一般注記和漢古書につき記述対象毎に書誌レコード作成
写本
巻頭および跋中による書名: 「蟄居紀談」
題簽左肩単辺墨書「蟄居記談 全 」
責任表示は跋中による
跋: 「寛延辛未仲秋 度會常彰識」(寛延辛未は寛延4年[1751])
書写奥書1: 「右松木四神主卓彦之本令書寫有誤字正之者也/寶暦八年戊寅季夏良辰 度會末質」
書写奥書2: 「寛政七年乙卯秋七月下澣以末質本繕寫一校畢/従四位上度會神主末実」
文中に元禄五年の年記あり
跋中: 外宮権祢宜で医者でもあった著者 (度會清窩) が, 晩年故あって一室に蟄居中に見聞を書き綴った随筆で, 没後に奥書者 (度會常彰) が校訂を加え2巻に編んだもの
内容: 伊勢神宮周辺の人物に関する雑記など
無辺無界12行
和装本, 袋綴じ
虫損あり
連携機関・データベース国立情報学研究所 : CiNii Research
NACSIS書誌ID(NCID)https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB26887001 : BB26887001