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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- タイトルよみ
- チョウハンブジュツシケイロク
- 著者・編者
- 山高信篤・稲葉通故・尾崎忠周・田代信任編 : ヤマタカノブアツ・イナバミチヒサ・オザキタダカネ・タシロノブヨリ
- 数量
- 124.0/16.9
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- タイトル注記 : 書名は内題による。外題なし。縹色表紙。『尾陽武術伝来系図』(91-245)参照。○山高信篤は名古屋藩士。通称竹之助・(寛政2年より)孫左衛門・(文化4年より)沢右衛門。山高沢右衛門信順の男。神影流兵法を父より受け、大草流鎌術を尾崎勝安に、鈴流軍用を林寛致に学び、藩の子弟に教授する。文化2年3月家督(150石)を相続、御馬廻組。文化4年10月大御番組。文政元年6月23日(5月29日とも)没53歳。○稲葉通故は名古屋藩士。通称喜太郎。稲葉喜蔵通邦の男。父より古流故実伝を相承し、不易流砲術を沢重格より受け、門人に教授する。天明5年10月馬術出精に付白銀一枚を下さる。天明5年11月兵法出精に付白銀一枚を下さる。寛政3年12月半鎗出精に付白銀一枚を下さる。寛政4年8月長刀出精に付白銀一枚を下さる。享和元年6月家督を相続、御馬廻組。享和2年正月大御番組。文化9年正月武藝出精に付御書院番となる。文化10年9月御鉄炮玉薬奉行。文政5年10月御弓矢奉行。文政9年9月長囲炉裏御番。文政9年12月隠居。生没年未詳。○尾崎忠周は名古屋藩士。通称与次右衛門。初名鍋之助。尾崎与次右衛門忠篤の男。天明6年4月家督(150石)、竹腰山城守勝紀の同心。寛政4年12月騎馬組と改称。寛政5年11月寄合組。寛政8年4月大御番組。文政12年12月隠居。生没年未詳。○田代信任は名古屋藩士。通称市之丞・(寛政6年より)市之右衛門・(文政6年より)田一郎。田代音左衛門の男。文化4年7月家督(150石)を相続、御馬廻組。文化7年7月大御番組。文政6年11月御勘定吟味役。文政9年6月御書院番。天保12年閏正月2日没享年未詳。○序者の山高信順は名古屋藩士、著名な武術家・国学者で編者山高信任の父。序文末に「粤本藩之士稲葉氏通故尾崎氏忠周田代氏信任各篤志武業以所得之術理教導門生其餘波所及則欲輯本藩武術之伝系而正訂以与諸子弟跋渉遠近網羅四方以捜索焉而依確実而正紕繆尽心于斯者有年焉今茲仲冬脱稿也名曰張藩武術師系録余嗣子山高信篤雖拙庸以親友同其志于三士以故余亦知其旨意最深於是乎属序于余因不得辞之遂以繋鄙語于巻端云」。○刀術の影之流の末に「…信順〈山高沢右衛門初孫八致仕後末路布〉―信篤〈山高沢右衛門初孫左衛門誠之〉」。抜刀術の夢想流居合の末に「…秀久〈山田佐右衛門〉―忠周〈尾崎与次右衛門〉」。砲術の不易流の末に「…重格〈沢園兵衛藤田家代々夭死ニ而次茂幼年故門弟咸従学于重格安永五申六月ヨリ師〉―通故〈稲葉喜太郎文化七午四月ヨリ師〉」。兵学の信玄流の末に「…繁仲〈大沢弥次右衛門安永八亥二月ヨリ師〉―通故〈稲葉喜太郎文化二丑九月師臨〉」。軍用の鈴流の末に「…寛致〈鈴流ト改 林安右衛門〉―信篤〈山高沢右衛門初孫左衛門誠之〉」。軍用の古流故実伝の末に「…通邦〈稲葉喜蔵明和八卯免許師家重定致仕後中絶故安永五申念師臨加鞍馬故実師伝式正巻及日夏伝鎧着之業訂之古今腹巻小具足等依其時代有異形故顕業并製作伝補不足而伝之〉―通故〈稲葉喜太郎寛政二戌ヨリ門生引受同寅正月免許享和元年酉八月師臨〉」。雑術の大草流の末に「…勝安〈尾崎茂右衛門初三助〉―信篤〈山高沢右衛門初孫左衛門誠之〉」。カテゴリ名 : 無し資料の種別 : 武学武術 総記資料の分類 : 和書-武学武術 総記公開範囲 : デジタルコンテンツなし
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