一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成, 古活字版, 書名は巻1巻頭による
目録の書名: 武學上舎施氏七書講義, 帙題簽の書名: 七書講義
巻1-3・5-11の巻頭題: 施氏七書講義, 巻4の巻頭題: 施氏孫子講義, 版心題: 孫子七書講義, 第1-3冊の小口題: 孫子講義
巻12-16の巻頭題: 施氏呉子講義, 版心題: 呉子七書講義, 第4冊の小口題: 孫子講義
巻17-19・21の巻頭題: 施氏司馬法講義, 巻20の巻頭題: 施氏司馬法解義, 版心題: 司馬七書講義, 第5-6冊の小口題: 司馬法講義
巻22-30の巻頭題: 施氏尉繚子解義, 版心題: 尉繚七書講義, 第7-9冊の小口題: 尉繚子講義
巻31-33の巻頭題: 施氏三略講義, 版心題: 三略七書講義, 第10冊の小口題: 三略講義
巻34-39の書名: 施氏六韜講義, 版心題: 六韜七書講義, 第11-12冊の小口題: 六韜講義
巻40-42の書名: 施氏問對講義, 版心題: 太宗七書講義, 第13冊の小口題: 問對講義
第2冊の裏表紙裏に菅玄同の手識「暇日雇児輩而余口誦之而兮之點訓由是倭訓之上平去入之誤返點假字之違如拾落葉然不遑改之以胸憶校正而讀誦而己君子見之庶幾勿拙我幸甚矣」「元和五年己未春三月二十有八日/番易莆田土師氏玄東謹白」とあり
第10冊の裏表紙裏に菅玄同の手識「元和四年戊午秋重九菊一日終朱點之功也吾邦未見有校本往々皆書本也故無檢閲即本之余始而句讀分之倭點成之藏笥而傳諸[家]童後生改之勿憚云尓」「番易蒲田菅玄東拜書」とあり
第12冊の裏表紙裏に菅玄同の手識あり、末尾に「元和四年戊午五月端五後日食時誌焉/番易土師氏玄同子壁拜書」とあり
第13冊の裏表紙裏に「寛永七午年二月十四鳥/従正月五日至二月十四日終」とあり
四周双辺有界9行17字, 黒口双花魚尾 内匡郭: 20.8×14.7cm, 線装本, 帙入り, 香色無紋表紙
四部分類: 子部 兵家類, 印記: 「福岡圖書館藏書之印」, 「廣瀬文庫」, 墨書入れ(訓点・片仮名付訓)・朱書入れあり, 保存状態: 破損・虫損あり
連携機関・データベース国立情報学研究所 : CiNii Research
NACSIS書誌ID(NCID)https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB11562681 : BB11562681