文書・図像類

〈家相必用〉方鑑精義大成 : 家相必用方鑑精義大成

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〈家相必用〉方鑑精義大成 : 家相必用方鑑精義大成

資料種別
文書・図像類
著者
松浦東鶏(久信) : マツウラトウケイ
出版者
-
出版年
1827
資料形態
ページ数・大きさ等
2
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

タイトル注記:坤巻の原題簽存、左肩双辺「〈家相/必用〉方鍳精義大成 坤」。見返題・目次題・坤巻内題「〈家相/必用〉方鍳精義大成」。三序題・乾巻内題「方鍳精義大成」。柱題「方鍳精義」。海老茶色表紙。四周単辺有界9行26字前後。漢字の多くにふりがなあり。○「方鑑之大意」の中で正徳年間の小泉松卓の著述書、...

資料詳細

内容細目:

方鑑すなわち方位鑑考の指南書。家相を鑑考する際に必ず兼ね用いるべき法とする。漢字かな交じり。図入り。内容見出し、乾巻:方鑑之大意、日数に依て人に方宿定るの説、居宅皆造作の節方位撰格{ゑらみかた}、住地中別棟建物に移りて本宅を建革るに方位吉凶有之の説、宅内磁石居所{すへどころ}の弁、方位鑑考用格諸暦説...

解題・解説:

見返に「文政丁亥(10年)再刻/松浦東鶏先生著(刻印「千里必究不許翻刻」)/大阪書房〈文海堂/星文堂/崇高堂〉合梓」。享和2年青陽、浪華東鶏松浦久信(刻印「寓浪華楳台辺」「松浦久信」)自序(奥村宣之(刻印「宣之」「文明」)書)。享和3年仲夏、阿波 晁観公達甫(刻印「晁観」「字公達」)序。享和3年正月...

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書誌情報

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資料種別
文書・図像類
タイトルよみ
カソウヒツヨウホウカンセイギタイセイ・ホウカンセイギタイセイ
著者・編者
松浦東鶏(久信) : マツウラトウケイ
出版年月日等
1827
出版年(W3CDTF)
1827
数量
2
22.5/15.6
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
タイトル注記 : 坤巻の原題簽存、左肩双辺「〈家相/必用〉方鍳精義大成 坤」。見返題・目次題・坤巻内題「〈家相/必用〉方鍳精義大成」。三序題・乾巻内題「方鍳精義大成」。柱題「方鍳精義」。
海老茶色表紙。四周単辺有界9行26字前後。漢字の多くにふりがなあり。○「方鑑之大意」の中で正徳年間の小泉松卓の著述書、特に『循環暦』を参照すべき先行書として称揚する。文中に「誠に松卓は嗚呼{おこ}の輩{ともがら}なり」とあるが、「嗚呼の輩」は賞詞らしい。○「近来世人粗三元を誤るの説」で、近来世間の暦占書では三元を誤り、延享元年甲子よりの60年を上元とするが、中元の誤りとする。○『大阪出版書籍目録』に「方鑑精義大成 二冊/作者 松浦長門(南瓦屋町)/板元 河内屋八兵衛(南久宝寺町)/出願 享和元年九月/〔附記〕本書は他の非を顕はし風儀を乱すの惧れありとて板行を見合すべしと申渡さる」及び「〈家相/必用〉方鑑精義大成 二冊/作者 松浦長門(南瓦屋町)/板元 河内屋八兵衛(南久宝寺町五丁目)/出願 享和二年五月/許可 享和二年七月」。○自序の二丁の後に龍華寺(現・静岡市清水区村松)の裏山辺より三保、富士山を遠望した略画を描いた1紙を添付(12.4/34.0)。乾巻卷末に雅楽の御楽器師神田重助の報条、銅版一枚刷1紙を添付(17.9/21.2)。全文「口状/やつかれの家は代々御楽器師にてもと西京に住しか明治のはしめ東京に移りてよりのちも御高庇を蒙て職業ます++繁くさかりなるは幸甚これに過す雅楽器は三管三鼓をはしめ琴箏のたくひ総て調進仕る中にも琵琶の製作にいたりては今より二十年前鷹司殿〈政通公〉より積年御工夫ありし製作法を残りなく伝へたまはりけれはをこかましけれと世の職工のしらさる旨を得たりまた先のとし南都東大寺正倉院なる御物の御楽器類御修補のとき予に仰付られたるによりて千歳の宝器を親しく手に触れて製作の精妙及ひ音調をもさくり見ることを得たりこれ我職業の幸ひなるさてまた近頃欧洲管絃にもちゐる楽器等をも調進せんとして試に洋式の胡弓一張を作りたるにはからすも彼国人「メーソン」氏の賞美にあつかるのみならすまた本邦伶倫各家の讃称をも受たりこれによりていよ++職業を励まんとすこれによりてやつかれか望みこふことは敬神祭祀の庭上尊仏供養の道場にて音楽を奏し給はん君たちはさらにもいはす春のあしたの花の莚席秋の夕へ月の宴会に管絃を催したまはん君たち古器の模造新式の製作をいはす御註文あらんことをしからはます++工夫をこらし心をこめて造りいてゝまゐらすへくなん/明治十五年二月 〈東京浅草区橋場町三十二番地/御楽器調進所〉神田重助」。
カテゴリ名 : 無し
資料の種別 : 諸芸 占卜相法
資料の分類 : 和書-諸芸 占卜相法
公開範囲 : デジタルコンテンツなし