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琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブ
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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- タイトル
- タイトルよみ
- シナン コウギ
- 著者・編者
- 程順則名護親方
- 出版年月日等
- 1708[成立]
- 出版年(W3CDTF)
- 1708
- 数量
- 26×18.8
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 程順則(名護親方)が康煕47(1708)年に福州の琉球館で上梓したもので、那覇―福州間を往来する貢船に供する航海法・海図・天妃関連の情報が記述されている。航海法は康煕22(1683)年に来琉した冊封船羅針盤主掌舵工から伝授されたものと、久米村に伝わる針法を参照して作られたものである。本史料はもともと島袋源一郎氏が所蔵していたものが須藤利一氏に渡り、昭和7(1932)年に仲原氏が譲り受けたと見られる。This book was published by Tei Junsoku(Nago Ueekata) in 1708 at the Ryukyu Kan in Fuzhou China. This document provided the information on navigation, sea chart and voyage goddess Tenpi for the ship traveled between Fuzhou and Ryukyu. The navigation method described in this book was devised by the Chinese people who came to Ryukyu in 1683 and the other navigation tips that had been handed down in Kume village. This document was originally owned by Shimabukuro Genichiro, an then Sudo Riichi, finally given to Nakahara in 1932.