一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
書名は見返し及び1, 3の題簽による
題簽の書名: 言靈音義鮮 (2), こと玉音義かい (4)
『あびきのつな』の書名(変体がな): 鞅鼻企乃通奈 (序), 安鼻起農通名 (都智之巻頭), 鞅鼻企乃通奈 (都智之巻末), 鞅鼻企乃通名 (比登之巻頭), 安鼻起農綱 (大尾)
『辞のすみなは』の巻末書名: 辞墨繩
版心の書名: あひき (『あびきのつな』), 墨繩 (『辞のすみなは』)
見返に「紀元二千年五百三十四年第六月/明治七年甲戌夏發市」「清原道舊/大津源季隆著/安鼻起農綱 三冊/詞農墨繩 一冊/言靈音義解 全四册/東亰書林 一貫堂上梓」とあり
『あびきの通名』の序末に「天保十二辛丑歳季初春」とあり
原刊記に「東都/清原道舊著/大津源季隆/所藏」 (『あびきの通名』), 「東都/果樹園門 大津源季隆著/并所蔵/天保十二年辛丑首夏」 (『辞のすみなは』)とあり
後見返しに「三都書物問屋/西京三條通外屋町 出雲寺文治郎/同 寺街通本能寺前 錢屋惣四郎/大坂心齋橋通北久太郎町 河内屋喜兵衛/同 安堂寺町 秋田屋太右衛門/同 博勞町 河内屋茂兵衛/尾州名古屋本町七丁目 永樂屋東四郎/東京日本橋通一丁目 須原屋茂兵衛/同 淺草茅町二丁目 須原屋伊八/同日本橋通二丁目 山城屋佐兵衛/ 同 芝神明前 岡田屋嘉七/同 横山町三町目 和泉屋金右衛門/同 飯倉町五丁目 萬屋忠藏發」とあり
巻次は題簽による
天保12年刊の後印
『あびきのつな』: 四周単辺無界10行単魚尾白口. 『辞のすみなは』: 四周単辺有界無魚尾
印記: 「南葵文庫」
連携機関・データベース国立情報学研究所 : CiNii Research
NACSIS書誌ID(NCID)https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB19379135 : BB19379135