一般注記和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
書名の「おさん茂兵衛」部分は角書き
[初編] 巻之中の巻頭書名: おさんもへい花名所懐中暦 (「おさんもへい」部分は角書き)
3編の巻頭書名: おさん茂平花名所懐中暦 (「おさん茂平」部分は角書き)
書き題簽及び4編の巻頭の書名: 花名所懐中暦
4編の巻末に「溪齋英泉画 爲永春水作 校合 狂詠舎春曉」とあり
序 (干時天保七申の春 狂訓亭為永春水), 「花名所第二輯の序」(干時天保七申の孟陽 為永春水誌), 「懐中ごよみ三編の序」(天保九戌 [1838] 鈴の屋杜蝶誌), 「花名所四編の序」(花の春の日 陽風亭栁舟述) あり
出版事項は初編の刊記「天保七申年孟春發兌 版元 西村屋與八 鶴屋喜右衛門 若狹屋與市 製本所 大島屋傳右衞門」による
四周単辺無界各面8行 内匡廓: 14.3×9.9cm 白口無魚尾
見返し, 後見返しに「かし本 安見料 [略] 書林 高橋傳吾」とあり
平仮名交じり文
付訓あり。右傍: 平仮名付訓
挿図 (多色刷, 墨印) あり
虫損あり
連携機関・データベース国立情報学研究所 : CiNii Research
NACSIS書誌ID(NCID)https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB14931751 : BB14931751