文書・図像類

芝翫栗毛 : 加賀屋道中記 芝翫栗毛

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芝翫栗毛 : 加賀屋道中記 芝翫栗毛

資料種別
文書・図像類
著者
中村芝翫(三世歌右衛門)著・浜松歌国編 : ナカムラシカン・ハママツウタクニ
出版者
-
出版年
1814
資料形態
ページ数・大きさ等
2
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

タイトル注記:原題簽存(左肩無辺、緑色料紙、上巻の原題簽はほぼ剥落)。序題「道中芝翫栗毛」。内題「〈加賀屋/道中記〉芝翫栗毛」「〈加々屋/道中記〉芝翫栗毛」。尾題「芝翫くり毛」。柿色表紙、中央に向い光琳鶴菱紋(墨刷)。左下版外に丁付、上巻:シ上一~二十(後表紙見返は右下版外に「シ上廿一」とあり)、下...

資料詳細

内容細目:

大坂の人気役者中村芝翫(三世中村歌右衛門)が、37歳の文化11年5月に大坂を出立して江戸に向かう。その道中の苦難の体験を滑稽本風に書き綴ったもの。江戸到着後に浪花の贔屓連木理に書き送った書簡をそのままに浜松歌国が写し取って上梓したものという。5月1日「なんぞ人でも殺したやうな身のうへにて夜ぶんこそ+...

解題・解説:

見返に中村芝翫画像あり(薄墨刷入り)、落款「あし国写」、絵の上部に狂歌「たれも見よ千さとをかける栗毛馬の大江戸にしもゆきし其跡(朱刻印「寉金」)」。東都(とうど)の藤山人(ふじさんじん)「折ふし浪花に遊ひてしるす」序。浪花はままつうた国(模刻花押)序、冒頭に「芝翫くり毛の冊子は東武よりの書状のまゝう...

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書誌情報

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資料種別
文書・図像類
タイトルよみ
シカンクリゲ
著者・編者
中村芝翫(三世歌右衛門)著・浜松歌国編 : ナカムラシカン・ハママツウタクニ
出版年月日等
1814
出版年(W3CDTF)
1814
数量
2
18.1/12.6
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
タイトル注記 : 原題簽存(左肩無辺、緑色料紙、上巻の原題簽はほぼ剥落)。序題「道中芝翫栗毛」。内題「〈加賀屋/道中記〉芝翫栗毛」「〈加々屋/道中記〉芝翫栗毛」。尾題「芝翫くり毛」。
柿色表紙、中央に向い光琳鶴菱紋(墨刷)。左下版外に丁付、上巻:シ上一~二十(後表紙見返は右下版外に「シ上廿一」とあり)、下巻:シ下一~廿(後表紙見返は右下版外に「シ下廿一」とあり)。下巻十九丁裏、発句・狂歌集の二瓢の欄は「東都よりの書面を披露せんとて/(枡形菱)二瓢」とのみあり、発句・狂歌の部分は空白。○『芝翫随筆』(141-56)初篇上巻「冨山来翰」参照。
カテゴリ名 : 無し
資料の種別 : 文学 国文
資料の分類 : 和書-文学 国文 小説 近世小説 滑稽本
公開範囲 : デジタルコンテンツなし