鵞峰先生林学士全集 : 鵞峰全集

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 鵞峰先生林学士全集 : 鵞峰全集
• タイトルよみ: ガホウセンセイリンガクシゼンシュウ
• 著者・編者: 林鵞峰著・林鳳岡編 : ハヤシガホウ・ハヤシホウコウ
• 出版年月日等: 1689
• 出版年（W3CDTF）: 1689
• 数量: 105; 27.5/19.2
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: タイトル注記 : 原題簽左肩双辺「鵞峰林学士文集」（文集・附録自叙譜略）・「鵞峰林学士詩集」（詩集）。一部の冊は原題簽剥落ないし摩滅あり。序・凡例題「鵝峰先生林学士全集」。内題「鵞峰先生林学士文集」（文集）・「鵞峰先生林学士詩集」（詩集）。柱題「鵞峰全集」（序・凡例・跋）・「鵞峰文集」（文集）・「鵞峰詩集」（詩集・附録自叙譜略）。; 縹色表紙。四周単辺９行２０字。訓点・縦点入り。○文集巻９の二丁落丁。○人見竹洞跋に、鵞峰の学問に於ける功績として、寛永年間に『諸家系図伝』を編んだこと、寛文年間に史館を設け『本朝通鑑』を編んだこと、弱冠にして五経を講じそれぞれ『私考』を編んだことを「三美」とする。また、この集について、内容豊富で「文章精工名実該備」であること、乱離の厄や水火の難がなく几帳面に記し子孫が適切に編纂したために完全に保存されたこと、２００巻にも及ぶ大部の文業を残す者は中華でも稀であることを「三奇」とする。○文集巻１巻頭に墨書紙片を添付、「目録序文壱帙五冊／詩集五帙／文集五帙／〆壱百五冊」とあり。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 文学 漢文; 資料の分類 : 和書－文学 漢文 別集; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• コレクション（個別）: （全）,和
• 著作権情報: 該当なし
• 所蔵機関: 西尾市岩瀬文庫
• 原資料の所蔵情報: 来歴 : 印記「曼殊院蔵」（朱白文長方印、6.3/1.7）。巻６８「呈曼殊院法親王」は、寛文５年５月、日光山大法会に参向後に江戸の白雲寺に滞在する良尚法親王に呈した詩２首。巻６９「和奉良尚親王隅田川即時高韻」詩と「曼殊院親王辱賜高和吟其繍句則橘敬上人之流亜乎対其僕痕則恒寂皇子之再生乎於是漫志固陋重攀前韻奉涜英覧」詩２首。巻１０３に延宝３年夏、東叡山家光二十五回忌大法会に参向した良尚法親王が林家を訪問、呈した詩等あり。本書は良尚法親王（元禄６年没７２歳）に献上されたものか。書中、諸所に藍紙の不審紙あり。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• 連携機関・データベース: TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC
• 提供元機関・データベース: 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• 内容細目: 林鵞峰の遺稿詩文集。文集は１２０巻５０冊、目録２巻１冊、詩集は１２０巻５０冊、目録３巻３冊、附録「自叙譜略」１冊、合計１０５冊。貴人を含む人名や、公用に関わる記事を多数載せる。各地の名所旧跡に関する地誌的記事も多い。文集は文体別（各文末に成立年月を注記する）、巻１～２：賦一～二、巻３～１５：記一～十...
• 解題・解説: 文集巻頭に序あり、末に「元禄二年己巳仲夏之日不肖孤戇謹序（刻印「直民」「林戇氏」「漱芳園」）」。次に凡例１１条あり、末に「元禄二年己巳仲夏之日 不肖孤戇謹記」。詩集巻末に跋あり、末に「元禄己巳秋七月／竹洞野節識（刻印「埜節之印」「宜卿」）」。無刊記。「自叙譜略」末に附記あり、末に「延宝八年庚申七月廿...