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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- タイトルよみ
- カソウヒツヨウホウカンセイギタイセイ・ホウカンセイギタイセイ
- 著者・編者
- 松浦東鶏(久信) : マツウラトウケイ
- 出版年月日等
- 1827
- 出版年(W3CDTF)
- 1827
- 数量
- 222.5/15.6
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- タイトル注記 : 坤巻の原題簽存、左肩双辺「〈家相/必用〉方鍳精義大成 坤」。見返題・目次題・坤巻内題「〈家相/必用〉方鍳精義大成」。三序題・乾巻内題「方鍳精義大成」。柱題「方鍳精義」。海老茶色表紙。四周単辺有界9行26字前後。漢字の多くにふりがなあり。○「方鑑之大意」の中で正徳年間の小泉松卓の著述書、特に『循環暦』を参照すべき先行書として称揚する。文中に「誠に松卓は嗚呼{おこ}の輩{ともがら}なり」とあるが、「嗚呼の輩」は賞詞らしい。○「近来世人粗三元を誤るの説」で、近来世間の暦占書では三元を誤り、延享元年甲子よりの60年を上元とするが、中元の誤りとする。○『大阪出版書籍目録』に「方鑑精義大成 二冊/作者 松浦長門(南瓦屋町)/板元 河内屋八兵衛(南久宝寺町)/出願 享和元年九月/〔附記〕本書は他の非を顕はし風儀を乱すの惧れありとて板行を見合すべしと申渡さる」及び「〈家相/必用〉方鑑精義大成 二冊/作者 松浦長門(南瓦屋町)/板元 河内屋八兵衛(南久宝寺町五丁目)/出願 享和二年五月/許可 享和二年七月」。○自序の二丁の後に龍華寺(現・静岡市清水区村松)の裏山辺より三保、富士山を遠望した略画を描いた1紙を添付(12.4/34.0)。乾巻卷末に雅楽の御楽器師神田重助の報条、銅版一枚刷1紙を添付(17.9/21.2)。全文「口状/やつかれの家は代々御楽器師にてもと西京に住しか明治のはしめ東京に移りてよりのちも御高庇を蒙て職業ます++繁くさかりなるは幸甚これに過す雅楽器は三管三鼓をはしめ琴箏のたくひ総て調進仕る中にも琵琶の製作にいたりては今より二十年前鷹司殿〈政通公〉より積年御工夫ありし製作法を残りなく伝へたまはりけれはをこかましけれと世の職工のしらさる旨を得たりまた先のとし南都東大寺正倉院なる御物の御楽器類御修補のとき予に仰付られたるによりて千歳の宝器を親しく手に触れて製作の精妙及ひ音調をもさくり見ることを得たりこれ我職業の幸ひなるさてまた近頃欧洲管絃にもちゐる楽器等をも調進せんとして試に洋式の胡弓一張を作りたるにはからすも彼国人「メーソン」氏の賞美にあつかるのみならすまた本邦伶倫各家の讃称をも受たりこれによりていよ++職業を励まんとすこれによりてやつかれか望みこふことは敬神祭祀の庭上尊仏供養の道場にて音楽を奏し給はん君たちはさらにもいはす春のあしたの花の莚席秋の夕へ月の宴会に管絃を催したまはん君たち古器の模造新式の製作をいはす御註文あらんことをしからはます++工夫をこらし心をこめて造りいてゝまゐらすへくなん/明治十五年二月 〈東京浅草区橋場町三十二番地/御楽器調進所〉神田重助」。カテゴリ名 : 無し資料の種別 : 諸芸 占卜相法資料の分類 : 和書-諸芸 占卜相法公開範囲 : デジタルコンテンツなし