老士語録 : 老士語録

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 老士語録 : 老士語録
• タイトルよみ: ロウシゴロク
• 著者・編者: 向坂忠兵衛（咬雪軒） : サキサカチュウベエ
• 数量: 4; 26.3/18.4
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: タイトル注記 : 書名は左肩書外題による。序題・内題同。; 丹表紙、雲文地・雨龍文（空押）。自跋には本編は５冊とあり。○著者は伝不詳。序によれば山鹿流の兵法家で門人多数あり。書中、二編下に河内錦部郡上原村（現・河内長野市）辺、サイの神の祟りの話あり、「われら公務によつて彼辺に居ける内の事にて直に見たり」とあり。同地辺は寛永１１年より幕末まで近江膳所藩（本多家）領、同藩の藩士らしい。寛文元年生。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 歴史 日本史; 資料の分類 : 和書－歴史 日本史 雑史 人物（聞書類）？; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• コレクション（個別）: （全）,和
• 著作権情報: 該当なし
• 所蔵機関: 西尾市岩瀬文庫
• 原資料の所蔵情報: 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• 連携機関・データベース: TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC
• 提供元機関・データベース: 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• 内容細目: 古今の武家の逸話を中心とした教訓的な雑記随筆。漢字かな交じり。自序冒頭に「老士の雑談は徒然の友となり物の心得にもなる事多し老後の慰に思ひ出し次第一ツ宛書附侍る」。内容の一部、初篇上：佐久間与右衛門（東武の御籏本衆、尾畑勘兵衛直門の軍学者、大坂御陣にも軍功あり）の著書『不亡抄』、土井大炊頭逸話、葬礼の...
• 解題・解説: 享保１７年正月、門人設楽能弘序（漢文）。咬雪軒自序。（三編末）享保１６年仲春、〈琵琶湖西住野夫七十一才〉咬雪軒為楽自跋。享保１７年仲冬、門人山口直往跋（漢文）。（附録末）元文３年仲春日、〈老夫七十八歳〉向坂咬雪軒為楽自跋。（提供元: デジタルアーカイブシステムADEAC）