中村一忠伝記 : 樵濯集抄

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 中村一忠伝記 : 樵濯集抄
• タイトルよみ: ナカムラカズタダデンキ
• 出版年月日等: 1903
• 出版年（W3CDTF）: 1903
• 数量: 1; 26.4/18.8
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: タイトル注記 : 外題なし。序題「中村前伯耆刺史一忠治世記」。書名は内題による。; 旧目録『樵濯集抜書』『中村一忠伝記』を「樵濯集抄」として一括する。濃紺色表紙。半丁１１行２３字。本書は国書総目録に未収録。『中村記』１冊（写：東大史料）は同内容か。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 総記 随叢; 資料の分類 : 和書－総記 随叢 雑筆; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• コレクション（個別）: （全）,和
• 著作権情報: 該当なし
• 所蔵機関: 西尾市岩瀬文庫
• 原資料の所蔵情報: 来歴 : 印記「沼田文庫」（朱子持枠長方印）「頼」（朱小方印、以上沼田頼輔）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• 連携機関・データベース: TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC
• 提供元機関・データベース: 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• 内容細目: 近世初期の伯耆米子城主、中村一忠の動向を軍記風に記述した伝記書。漢字かな交じり。慶長５年の関ヶ原戦後、１１歳の中村一忠は伯耆国と松平姓を賜り、翌６年春米子に入国する。同８年霜月、一忠は家臣安井清一郎の讒言により、簾中の祝いの酒宴の席で、重臣の横田内膳正村詮を討つ。横田の親族や与党が内膳宅に楯籠るが、...
• 解題・解説: 序全文「中村前伯耆刺史一忠治世記／近来索鵹治世記両〓｛弓の中に二｝所閲之二本全同啻文辞脱漏或有旦且廷延之伝写差誤而已矣俟後覧之訂正焉／元文四載輯己未春三月日」「今爰に筆道の要たる事つら＋＋読終る迄硯の海に筆を流して書物一巻となし無筆省筆に染たるは其人のこゝろも善□にことならす此書の本元を知て在世の心...