案山子之説 : 案山子の説

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 案山子之説 : 案山子の説
• タイトルよみ: カカシノセツ
• 著者・編者: 吉岡徳明（蘆廼舎） : ヨシオカノリアキ
• 出版年月日等: 1893
• 出版年（W3CDTF）: 1893
• 数量: 1; 24.0/16.7
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: タイトル注記 : 書名は内題による。旧書名「案山子の説」。; 改装朱色表紙。半丁１３行２７字。○著者吉岡徳明は国学者。初め天台宗の僧、向島牛御前別当、また川越喜多院に住し、尾高高雅に国学を学び、平田篤胤の著書を読んで還俗し、常陸に帰り国学を以て立つ。明治６年大教院の考試を受け少講義となり、同院編輯課に出仕する。丹後籠神社、中山神社等の権宮司、備後渟名前神社の宮司等を歴任、神道事務局の教授、権少教正となる。明治１５年頃丸山作楽の創立した明治日報忠愛社の会計となり、のち太政官御用掛として修史館に出仕する。辞職後、同館掌記となり、社寺局属に転ずる。明治３１年６月１０日没７０歳。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 神祇 国学; 資料の分類 : 和書－神祇 国学; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• コレクション（個別）: （全）,和
• 著作権情報: 該当なし
• 所蔵機関: 西尾市岩瀬文庫
• 原資料の所蔵情報: 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• 連携機関・データベース: TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• 提供元機関・データベース: 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• 内容細目: 案山子は古事記に久延毘古（クエビコ）とも曽冨騰（ソフド）とも見え、「此神者足雖不行尽知天下之事神也」とあることから、カガシは「炫し」「煥し」の義で、世にあらゆる神像（カミカタシロ）の起源であると主張する。自序によれば、明治９年頃「案山子之説」１篇を草し、神道事務局内、弘道社発行『神教叢語』に掲載した...
• 解題・解説: 明治２６年３月、蘆廼舎徳明自序。（提供元: デジタルアーカイブシステムADEAC）