鳳闕見聞図説 : 鳳闕見聞図説

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 鳳闕見聞図説 : 鳳闕見聞図説
• タイトルよみ: ホウケツケンモンズセツ
• 著者・編者: 源宗隆 : ミナモトムネタカ
• 出版年月日等: 1821
• 出版年（W3CDTF）: 1821
• 数量: 1; 26.6/20.5
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: タイトル注記 : 原題簽存（左肩無辺、金砂子散し）。内題同。; 保存状況 : 虫損; 丁子色表紙。半丁１２行。本文墨付７０丁半。前遊紙１丁。○堀田正民は堀田家宗家で近江宮川藩第六代藩主（定府大名）。文人大名で特に絵を能くした。『采真画圃詩稿・采真画圃文集』（１２０－５６）参照。文政４年に４１歳、当時は豊前守で大御番頭を務めた。○墨書附箋識語の矢嶋松軒は『江戸時代落書類聚』の編者、矢嶋隆教。旧幕臣で近世世相史研究家。識語中の「もゝしき」等は１５４－４２にあり。○著者源宗隆は伝不詳。或いは地下官人（瀧口）の安見宗隆か。姓源。寛政４年生。１８歳の文化６年８月、従六位下左馬少允。同１４年７月、従六位上左兵衛権大尉。文政４年１１月９日没３０歳。○筆蹟サンプル画像へのリンクあり。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 政治法制附故実 典例儀式; 資料の分類 : 和書－政治法制附故実 典例儀式 建築調度; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• コレクション（個別）: （全）,和
• 著作権情報: 該当なし
• 所蔵機関: 西尾市岩瀬文庫
• 原資料の所蔵情報: 来歴 : 印記「宮川文庫」（朱二重枠小長方印、2.7/1.1、堀田正民）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• 連携機関・データベース: TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• 提供元機関・データベース: 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• 内容細目: 寛政２年に成った内裏の図解書。漢字かな交じり。図は極く精密で、殿舎の平面図、鳥瞰図、障壁画や調度品の縮図を含み、一部は丁寧な彩色を施す。各殿舎や調度の故実、障壁画の画工等について詳細な解説を記す。（提供元: デジタルアーカイブシステムADEAC）
• 解題・解説: 序跋なし。著者名は国書総目録による。書中、「左近桜 右近橘」の条に「文化十二年弥生九日 上の南殿の花見んとの給ひける程に俄に御格子上よと承はりて賀茂直慶と予も共に参りしに誠に咲も残らす散も始めすとかや云けんことく今を盛りなりけれは…おこかましけれとも予も／またたくひあらしの山の花もあれと御階の花にま...