一般注記(つづき) 第4巻: 大正3年. 一日一信. 悲しき青葉の陰. 初夏と女. 春の晩. 實社會に對する我等の態度. 五文星の相撲見物. 選評に就いて. 一日一信. 一日一信, 文士の生活. 予が生ひ立ちの記. 私の浴槽, 新富座の「片思ひ」. 森田草平論. 藝術家の觀たる『夏の女』. 一日一信, 夏のかまくら. 奴隷. 今月の帝劇. 選後の感. 夏季の愛讀書. 一日一信. 一日一信. 趣味と好尚. 新進作家と其作品. 父の死後. 枸杞の實の誘惑. 一日一信. 一日一信. 唇. 一日一信. 市川門之助を惜しむ. 鈴虫. 妙齡. 觀劇の後「和泉屋染物店」に就て. 一日一信. 十月の帝劇評. 自殺未遂者. 一日一信. 「光の巷」を觀て. 紛失. 秋日和--最近の日記--. 選評雜感. 一日一信. 山茶花. 俗縁. 一日一信. 一日一信. 由良之助にはまる役者. 一日一信. 一日一信. 帝劇合評. 一日一信
第5巻: 大正4年. 七月中の芝居. 二人. 隱れ家. 二人の世界. 命. 母の出發. 冬の日を見詰めながら. 約束. 鳩. 帝國劇場 新年劇合評(下). 一日一信. 一日一信. 一月の帝劇. 一月の創作壇. お角力から歸つて. 男の先生へ. 書齋に對する希望. 圧迫. 一日一信. 一日一信. 花についての思ひで. 下女の歯. 夜着. 一日一信. 小さん金五郎. 一日一信. 尾上芙雀. 一日一信. 一日一信. 明日. 俊子の觀たる野依秀一. 兄と妹. 人形の踊り. 一日の生活記録. 一日一信. 恁な小説が欲しい. 帝國劇場七月劇合評. 彼女の生活. 驚雲紅に染み飄蕩河州を迷ふ鹽原より. 一日一信. 思ひ出. 鹽原より. 方角. 夏の趣味. 前途. 一日一信. 平素思.て居て出來ない事. 一人娘, 妬情. 夫婦. 十月の帝劇合評(下). 戀した女先生. 一日一信. 一日一信. 序
第6巻: 大正5年1月-6月. 五月. 茂子の行末. お七吉三. お夏. 友達. 灯の影. 邂逅. 放浪. 小藤. 誘惑. 女子の結婚適齡. 艶子の家出. 栄華. 酒. 裾模樣. 女流作家の美術觀. 硝子玉. 人形. 野崎村のお光さんへ. お松彦三. 兒太郎. 若いこゝろ. 赤い花. 一日一信. 私の人形. 緑色. 京阪見物印象記. 一日一信
第7巻: 大正5年7月-12月. 京都奈良印象記. 藤いろ. いつまで. 不安. 二たつの生. 河合の研究. 嫉妬を超越せよ. 女優. 面白い大阪の女と懷しい京都の女. 薄光. 彼女の一生. 姉の家. 文學を志望する若き婦人に與へて. 戀の女王. 一日一信. 河原撫子. 秋雨. 帝劇女優一と口評. 電報. 嫁入つてから, 霜月, 蛇, 棚の人形. 眞紅. 部屋簪
第8巻: 大正6年-昭和11年. 魔か聖か. 反抗. 下町で育つたお正月の思出. 霜の夜. 再會. 東京の公園. めくら. 悲しみと樂しみ. 油やお染. 氣分の上品な人. チユウリツプ物語. 淋しみ. 錦繪. ぼたん. 選後に. 第一印象. 初夏の感覚. 選後に. 花の十七に戀もせず. 都會生活者の採り容れ得べき自然生活味, 浴衣姿の美人に對して. 月見草. 闇緑. 平凡事. ある時に. 旅から--ほか126編
第9巻: 昭和11年-昭和19年. 女性の社会時評座談会. 富士山を見る. 働らく婦人たちへ. 同性を護る. 米加のお正月. 昔がたり. 馬鹿!馬鹿・男. 内田多美野さんへお返事. 秋鳥集を読む. 第二世の子女の教育は外国人として扱へ. 銀座の夜. 白珠集. 座談会世界の女性生活を語る. メーキアツプ, 日本婦人運動の流れを観る. テンニング爺さんの思ひ出. 座談会ソ・米・支女性を語る. 白の似合ふ男. アメリカの夏の印象. 残されたるもの. 卑俗な美感覚. 秋. 茶室に寝て. 馬が居ない. 婦人の因循性. 或るプログラム. (未発表原稿)中支で私の観た部分(警備、治安、文化)--ほか69編
復刻
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