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図書

琉館筆譚

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琉館筆譚

資料種別
図書
著者
楊文鳳ほか
出版者
-
出版年
[1803]
資料形態
紙・デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

本書は薩摩に設置された琉球館での楊文鳳嘉味田親雲上兆祥と薩摩藩士である石塚崔高の対談を記録したもの。楊文鳳の福建や台湾漂着時の体験、首里城での公事に関することなどを記載。楊文鳳については、李鼎元が「中山第一の漢学者」と称賛した人物で、漢詩集『四知堂詩稿 全三巻』が現存する。翻字・註釈あり(岩本真理:...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
タイトル
著者・編者
楊文鳳
石塚崔高
出版年月日等
[1803]
出版年(W3CDTF)
1803
並列タイトル等
Record of talks at the Ryukyukan (Ryukyu office)
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
本書は薩摩に設置された琉球館での楊文鳳嘉味田親雲上兆祥と薩摩藩士である石塚崔高の対談を記録したもの。楊文鳳の福建や台湾漂着時の体験、首里城での公事に関することなどを記載。楊文鳳については、李鼎元が「中山第一の漢学者」と称賛した人物で、漢詩集『四知堂詩稿 全三巻』が現存する。翻字・註釈あり(岩本真理:2013)。
This is a record of conversations between Yang Wenfeng (J., Yō Bunpō), also known as Kamida Pēchin Chōshō, and a Satsuma official Ishizuka Saikō, which were held in Ryukyukan, the Ryukyuan local government office in Satsuma. It includes records on Yang's experiences at Fuzhou, China and Taiwan, as well as on official duties at Shuri Castle. Li Dingyuan (J., Ri Teigen) is said to have praised Yang as the greatest scholar of Chinese classics in Ryukyu. The Chinese anthology <I>Shichidō Shikō vol.3</I>, which Yang edited, still remains today. Also see Iwamoto (2013) for more detail.