浪花講定宿帳 : 大坂浪花講定宿帳

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 浪花講定宿帳 : 大坂浪花講定宿帳
• タイトルよみ: ナニワコウジョウヤドチョウ
• 著者・編者: 松屋源助・松屋甚四郎編 : マツヤゲンスケ・マツヤジンシロウ
• 数量: 1; 7.2/15.3
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: タイトル注記 : 書名は刷外題（表紙を縦置きにして縦書き）による。刷外題上部に浪花講の目印あり、日の丸扇（日の丸は朱刷）に白抜きで「大坂」。; 長帳綴; 保存状況 : 手擦れ; 覆袋・桐製共箱入りの鑑札を添付。鑑札（縦7.6、横4.1、厚0.6）は杉板製の縦長の駒形、表に「大坂堂島／阿波屋利助／（焼印「丙午改」）▲百八十一番」の文字を彫刻（朱を差す）、裏に焼印「織物袋無／この木札不用」あり。覆袋は鑑札が下から収まる形の織物製で、表に「〈此鑑札袋持参無旅人者〉／（日の丸扇に「大坂」）浪花講／〈当講内之人ニ者無之候〉」、裏に「（上部に朱で「午」）定／一夜たり共此鑑札之内ニ／書印有之候国所名前／相改出立迄預り置候而／宿致可申候事」の文字を織り出す。箱（縦10.4、横5.9、高3.0）は引き蓋付、箱底に墨書「堂島浜／阿波屋利助」。丙午は弘化３年か。３５－１９（甲）参照。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 地理 日本地誌; 資料の分類 : 和書－地理 日本地誌 遊覧遊歴 遊覧 道中記; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• コレクション（個別）: （全）,和
• 著作権情報: 該当なし
• 所蔵機関: 西尾市岩瀬文庫
• 原資料の所蔵情報: 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• 連携機関・データベース: TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• 提供元機関・データベース: 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• 内容細目: 優良旅宿組合である浪花講に加盟する宿屋・休所を、全国の各街道の宿駅毎に載せた一覧。巻頭、東海道の順路は上り。１丁目裏に「浪花講諸道中定宿矩定旅人御心得之ため左ニ記し置候」とある規定あり。巻末に「浪花講定書」１丁あり、末に「三都世話方／講元／発起人（刻印「浪花講」）／諸海道定宿并ニ定休所御衆中」とあり...
• 解題・解説: 刷外題右左に「目印」「看板」、後表紙に「道中安全（朱刻印「松志□寿」）」とあり。発起人まつ屋源助自序（口演）。講元〈大坂玉造〉松屋甚四郎自序。京都定宿〈三条通御幸町北入〉松屋吉兵衛跋、文中に、初版刊行後、宿屋が二代目三代目となったので増補改訂を加えた旨を記す。無刊記。浪花組を浪花講に名称変更した天保...