簡その他メモ挿入があるが、新聞、雑誌切抜は除いてある。(提供元: 秋田県立図書館デジタル...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
タイトルよみ
チュウザイショ ニッキ ノート
著者・編者
伊藤永之介
著者標目
伊藤永之介 イトウ エイノスケ
数量
21cm
一般注記
『駐在所日記』上下2巻は昭和32年2~3月に村山書店から刊行された。日活により映画化され、大人気を博した『警察日記』に続く、伊藤永之介の日記シリーズ物である。ノートには登場人物設定や、駐在所のモデルになったと考えられる湯沢警察署雄勝町湯ノ岱巡査駐在所の詳細な間取り及び内部のスケッチが描かれている。秋田滞在中の永之介と親しく接していた分銅日香氏や伊藤緑郎氏の回想によれば昭和28~30年頃、永之介は執筆のため、しばしば秋ノ宮温泉郷の鷹ノ湯温泉に逗留しており、その縁で湯ノ岱巡査駐在所が取材対象となったようである。その他、ノートには同駐在所での取材内容、『駐在所日記』上巻に収められている「テレビ詐欺」の創作メモ、さらには当時の新聞に掲載された事件記事の内容等が書き記されている。
連携機関・データベース
秋田県立図書館 : 秋田県立図書館デジタルアーカイブ