和古書(明治初期以前刊行)につき記述対象資料毎に書誌作成
目録書名, 題簽書名, 自序書名 : 新局玉石童子訓
版心書名: 玉石童子訓
巻之十一見返題: 童子訓
巻2上・下: 飾り枠刷り題簽, 巻11〜13,17〜19,23,24: 双辺刷り題簽, 巻26,28〜30:子持ち刷り題簽, 他は後付けの書き題簽
巻之1上冊の見返しに「玉石童子訓 曲亭主人口授編 全五巻分巻十冊 上帙五冊 一陽齋後豊國画 文溪堂精刊」, 巻之三下冊の見返しに「新局玉石童子訓 曲亭老翁口授編 一陽齋後豊國畫 第二版自第三十六囘至第四十回 書肆 文溪堂精刊」とあり, 巻之十一見返しに「童子訓 曲亭翁口授編, 一陽齋豊國画 新局玉石第三版自四十一囘至四十五囘全五巻 文溪堂」とあり, 巻之十六見返しに「新局玉石童子訓編 第四版自第四十六回至五十回全五巻曲亭翁口授編 一陽齋豊國画 文溪堂板 印」とあり, 巻之二十一見返しに「玉石童子訓 第五版 曲亭翁口授編 一陽齋豊國画 文溪堂精刊」とあり、巻之二十六見返しに「玉石童子訓 第六版 曲亭翁口授編 一陽齋豊國画 文溪堂綉梓」とあり
巻之1上冊の序には「弘化二年乙巳春正月之吉 蓑笠漁隠重序 印」とあり, 巻之三下冊の序には「弘化二年如月清明前一日 著作堂老禿 印」とあり巻之十一の序には「弘化二年乙巳皐月之吉 曲亭癡老識 印」とあり, 巻之十六序には「弘化二年乙巳歳梢念五 四谷隠士識 印」とあり, 巻之二十一の序には「弘化三年菊秋霜降前三日亦復婦幼に代書を課て奈良漬瓜の糟に酔たる本編の作者酔中に題 印」とあり巻之二十六の序には「弘化四年丁未夏五月念五 曲亭老逸 印」とあり
刊記: 奥付: 巻之3上冊:「作者 澤清右衛門 弘化二年乙巳春正月吉日開版發行 大坂書肆 河内屋茂兵衛, 秋田屋市兵衛, 江戸書肆 丁子屋平兵衛板」巻之5下冊:「代稿作者 澤清右衛門 弘化二年乙巳秋八月發行 大坂書肆 河内屋茂兵衛, 江戸書肆 丁子屋平兵衛板」, 巻之15:「代稿作者 澤清右衛門 弘化三年丙午春正月吉日發行 大坂書肆 河内屋茂兵衛, 河内屋源七, 江戸書肆 丁子屋平兵衛板」巻之20:「代稿作者 澤清右衛門 弘化三年丙午夏五月吉日發行 大坂書肆 河内屋茂兵衛, 江戸書肆 丁子屋平兵衛板」, 巻之25: 「代稿作者 澤清右衛門 弘化四年丁未春正月吉日發行 大坂書肆 河内屋茂兵衛, 江戸書肆 丁子屋平兵衛板」,巻之30:「代稿作者 澤清右衛門 弘化五年戌申春正月吉日發行 大坂書肆 河内屋茂兵衛, 江戸書肆 丁子屋平兵衛板」
巻之1:[32丁](上冊: 18丁,下冊:19-32丁), 巻之2:[31丁](上冊: 14丁(13上・13下,14上・14下丁づけあり), 下冊:15-29丁), 巻之3:[31丁](上冊: 15丁,下冊:17丁[4上・4下, 16/17丁づけあり]), 巻之4:[30丁](上冊: 15丁, 下冊:16-30丁), 巻之5:[33丁](上冊:16丁, 下冊:17丁),巻6之十一: 20丁, 巻之十二: 18丁, 巻之十三: 17丁, 巻之十四: 16丁,巻之十五: 17丁, 巻之十六: [20丁](6ノ上, 6, 19/20丁付けあり),巻之十七: 17丁,巻之十八: 18丁,巻之十九: 17丁,巻之二十: 17丁,巻之二十一: 20丁,巻之二十二: 18丁,巻之二十三: 18丁, 巻之二十四: 17丁,巻之二十五: 17丁,巻之二十六: 20丁,巻之二十七: 18丁,巻之二十八: 17丁,巻之二十九: 19丁,巻之三十: 18丁
『近世説美少年録』の続編
版心に「文溪堂蔵」とあり
蔵書印あり